ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 けんすうライフログ
二十歳になった時に運転免許をとることにした。自費のため安く上げるために合宿にした。三十万位。私と同じ時に教習を開始した人は十数人。女性は、私と、もう一人の女の子だけだった。女性宿舎の一室を二人で使うことになった。部屋で簡単に自己紹介をした。髪を脱色して色の白い、睫毛がひじきみたいな女の子。雑誌っぽかった。普通の女の子。私とは違うな、と思った。初日が終わって「同期の人にみんなで飲もうって誘ったの」と彼女に誘われた。飲み会になった。彼女は色んな人と話をしていた。私は適当に飲んで、その後「先に帰っていい?」と彼女に聞いた。彼女は「やだー私一人だと浮いちゃうから、やだー」「一緒に居て」と言うので居た。私にはやや苦痛だった。退屈。私にはこのクラスの人達と仲良くする必要がちょっと解らない。クラスって言っても学校じゃないのに…面倒くさいな。でも、彼女とは二三週間ずっと相部屋だし。仕方ない。大人しくしてい
自殺ガチ勢の話は重たいので、主にバーチャル方面のあれ。 原則として他人というのは損得だけの関係で、損得だけで自殺を止められてもあんまりうれしくないだろうから、たぶん他人に自殺を止めてほしいひとはあんまり居ないし、またなるべくなら死んでほしくないかなあと思うようなひとは、それは他人ではないということになる。まあそういっても「いまここで死なれると迷惑なんだよねー、どっかほかの機会にやってくれ」みたいな言い方はあるか。あと強いていえば「周囲で他人の自殺が起きてほしいかどうか」というエゴ判定によって、大概のひとは周囲の他人の自殺を止めるだろう。まあ自殺を止めて欲しいひとの大概も、公共性でなくエゴによってこそそれを止めてほしいのだろうから、そのマッチングが不適正だとは思わない。本当には、他人かもしれない境界線の外側のひとからの「おれは他人ではないからあなたの自殺を止めたい」という言葉を求めているのか
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20070615/1181890785 はてなブックマークの「荒れ」に関する、はてなおやさんの誠実な文章。 以下、結城が個人的に思うことを書きます。はてなに限った話ではないし、何かを要求しているわけでもない、ただの一般論です。 原則:どんなに技術が変化していっても「技術によって人の行為は増幅されることはあるかもしれないが、人の行為が本質的に良くなったり悪くなったりすることはない」と思っています。一言で言えば、ネットで人が聖くなるわけではないのです。 トレードオフ:驚くほど人を感動させる可能性を持つメディアは、驚くほど人を失望させる危険性をはらむ。一言で言えば、裏切りが制度的に不可能な世界では愛もあり得ない(少なくともこの世では)。 だからといって、改善の努力が無駄なわけではない。
私が12歳の時の話だ。 当時、中学受験をめざして進学塾に通っていた。中学受験といっても30年近く前の地方のこと、今ほど厳しい状況でもなく、塾内で殺気だつこともなく、みな和気あいあいと暮らしていた。比較的勉強のできる子たちといっても、小学6年生。女子はもう6年ともなるとかなり大人びていて、些細な諍いをすることなどまずなかったが、男子は小学生らしくふざけあうことも多かった。そんな中、私は塾の中でトップの成績だったので、男子からも一目置かれているようなところがあった。 ある日の授業の終わりごろ、何かの話があったようで、いつも帰りに迎えにくる父が、塾内に入ってきた。父は教室の隣の応接室で先生となにか話していた。 それが私の父であることは、互いに合図を送ったので、隣の教室にいた児童たちにもすぐにわかった。「あれ、azumyのお父さんか」という感じで部屋がざわついた。次いで、男子の一部が、「azumy
http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20070502/p2 kmizusawaさんと同じように、私も、そうした「傷つける可能性」というものに対して考えることがあり、それに対して自分自身怖くなることがあります。Webでは、仮に読者の性質に若干偏りがあるとしても「不特定多数」ですから、それら全部に意識をさせるということは私にはできない。だから今でもそれに対して、どうしたらいいのかと考えています。寧ろ、そう考えて不安になりそうになる自己こそ守る必要があるのかもしれない。 抽象的な概念を考えるときであれば、人間がそこにいる可能性は低いのですが、もしかしたらそこにいるかもしれない「他者」がいるような話題を扱う場合、必ず誰かが自分にあてはまるのだ、と考える可能性は生じることは避けられない。 以前、傷つけてしまうかもしれない他者がいた場合「どう受け止めるか」ということを考えま
「メンデンホール氷河」アメリカ, アラスカ州, ジュノー -- Michael Melford/Getty Images
論争 格差社会 (文春新書) 作者: 文春新書編集部出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/08/21メディア: 新書 クリック: 17回この商品を含むブログ (57件) を見るを読んでて アッパークラスの人が「あいつらは、働く意欲がなくてけしからん!人間力がない!」と言うとき 無意識に自分の「働く」に対する文化・世界観を絶対的なものとしている、って分析はよく聞くんだけど わざわざ声高に、自分より下の人々の心性を非難する態度ってのは、 逆に自分の所属する文化・価値観が評価されてない、と強く感じる意識の表れじゃないだろうか。 そういえば、僕たちは、わりとアッパーな人を見下している。視線は上げながらも、彼らの浅ましさを軽蔑している。 と、ふと思った。
http://anond.hatelabo.jp/20070321175721 を書いた増田ですが。http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20070322/1174538914 ただ、物語というのは「敢えて」関わる方を選んで熱くなってしまったほうが断然楽しいと思うんですよ。その様子を見て関わっていない人は「けっ!」って思う人もいるのだと思うけど、ここで強制的に参加させるのはおかしいと思う。すべての人用の万能薬なんてないのだから、ちょいとこの方は他者や作品に期待しすぎじゃないか? さらに言えばそこまでの影響力のある作品の方が怖い。合う人もいれば、合わない人もいる。それを選ぶのは自分っだけなんじゃなかろうか。 「全ての人用の万能薬なんてない」のは知ってるけどそれでも「全ての人用の万能薬」を目指す、というアイロニカルな心の姿勢をクリエイターさんには持っていてほしいなあ
自分の名前が出てきたので反応。長くなったので「続きを読む」記法を使う。 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 道徳や倫理や社会秩序を重んじるのならば、本来なにより憎むべきは差別ではないのか ここのコメント欄から少々長いんだけど転載。 (前略) 問題は差別まで持ち込んで議論していることです。yukiさんがもと売春婦であろうとなかろうとそれは変わりはありません。 http://mohican.g.hatena.ne.jp/kanose/20061031/order >非モテ特有の自意識過剰さが鬱陶しくて仕方がないので、黙らせることを >目的として言及し返しているのです。わたしにかまうなということです。 >わかったら黙って下さい。「なんでこの人は俺のことをこんなに好き >なんだろう。わからない」じゃないです。勘違いも甚だしいです。 >病気です。はてなも嫌いだし、フリーライターも嫌いなんです。 >こ
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20070225/1172558970 これを読んで、月曜日にNHKのhttps://www.nhk.or.jp/radiodir/hot/hot.htmlでのハナシを思い出した。週間テーマが「どのくらい待てますか?」というもので、この日のゲストは精神科医の和田秀樹氏だった。 曰く、なぜ待てる人と待てない人がいるのか、それは自己愛の問題じゃないかという文脈の中でこんなハナシが出てきたのだ。 傷つけられて育ってきた人は、傷つくことに敏感ですし、そうじゃない人は、傷つくことに耐えられる。 子供から大人へと育っていく過程で、傷つくことが少なかった人は自己愛が満足しているわけですから、待たされたとしても自分をないがしろにされたような思いを抱かずにすむわけですね。 傷つけられて育った人は、傷つくことになれているだろうと思われがちですが
とりあえずご挨拶まで。これから地元の神社にお参りしたあと、江戸総鎮守に行ってこようかと思います。 それでは今年もよろしくお願いいたします。 御茶ノ水駅から神田明神へ。それなりの人出で、社殿まで30分くらい並ぶ。寒い。賽銭を投げて、世界平和と自分に関係する人の平和を祈る。平和? つか後者は前者に含まれるのではないだろうか。自分の分祈り忘れ(やっぱり含まれるのか?)。ITお守りを買うつもりだったのだけど、そこも並んでるので面倒になり、また後日来ることにする。坂を下りて、とらへ! とらのあなへ! 元旦から営業しております。ヨドバシも開いてるので、自分にとってはこれでアキバの稼働率は70%程度と考えて差し支えない。いや、他の店もけっこう開いてたし、人の数自体、普通の休日並みでしたが。ヨドバシの福袋(福箱?)を見るも、ろくでもなさげーなものしか残ってないので帰る。さすがに地元の駅近辺の店とかはあんま
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
サーバ負荷分散の為、移転しました。 転送します。 http://think21.web.fc2.com/ 転送しない場合、クリックしてください。
2006年09月06日22:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 科学の理解vs納得 - 書評 - 悪問だらけの大学入試 「文化・真摯な科学者達「ニセ科学フォーラム」報告」経由で「新しい高校(化学|生物|物理|地学)の教科書」の左巻健男先生のblogを発見。 悪問だらけの大学入試 丹羽 健夫 早速RSSを登録した上で、以前の書評、 化学:404 Blog Not Found:いっそ合冊に出来なかったかな? 生物:404 Blog Not Found:たんぱく質に淡白 物理:404 Blog Not Found:急がば微積 地学:404 Blog Not Found:旨いけどインスタント味 をTBさせていただいた。 左巻先生は、どうやらニセ科学とも戦っておられるようだが、左巻先生に限らず、どうも日本の「対ニセ科学戦隊」は苦戦しておられるように見受けられるので、自分なりにその理由を考え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く