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2024年2月14日のブックマーク (8件)

  • 電動スケーター 手軽さが危険走行を助長した

    【読売新聞】 交通ルールが大幅に緩和された「電動キックスケーター」の、危険走行が絶えない。死者やけが人も出ている。利用の実態を詳しく調べ、安全対策を強化すべきだ。 電動キックスケーターは立ち乗りの二輪車で、昨年7月の道路交通法改正前

    電動スケーター 手軽さが危険走行を助長した
  • イラン革命45年 地域の安定乱す対外強硬姿勢

    【読売新聞】 親米の王政を倒し、政教一致のイスラム体制を確立したイラン革命から45年が過ぎた。反米を掲げるイランが対外強硬姿勢を続ける限り、中東の安定は見込めない。 1979年2月11日の革命後、イランはイスラム教シーア派の宗教指導

    イラン革命45年 地域の安定乱す対外強硬姿勢
  • 辺野古「新基地」の違和感 浦添との矛盾が示す知事のスタンス 那覇支局長・大竹直樹 沖縄考

    「国の下僕になった最高裁」と司法の最終判断を批判し、玉城デニー知事の支持を訴える横断幕=1月12日、沖縄県名護市辺野古(大竹直樹撮影)「新」という字は切りたての木を表す。『漢字源』(学研プラス)によれば、「新」には生々しいという意味もあるそうだ。 10年ほど前、中国広東省深圳市にある中国のSNS(交流サイト)最大手、騰訊控股(テンセント)の社を訪れたときのことは記憶に生々しく残っている。 高層階にある会議室の名前が「釣魚島」。尖閣諸島(沖縄県石垣市)の中国側名称だったのである。それを日人記者に堂々と見せつけるとは恐れ入った。

    辺野古「新基地」の違和感 浦添との矛盾が示す知事のスタンス 那覇支局長・大竹直樹 沖縄考
  • エクアドルと中国の自由貿易協定が暗礁に 「ゴミ輸入で環境破壊」保護団体の反対運動拡大 国際情勢分析 平田雄介

    中国との自由貿易協定(FTA)締結に反対し、推進派を揶揄する動画の一場面(環境保護団体のフェイスブックから)中南米に浸透する中国の影響力を示す一里塚とされてきたエクアドルと中国の自由貿易協定(FTA)締結が暗礁に乗り上げた。ラソ前政権が調印した協定内容への批判がエクアドルの新議会で噴出し、批准の見通しが立たなくなった。反対派議員の背中を押したのは、協定を「エクアドルの天然資源と中国のゴミの取引」と非難し、国民の反中感情を高めた環境保護団体の活動だったという。 批准に向けた議会の審議は無期限で中断FTAが発効すれば、エビやバナナなどの農産物を含め、エクアドルが中国に輸出している品物の99%に対して関税障壁が取り除かれる一方、医薬品や電子機器など約4600種類の中国製品が無関税でエクアドルに入るようになる。 中国とのFTA交渉はラソ前政権が進め、2023年5月に協定を調印した際は南米エクアドル

    エクアドルと中国の自由貿易協定が暗礁に 「ゴミ輸入で環境破壊」保護団体の反対運動拡大 国際情勢分析 平田雄介
  • <正論>自虐教育は日本の没落を招く  麗澤大学特別教授、元空将・織田邦男

    織田邦男氏「汚染水」「強制連行」報道によると日教職員組合(日教組)が開催した教育研究全国集会(教研集会)で、東京電力福島第1原発から放出される処理水を「汚染水」とした教材を使用した授業例が発表されたという。「日の資源・エネルギーと電力」と題する中学校の授業で、原発事故や廃炉工程を取り上げた教材には「汚染水の放出を強行」と記載したという。 福島の場合、自然界にもあるトリチウム以外の放射性物質を除去した処理水である。海洋放出については、国際原子力機関が「国際的な安全基準に合致」し、人や環境への影響は「無視できる」との報告書を公表している。

    <正論>自虐教育は日本の没落を招く  麗澤大学特別教授、元空将・織田邦男
  • <主張>コロナ10波と能登 感染拡大への警戒強めよ 社説

    新型コロナウイルス感染者数が昨年11月から11週連続で増加しており、専門家は、流行の「第10波」だという見方を示している。 中でも気がかりなのは、能登半島地震が起きた石川県の感染者数が全国最多になったことだ。被災地で感染が拡大すれば、復旧や復興、生活再建の妨げとなりかねない。 避難生活を送る約1万3千人はもちろん、被災者を支える自治体関係者やボランティアにも注意を促す必要がある。政府は新型コロナを含むあらゆる感染症が広がらないよう適切な情報発信に努めるべきである。 新型コロナ患者が日で発生して5年目に入った。現在はオミクロン型の一種で感染力の高い「JN・1」と呼ばれるタイプが増えている。新型コロナの感染症法上の位置づけは既に5類に引き下げられているが、高齢者らの重症化リスクが大きい点に変わりはない。 厚生労働省によると、全国約5千の定点医療機関に報告された最新の新規感染者数は週7万960

    <主張>コロナ10波と能登 感染拡大への警戒強めよ 社説
  • <主張>小澤征爾氏死去 拓かれた道を次代に繫げ 社説

    2010年8月1日、道がんで療養中だった小澤征爾さんが活動を再開し、コンサートのリハーサルを公開した =長野県奥志賀高原ホテル 情熱のマエストロ、指揮者の小澤征爾氏が88歳で亡くなった。 名門・米ボストン交響楽団の音楽監督を務めたほか、オペラの最高峰であるウィーン国立歌劇場の音楽監督に東洋人で初めて就任し、「世界のオザワ」と呼ばれた。 その姿は、多くの日人を勇気づけてきた。日のみならず世界の音楽界に残した足跡は大きい。その遺志を次代に繫(つな)いでいかなければならない。 昭和10(1935)年、旧満州国奉天(現・中国瀋陽市)に生まれた。幼少期からピアノを学び、桐朋学園で指揮者の斎藤秀雄氏に師事した。 34年に単身、渡欧して若手指揮者の登竜門である仏ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、頭角を現した。カラヤンやバーンスタインといった巨匠の薫陶を受け、研鑽(けんさん)を積んだことが後の

    <主張>小澤征爾氏死去 拓かれた道を次代に繫げ 社説
  • 米南部で触れた「ふるさと日本」のおもてなし ポトマック通信

    米大統領選の取材で南部サウスカロライナ州を訪れた。レンタカーで東へ南へと走り回り、有権者の声を聞いた。町は盛り上がっていないものの、バイデン大統領を応援する支持者の思いを肌で感じた。 全ての記事執筆を終え、取材期間中に夜をスナックで済ませていたことを思い出し、出張最後の事を何にするか思案した。知人から聞いた日弁当がネット上でも高評価だったため、車で向かった。 店に入ると、大学生が「ステーキみたいな『しょうが焼き弁当』に挑戦してみよう」と楽しそうにメニューを選んでいる。学生にも買い求めやすいように価格を10ドル(約1450円)以下に抑えているという。 記者はとんかつ弁当と焼きそばを注文。店頭にあった日茶のペットボトルも購入し、それを片手に日人店員と雑談しながら調理を待った。出来上がった弁当を受け取ると、店員が「濃いお茶が飲めますよ」とお茶のパックを無料で添えてくれた。 記者がお茶

    米南部で触れた「ふるさと日本」のおもてなし ポトマック通信