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保守に関するkanoetatsuのブックマーク (121)

  • <正論>政治における「社交」と「遊戯」 東洋学園大学教授・櫻田淳

    櫻田淳氏戦後保守思潮を代表する論客として語られた江藤淳教授は、1990年代半ばに著した『保守とはなにか』書中に、「保守主義とはエスタブリッシュメントの感覚である」という言葉を残した。エスタブリッシュメントとは、一般には「体制派」や「既得権益層」として語られるものであるけれども、そこで想定される「既得権益」とは、単なる経済上のものを指すのではなく、人脈、情報、社会作法、価値意識といった広いものを包含したものである。 こうした「エスタブリッシュメントの感覚」の中核にあるのは、「皇室への崇敬」である。それ故にこそ、江藤教授は、戦後、各国大使の信任状を天皇に奉呈する戦前の流儀を保った吉田茂の判断を評して、「これこそが保守の感覚だ」と書いたのである。 「保守」の感覚

    <正論>政治における「社交」と「遊戯」 東洋学園大学教授・櫻田淳
  • 政治評論家の屋山太郎氏死去 行政改革推進、正論大賞 「喧嘩太郎」の異名も

    産経新聞の「正論」執筆メンバーで政治評論家の屋山太郎氏が9日午後10時40分、肺気腫のため横浜市内の自宅で死去した。91歳。葬儀・告別式は近親者のみで済ませた。 昭和7年、福岡県生まれ。東北大学文学部卒業。34年、時事通信社に入社。政治部記者、ローマ特派員、首相官邸キャップ、ジュネーブ特派員、編集委員兼解説委員などを歴任し、62年に退社。その後は政治評論家として日の保守論壇を代表する論客の一人として活躍した。歯に衣(きぬ)着せぬ論陣を展開し、「喧嘩(けんか)太郎」の異名でも知られた。 56年には第2次臨時行政調査会(土光臨調)に最年少の委員として参画。国鉄の分割・民営化を進めた。 このほか、行政改革推進審議会専門委員、選挙制度審議会委員、臨時教育審議会専門委員も務め、行財政改革を推進。選挙制度改革では政治腐敗を排するため衆院選での小選挙区制度導入を訴えた。平成19年には、年金記録問題の原

    政治評論家の屋山太郎氏死去 行政改革推進、正論大賞 「喧嘩太郎」の異名も
  • <正論>没後30年福田恆存の乃木大将観  文芸批評家・新保祐司

    新保祐司氏日人の精神に重要な問題今年は、福田恆存没後30年である。若き日の福田について、小林秀雄は「福田という人は痩せた、鳥みたいな人でね、いい人相をしている。良心を持った鳥のような感じだ」と評した。福田は、戦後日の在り方に対して憲法、防衛、言葉の問題など多様な論点にわたって鋭い批判を繰り広げたが、この保守の正統を歩んだ人の言論が今日でも少しも古びていないのは、それが「良心」に基づいたものだったからである。 福田恆存の「保守の論客」としての言葉は、今後も時代の様々な課題を考えるに際して参照され、いろいろな場で引用されることであろう。この方面については、すでに多くのことが語られているので、今回、私は「乃木将軍と旅順攻略戦」という福田の仕事の中では、少し珍しい歴史物をとりあげようと思う。それは、「義」の人・乃木大将を回想することが、今日の日人の精神にとって重要な問題だと考えているからであ

    <正論>没後30年福田恆存の乃木大将観  文芸批評家・新保祐司
  • <主張>建国記念の日 日本の由来をしのびたい  社説

    元日に能登半島地震が起き、被災地への支援で国民の結束が求められる中、建国記念の日を迎えた。 祝日法が規定するように、今日は「建国をしのび、国を愛する心を養う」日だ。国を愛してこそ国民の絆も強まる。日建国の由来と意義を、改めて深くかみしめたい。 日神話では、はるか昔、天照大神の孫である邇邇藝命(ににぎのみこと)が神々の住む高天原(たかまがはら)から九州の高千穂峰に降り立ったとされる。 その子孫と伝えられる神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと)、のちの神武天皇が東に軍勢を進めて大和を平定した。そして「辛酉(かのととり)春正月、庚辰(かのえたつ)朔(ついたち)」、現在の暦で紀元前660年2月11日に橿原宮(奈良県)で即位したことにより、「是(こ)の歳(とし)を天皇の元年と為(な)す」と日書紀に記されている。 これが建国の物語だ。日は、天皇を中心とする国柄を保ち守ってきた。科学的

    <主張>建国記念の日 日本の由来をしのびたい  社説
  • 安倍イズムいずこへ 自民保守系、動き活発化も安倍派解散の喪失感埋められず

    「保守団結の会」冒頭で発言する高市早苗経済安全保障担当相=8日午後、東京・永田町の自民党部(安元雄太撮影)自民党の保守系が動きを活発化させている。保守路線をリードしてきた安倍派(清和政策研究会)の解散が決まり、100人近い所属議員が漂流する中、新たな結集軸を模索する動きとも言える。安倍晋三元首相が重視した保守政治が後退すれば、憲法改正や安定的な皇位継承などの政策に悪影響を及ぼしかねない。「安倍イズム」を継承できるのかが焦点となる。 「国家観を共にする皆さまに、絶好のタイミングでお話しできることをとてもうれしく思う」。前回の党総裁選で安倍氏の支援を受けた高市早苗経済安全保障担当相は8日、党部で開かれた有志グループ「保守団結の会」の勉強会に出席し、こうあいさつした。 高市氏は同会の顧問を務めており、この日は経済安全保障上の機密情報へのアクセスを官民の有資格者に限る「セキュリティー・クリアラ

    安倍イズムいずこへ 自民保守系、動き活発化も安倍派解散の喪失感埋められず
  • 日本政策研究センター

    能登の伝統行事「アエノコト」が今度の能登半島地震で行事が縮小されるなど影響をうけているという。「アエノコト」は、能登市、珠洲市など奥能登(まさに地震被害の中心地)に伝わる「田の神」様を祀る、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている伝統行事として一般に紹介されている。こう書いてもそのあり様はなかなかイメージできないが、NHKが昨年十二月、田の神様の迎え入れの様子をこう紹介している。……→続きはこちら

  • ナショナリストの魂をもったリアリスト 田久保忠衛先生を悼む | 日本政策研究センター

    田久保忠衛先生のご訃報に接し、ただ衝撃を受けるとともに、先生がこの日に残された思いをこれからどう継承していくべきか、改めてその課題の重大さを考えさせられているのが現実である。 世界ではウクライナ戦争の先が見えず、イスラエル対ハマスの戦争も民間人が連日犠牲となる悲劇が続く。加えて、米国の力の後退によるこの地域への影響力の低下と、それに反比例するイランを含めての中露の地域的台頭。そんな中、先生はこの東アジアの危うさをとりわけ強調されてきた。果たしてかかる状況の中で、日は主権を守り、「志ある国家」としてのあり方を示していくことができるのか。先生が繰り返し説かれてきたのは、そのような国家としてのあり方だった。 先生と初めてお会いし、話をさせていただいたのは、恐らく昭和六十二年の頃だったように思う。先生は当時、時事通信を退職され、杏林大学へ移ろうとされていたが、そこでアメリカの現状についてインタ

  • 外交評論家、田久保忠衛氏が死去 90歳 「正論」メンバー

    紙「正論」メンバーで外交評論家の杏林大名誉教授、田久保忠衛(たくぼ・ただえ)氏が9日、細菌性肺炎のため死去した。90歳。葬儀・告別式は近親者・関係者のみで執り行う。喪主は長男、壮輔(そうすけ)氏。 千葉県生まれ。早稲田大法学部を卒業後、時事通信社に入社。ワシントン支局長、外信部長、編集局次長兼解説委員などを経て、昭和59年、杏林大教授に就任した。 日米安全保障条約に立脚した言論活動で知られた。平成8年、沖縄基地問題などに関する的確な分析と提言が高く評価され、第12回正論大賞を受賞。令和5年12月には、日の世論形成に多大な貢献をしたとして、特別功労賞に選ばれた。 憲法改正を巡っては平成25年、産経新聞創刊80周年記念事業として発表された「国民の憲法」要綱の起草委員長を務めた。ジャーナリストの櫻井よしこさんが設立した民間シンクタンク「国家基問題研究所」に参画、副理事長として活動を支え、2

    外交評論家、田久保忠衛氏が死去 90歳 「正論」メンバー
  • 安倍能成をダシにして日本における保守とかリベラルとかを考えてみる/高田里惠子 - SYNODOS

    安倍能成という名前を題に入れてしまいましたが、いまの若い世代にはほとんどなじみがない人だと思います。明治16(1883)年に生まれて、昭和41(1966)年に亡くなった方です。あ、安倍晋三の親戚ではありません。でも、アベにはいろいろな漢字があって迷うところを晋三サンのおかげで、このアベがメジャーになったような気もします。安倍能成によりますと、「アンバイ」と書く安倍、と説明するそうですが、これは夏目漱石の、鏡子の発案によるものです。漱石の「修善寺の大患」(1910)のおり、師の危篤を聞きつけて最初に修善寺に到着したのが安倍で、鏡子は、これで大丈夫だ、縁起がいい、「あんばい(塩梅)よ(能)く成る」だ、と喜んだとか。この逸話からわかりますように、安倍能成は、小宮豊隆、鈴木三重吉、森田草平と並んで、漱石門下の四天王と呼ばれました。 もう一つの呼び方は「セカンド・アベ」です。これは、安倍が東京帝国

    安倍能成をダシにして日本における保守とかリベラルとかを考えてみる/高田里惠子 - SYNODOS
  • 【自民党は保守か】古屋圭司・憲法改正実現本部長「排斥せず弱い立場に手」「伝統大切に多様性認める」

    自民党・古屋圭司氏インタビュー=国会内(矢島康弘撮影)私が考える真の保守とは、日の良き歴史や伝統、文化を大切にして、多様性を認め合うというものだ。新しいものがすべて正しいといった考え方には立たない。新しいものは次の日から老朽化が始まる。歴史の変遷に波打たれながら、残ってきたものを守っていくという柱があれば、時代の変化に応じた大胆な改革もいとわない。 息をのむような田園風景は日の伝統で、国家が立脚する原点だといえる。太陽光パネルを山々に平気で敷き詰めようという人に保守はいない。そういう人にとっては新しいものが全てで、昔から培ってきた良きものを守るといった発想が感じられない。 もちろん自分たちの主張を一方的に押し付けるのとは違う。真の保守は自分たちの考え方に合わないからといって、排斥するようなまねはしない。 6月に施行されたLGBTなど性的少数者への理解増進法の制定に関わった。私は、同性婚

    【自民党は保守か】古屋圭司・憲法改正実現本部長「排斥せず弱い立場に手」「伝統大切に多様性認める」
  • 09 - 日本保守党|日本を豊かに、強く。

    1976年東京生まれ。イスラム思想研究者。麗澤大学客員教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。   著書に『ハマス・パレスチナ・イスラエル』『イスラム教再考』『中東問題再考』 (扶桑社新書)、『イスラム...

  • 【論争を撃つ】「安倍後」の自民 試される保守、連立の交わらぬ線 石井聡

    自民党安倍派の後継者選びが難航し、最大派閥の混迷と併せて「保守の漂流」が指摘されている。通常国会では、LGBTなど性的少数者への理解増進法を党内に軋轢(あつれき)を生みながら成立させたことから「岩盤保守層が離れた」と言われた。安倍晋三元首相の存在は別としても、安倍派というグループがどれほど保守政治の担い手だったのか、保守の漂流は現在だけの問題なのかについては疑問もある。「保守二大政党」の可能性も展望される状況で、保守政党のあり方には改めて目が向けられよう。 安倍氏の一周忌翌日の7月9日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演した稲田朋美元防衛相は安倍派の状況について「保守とは何かについての総括ができていない。それができないと安倍派は一体どこに向かっていくのかということになるんじゃないか」と述べた。稲田氏は保守を自任する政治家で安倍元首相の支援も受けていたが、選択的夫婦別姓制度に

    【論争を撃つ】「安倍後」の自民 試される保守、連立の交わらぬ線 石井聡
  • 百田新党への期待と注文 門田隆将氏、島田洋一、荻原博子氏が語る 「対中姿勢」「突破力」「国政政党」(1/2ページ)

    百田氏(右)と、有氏は、ネット番組「あさ8!」で、日政治の問題点を訴え続けてきた(ユーチューブから) ベストセラー作家で保守論客としても知られる百田尚樹氏と、ジャーナリストの有香氏は1日、保守新党「百田新党(仮称)」の結党日を「10月17日」と発表した。1日開設された公式X(旧ツイッター)には2日朝までに9万人以上のフォロワーが登録するなど、大きな反響を呼んでいる。識者はどう見ているのか。期待と注文、不安などを聞いた。 ◇ 「歴史の必然と言ったら大げさかもしれないが、日は岸田文雄政権の『移民政策』『LGBT法』『増税路線』『対中国の弱腰な姿勢』などで危機的状況にある。日の崩壊が目の前に迫るなか、『このままでは駄目になる』と声を上げてくれたのが百田新党だ。期待している」

    百田新党への期待と注文 門田隆将氏、島田洋一、荻原博子氏が語る 「対中姿勢」「突破力」「国政政党」(1/2ページ)
  • 【正論 本欄50年に思う】国家観なき「怪物」に果敢に挑む 杏林大学名誉教授・田久保忠衛

    杏林大学名誉教授、田久保忠衛氏英労働党を中心とした各国社会主義思想を研究されていた関嘉彦氏(東京都立大学名誉教授、元民社党参院議員)が、しみじみと「僕は生きているうちに共産主義の崩壊が目撃できるとは思わなかった」と語っておられたのをときどき思い出す。 日の特殊な言論空間戦後の一時期、日社会を覆っていた特殊な言論状況があって、その中に国家観を喪失した雑多な知識人がうごめいていた。「正論50年」の成果は、その人たちが醸し出していた不快な臭気のほとんどを一掃したことだと思う。

    【正論 本欄50年に思う】国家観なき「怪物」に果敢に挑む 杏林大学名誉教授・田久保忠衛
  • 【正論 本欄50年に思う】守るべき「保守」とは何なのか 日本大学教授・先崎彰容

    先崎彰容氏戦後思想史を振り返ると欄「正論」は昭和48(1973)年、すなわち筆者が生まれる2年前に始まっている。共産主義は全盛の時代と比べ陰りが見られたものの、言論界での勢力はいまだ大きなものだった。革新陣営に対抗し、自由と民主主義、すなわち西側の価値観を守る「正論」は、保守路線だとされる。ではそもそも守るべき「保守」とは何なのだろうか。ここで戦後思想史を振り返る必要があるだろう。 昭和20年8月前後に日人が直面したのは、夥(おびただ)しい死者とその慰霊の問題であった。民俗学者の柳田國男は、『先祖の話』『氏神と氏子』『山宮考』その他の著作を通じて、日人の信仰心の祖型を見定める作業を行っていた。戦死者霊魂を鎮め、遺族の心の平安の源を探求する必要性に突き動かされたからだ。そこで柳田が主張したのが「氏神信仰」である。

    【正論 本欄50年に思う】守るべき「保守」とは何なのか 日本大学教授・先崎彰容
  • 【政界徒然草】やまとごころとLGBT

    LGBT議連役員会であいさつする自民党の稲田朋美元防衛相=4月20日午前、国会内(矢島康弘撮影)政界は、LGBTをめぐり騒がしくなっている。同性愛者のような性的少数者への理解増進を図る法案の扱いもさることながら、よくわからないのがLGBTと保守の関係だ。 いわく、強引に法案を可決・成立させる動きに「保守層の不満が表面化している」という報道があるかと思えば、いやいやLGBT法案に賛成するのが「当の保守」という主張もある。 そんなとき、批評家の福田和也氏が4月に出版した『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』の一節が目についた。福田氏は「やまとごころ」について説明している。

    【政界徒然草】やまとごころとLGBT
  • 愚神礼讃…LGBT法案の何が問題か 潮匡人

    5月18日にLGBT法案を衆院に提出した自民党の国会議員。新藤義孝議員(中央)らが記者団の取材に応じた=国会内(矢島康弘撮影)日のドラマが描く教会の結婚式では、よく司式者(神父や牧師)が新郎新婦にこう問う。 「幸いな時も災いの時も、豊かな時も貧しい時も、健やかなる時も病む時も、互いに愛し、互いに助け合って、生涯を送ることを誓いますか」 他方、ドラマの中ではなく、〝物〞の教会なら、ふつう、この直前に、こう問う。 「あなたは、このこと(結婚)が神の御旨(みむね)によるものと信じますか」 評論家の潮匡人氏(菅原慎太郎撮影)そう信じるから、どんなときも「互いに愛し、互いに助け合って、生涯を送る」と神と会衆の前で誓約できる。……とはいえ、教会のなかはいざ知らず、一歩、外に出れば、誓いが守られる保証などない。ならばイエス(キリスト)は離縁(離婚)についてどう教えたか。聖書にはっきり書かれている。

    愚神礼讃…LGBT法案の何が問題か 潮匡人
  • 真相深入り! 虎ノ門ニュース

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  • LGBT法案一任 自民保守系から不満噴出

    LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案を巡り、自民党の保守系議員が党内議論の進め方に反発を強めている。12日に開かれた性的マイノリティに関する特命委員会と内閣第1部会の合同会議では法案への反対意見が根強いにも関わらず、議論が打ち切られ、部会長らに法案の取り扱いが一任されたためだ。「LGBT当事者や女性の不安が払拭されていない」(党中堅)と法案への懸念はくすぶる。 「反対が多いのに『一任』はあり得ない。党内民主主義に反する。法案提出ありきで期限を区切っているのではないか」 自民の和田政宗参院議員は13日、産経新聞の取材にこう述べ、憤りを隠さなかった。 12日の合同会議は4回目の条文審査となり、計28人が意見を述べた。幹部側は過去3回の議論も踏まえた修正案を提示したが、和田氏によれば、発言者の半数を超える15人が明確に反対を唱えたという。最終的に幹部側は特命委の高階恵美子委員長と内閣第1

    LGBT法案一任 自民保守系から不満噴出
  • 中川八洋ゼミ講義

    中川八洋ゼミ講義 皇統の悠久護持と祖先からお預かりしている領土を死守し、新生児250万人(年)の回復に命も財産も惜しまない、日民族の永遠と憂国の熱誠に燃える真正日国民が一大集結する、“高貴な自己犠牲の精神”に立つ、“保守主義の叡智を磨く教場” 筑波大学名誉教授  中 川 八 洋 日が“ロシアのポチ”になったのは、日露戦争ロシアに勝利した直後。その嚆矢が、ロシアの要求する通りに署名した、1907年の第一次日露協約&第一次日露秘密協定。続く(人類史に例を見ない、外国人である朝鮮人全員に日国籍を付与し、日は主権国家の自国を致命的に毀損し、日民族としての矜持を完全否定した)1910年の韓国併合は、ロシアの百%命令通りの愚行の決断。日韓併合によって、日は、自国の内政の奥深くまで“ロシアの操り人形”に改造された。 すなわち、今の2024年は1907年からすれば百十七年間が経つ。この百十

    中川八洋ゼミ講義