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エクアドルに関するkanoetatsuのブックマーク (3)

  • エクアドルと中国の自由貿易協定が暗礁に 「ゴミ輸入で環境破壊」保護団体の反対運動拡大 国際情勢分析 平田雄介

    中国との自由貿易協定(FTA)締結に反対し、推進派を揶揄する動画の一場面(環境保護団体のフェイスブックから)中南米に浸透する中国の影響力を示す一里塚とされてきたエクアドルと中国の自由貿易協定(FTA)締結が暗礁に乗り上げた。ラソ前政権が調印した協定内容への批判がエクアドルの新議会で噴出し、批准の見通しが立たなくなった。反対派議員の背中を押したのは、協定を「エクアドルの天然資源と中国のゴミの取引」と非難し、国民の反中感情を高めた環境保護団体の活動だったという。 批准に向けた議会の審議は無期限で中断FTAが発効すれば、エビやバナナなどの農産物を含め、エクアドルが中国に輸出している品物の99%に対して関税障壁が取り除かれる一方、医薬品や電子機器など約4600種類の中国製品が無関税でエクアドルに入るようになる。 中国とのFTA交渉はラソ前政権が進め、2023年5月に協定を調印した際は南米エクアドル

    エクアドルと中国の自由貿易協定が暗礁に 「ゴミ輸入で環境破壊」保護団体の反対運動拡大 国際情勢分析 平田雄介
  • ラテンアメリカの左派政権続出は不安要因か

    ラテンアメリカにおいて左派政権の成立が続くことによる地域の左傾化の現象を、「ピンク・タイド」と称する。「共産化」するほど過激ではないことからレッドではなくピンクという表現を用いている。 1999年のベネズエラでのチャベス政権の成立後、2000年にチリのラゴス政権、02年にブラジルのルーラ政権、05年にボリビアのモラレス政権、06年にエクアドルのコレア政権と続々と左派系政権が成立し、「ピンク・タイド」と呼ばれた。 その後、チリ、ブラジル、ボリビア、エクアドルでは右派政権が成立し、振り子は右に揺れ戻した。しかし、18年のメキシコでのロぺス・オブラドール(通称AMLO)政権の成立後、19年にアルゼンチンのフェルナンデス政権、20年にボリビアのアルセ政権、21年にペルーのカスティージョ政権、今年、ホンジュラスのカストロ政権、チリのボリッチ政権と再び左派政権が続々と成立し、更に、コロンビアでは5月、

    ラテンアメリカの左派政権続出は不安要因か
  • 南米エクアドルがTPP加盟申請 隣国コロンビアも関心

    【ニューヨーク=平田雄介】南米エクアドルが環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加盟を申請した。同国外務省が17日付の公式ツイッターで明らかにした。 TPPは関税撤廃や、知的財産などの統一的ルールにより自由貿易を推進する枠組み。2月に英国、9月に中国台湾がそれぞれ加盟申請した。今月には韓国の申請方針が報じられ、南米ではエクアドルの隣国コロンビアも関心を示すなど動きが活発化している。 2018年3月に11カ国で署名し、日、メキシコ、シンガポール、ニュージーランド、カナダ、オーストラリア、ベトナム、ペルーの8カ国で発効済み。

    南米エクアドルがTPP加盟申請 隣国コロンビアも関心
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