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アゼルバイジャンに関するkanoetatsuのブックマーク (2)

  • 【主張】カラバフ紛争 露の無責任と非情を映す

    隣国アゼルバイジャンとの係争地ナゴルノカラバフから小型バスでアルメニア南部に避難するアルメニア系住民=9月28日(AP=共同) ロシアの無責任と非情、ウクライナ侵略戦争によって大きく変わる国際社会の断面を示す動きだ。 旧ソ連アゼルバイジャンからの独立を求めていたアルメニア系住民の「ナゴルノカラバフ共和国」が解散すると宣言した。9月19~20日、アゼルバイジャンがカラバフに軍事作戦を行い、アルメニア系勢力が降伏した。 カラバフはアゼルバイジャン領にあるアルメニア系住民が多数派を占める地域だ。ソ連時代末期から続くカラバフ紛争は、アルメニア側の敗北で最終決着する可能性が高まった。 何はさておき国際社会は、人道危機が深まらないよう、緊急措置を講じる必要がある。 カラバフのアルメニア系住民は約12万人だが、9月30日時点で、保護を求めてアルメニアに脱出した人が10万人を超えた。アルメニアは「民族浄化

    【主張】カラバフ紛争 露の無責任と非情を映す
  • 旧ソ連復活の野望 ナゴルノ・カラバフで軍事衝突再び

    アルメニアとアゼルバイジャンの両国首脳は、ブリュッセルで4月6日、欧州連合(EU)の仲介で会談を行い、軍事衝突を繰り返す両国の係争地ナゴルノ・カラバフの和平交渉開始に合意した。 アルメニアのパシニャン首相は、4月末までにアゼルバイジャン側と2国間国境委員会を設ける意向を示した。これに対し、アゼルバイジャンのアリエフ大統領は、この会談に関する声明を発表していない。両首脳が交渉を行ったのは、過去6カ月間で3回目となった。 この和平交渉のきっかけは、ナゴルノ・カラバフの軍事衝突が今年2月に再燃したことによる。ロシアウクライナ戦争が泥沼化する隙を見計らい、アゼルバイジャンが係争地で平和維持活動を行う数千人のロシア兵に攻撃を仕掛けたのだ。 3月25日、アゼルバイジャンは、トルコ製のドローン(Byraktah Combat Drone)を武器として使用し、係争地内のファルー(またはパルー)地区で、

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