主催: TP&Dフォーラム2017 実行委員会 共催: 私立大学図書館協会東地区部会研究部分類研究分科会 後援: 情報科学技術協会、日本図書館協会、日本図書館研究会、日本図書館情報学会、情報知識学会 ↑ 日時・会場 † 日時: 2017年8月26日(土)13時〜27日(日)12時ころ 会場: 大阪コロナホテル 大阪市東淀川区西淡路1丁目3番21号 JR東海道線または東海道新幹線「新大阪」駅・東口徒歩約5分 http://osakacoronahotel.co.jp/access.html 宿泊: 大阪コロナホテル(会場と同じ) 大阪市東淀川区西淡路1丁目3番21号 JR東海道線または東海道新幹線「新大阪」駅・東口 徒歩約5分 http://osakacoronahotel.co.jp/access.html ↑ 発表者・論題 † 一日目 ■セッション1 高橋 安澄氏(株式会社図書館流通セン
2017年4月19日、千葉県の野田市立図書館が、openBDを活用した資料情報提供を試験的に開始すると発表しています。 図書館に新しく入った図書をテーマ別に紹介するページ「新着RSS」において、従来の仕組みに加えて、openBDを活用して書影(表紙画像)などを提供すると説明されています。 openBDを使った資料情報提供の開始について(野田市立図書館,2017/4/19) https://www.library-noda.jp/homepage/info/info2017.html#20170419 新着図書RSS(野田市立図書館) https://www.library-noda.jp/homepage/info/usrss/index.html 関連: openBD https://openbd.jp/ 参考: 【イベント】openBDセミナー(1/23・東京) Posted 2016
2017/01/26 14:23修正: facebookのグループ,openBD 情報共有にて,語研の高島様から「JPコード」となっている部分は「JP-eコード」のことであること,また最後の質問者はリブライズの河村氏であることをご本人からご指摘頂きましたので,そのように修正いたしました. 2017/01/26 01:10修正: ゴケン(?) タカシマとなっていた箇所について,株式会社語研の高島利行氏ではないかというご指摘を頂きましたので,そのように修正いたしました. こんにちは,lumelyです. 最近,趣味の一環として漫画を集めているのですが,中々読む暇がありません.1,000冊は本棚からオーバーフローして現在床に平積みになっている状態なので,卒業・修了等で本棚を廃棄する予定の筑波大生がいれば是非ともお声がけください. 先日の2017年1月23日にNIIにて,「書誌情報・書影を自由に」と
私たちopenBDプロジェクト(カーリル・版元ドットコム)は書誌情報・書影を、だれでも自由に使える、高速なAPIで提供します。 個人が、SNSやブログで本を紹介するとき 書店が、仕入れや、販売のために本を紹介するとき 図書館が、選書し、利用者に本を紹介するとき メディアが、本を紹介し評するとき 企業が、書誌情報・書影を利用したあらたなサービスを開発するとき こうしたときに、自由に使える書誌情報・書影を、高速なAPIで提供するopenBDの提供を開始します。 オープンな本のデータが、本の世界をますます豊かにすると考えるからです。 openBDは、カーリルがAPIシステムを開発します。 カーリルは、図書館蔵書・貸出情報を横断的に高速で検索するサイトを提供しています。 ここで培ったノウハウを活用します。 openBDに掲載する書誌情報・書影は版元ドットコムが収集します。 版元ドットコムは、会員出
図書館の蔵書検索システムを手掛けるカーリルは今年4月、こんな挑発的なプレスリリースを発表した。社員数がわずか5人のベンチャー企業ながら、日本全国の図書館で使われている蔵書検索システムを抜本的に変えようとしている。まさに宣戦布告と言っていい。 手始めに京都府立図書館と提携、京都府内の公立図書館であれば蔵書の貸し出し状況を横断的に検索できる業務用システムを納めた。都道府県という広域で使えるシステムの提供は初めてだが、「年内にもう一つ案件が取れそう。目指すは47都道府県の制覇です」。カーリルの吉本龍司代表は、くたびれたTシャツ姿で、机に置いてあった都道府県のパズルを1つ裏返した。 統一されない書籍データ カーリルの強みは検索速度。例えば、京都府内の全図書館を対象に、借りたい本の蔵書状況を検索するのに必要な時間はわずか0.5秒。従来のシステムに比べ数十分の1の時間に縮まるという。 それほどの改良余
京都府立図書館(京都市左京区岡崎成勝寺町)で4月14日、同館と図書館サービスを提供する「カーリル」(岐阜県中津市)社との協定が結ばれ、丸川修館長と同館の吉本龍司社長やシステム担当者らが懇談を行った。 キーワード「京都」で検索 同館は3月に公立図書館として初めて同社の横断検索を含むシステムを採用した。同社のシステム最大の特長は、検索結果を表示するスピード。従来であれば「京都」といったあいまいな言葉で検索すると1分以上かかる上、件数が多すぎて結果が表示できないこともあったという。 同システムでは、キャッシュ(以前表示して保存したデータ)を使うことで、府内の図書館や資料館などの横断検索であっても最初の表示を0.5秒以内に処理する大幅なスピードアップを実現。検索中にキーワードを追加することも可能となった。これにより、他館と蔵書構成を比較するといったデータ分析も、現実になり得るという。 今回の提携に
【プレスリリース】 「カーリル Unitrad API」の運用を開始します | カーリルのブログ 図書館蔵書検索サイト「カーリル」の運営元である株式会社カーリルは、図書館業務向けの超高速横断検索API「カーリル Unitrad API」の運用を開始しました。実はつい先日、「多摩バーチャル・デポジット・ライブラリー(通称多摩デポ)」に関する中間報告会でこのリリースについて話を伺っていたので、少し詳しく書き記しておきます。なお、新APIの第1号導入は、京都府立図書館です。 多摩デポ中間報告会の記事はこちら。 多摩デポは、NPO法人共同保存図書館・多摩とカーリルが共同で研究開発を進めてきた仕組みです。図書館資料の除籍・廃棄は年々増加しているのに、廃棄しようとしている資料がその地域の他の図書館に残っているかどうかを「素早く」「簡単に」チェックできる仕組みがない、という問題意識からこの開発はスタート
名古屋大学付属図書館(名古屋市千種区)は、スマートフォンやタブレット端末で、読みたい本が置いてある書棚まで利用者を道案内するほか、本と関連のあるオンライン講義を視聴できる仕組みを実験的に導入した。 図書館の蔵書検索サービスを運営する「カーリル」(岐阜県中津川市)の協力で、書棚に計130個を超える近距離無線通信装置を設置。専用アプリをインストールし、館内で書名などを入力すると、現在地から書棚までの道のりが表示されるようにした。 さらに、大学教授の講義を視聴できるNTTドコモの公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」や、名古屋大が講義で使う教材などを無料公開している「NUOCW」の中から、本と関連のある講義などを薦める。
カーリルのものづくりプロジェクト、「カーリルラボ」では、図書館に役立つ最新技術の開発を推進しています。 株式会社カーリル(岐阜県中津川市)と、バルブ・バルブコアを主力とする自動車部品メーカー、太平洋工業株式会社(岐阜県大垣市)及びその子会社のピーアイシステム株式会社は、図書館向けICタグ対応タブレット端末を共同開発しました。太平洋工業が開発したNFC拡張アタッチメントの技術を図書館向けに応用し、カーリルが提供する各種図書館向けサービスと連携します。 図書館向けICタグは、主に図書館の業務支援や盗難対策として導入が進んでいます。しかし専用機器が高額であり、ICタグのデータ構造が標準化されていないため、コスト面ばかりでなく、サービス間の連携がなかなか進まないという問題がありました。 今回、ICタグのアンテナ面を図書館で使いやすい形状に変換する「NFC拡張アタッチメント」を開発したことにより、汎
2014年10月30日 共同保存図書館・多摩との共同研究に取り組みます カーリルとNPO法人 共同保存図書館・多摩(多摩デポ)は10月29日、共同研究の協定を締結しました。 多摩デポでは公立図書館が処分する本の中から、多摩地域で1冊だけは残して保存し、地域の図書館を通じて提供する仕組みづくりをすすめています。そのためには、どの本が最後の一冊なのかを調査したり、実態を把握する必要がありました。 しかし、多摩地区にある本は膨大なため、手作業による調査は難しい状況でした。今後、こういった調査にカーリルのデータを活用するなど、様々な共同研究を進めていきます。 多摩デポはとてもオープンに組織が運営されており、この協定に至った経緯についても議事録がすべて公開されています。カーリルでも成果を積極的に公開していきたいと考えています。 特定非営利活動法人共同保存図書館・多摩 多摩デポ理事長 座間さ
オープンデータで世界唯一のサービスを手がける新興企業がある。全国6500カ所を超える公立図書館や大学図書館の蔵書や、米アマゾン・ドットコムなどの書誌データベースを一挙に検索できるカーリルだ。 政府や地方自治体などが保有するデータを商用目的も含めて二次利用できるようにするオープンデータ。カーリルが開発したサイトやアプリでは複数の図書館の蔵書を一度に検索したり、図書館にない本の情報も調べられる。 カーリルは2014年9月に、スマホの屋内位置を測定するビーコンデバイスを利用して、検索した本が図書館のどの本棚にあるかをスマートフォンに表示するアプリ「カーリル図書館マップ」で実証実験を始めた。図書館にどの所蔵資料が多く貸し出されているかというデータを試験提供もしている。 岐阜県中津川市にある本社で吉本龍司代表にオープンデータ活用ビジネスの舞台裏を聞いた(写真1)。
AplixのBeaconが図書館の蔵書検索や書架ナビゲーションで採用 ~ 日本初、図書館でのBeacon活用の実現により、レファレンスサービス等強化へ ~ アプリックスIPホールディングス株式会社 アプリックスIPホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山龍、以下「アプリックス」)は、O2Oや位置情報等の幅広いサービスの新しいソリューションとして注目されているアプリックスのBeaconが、日本最大の図書館検索サイトを運営する株式会社カーリル(以下「カーリル社」)が提供する図書館向けサービスと連携して、名古屋大学附属図書館中央図書館に設置※され、蔵書の検索、書架のナビゲーション、ならびに入退館時には本の返却日などの情報を通知するシステムの実証実験に採用されることを発表いたします。アプリックスのBeacon「MyBeacon(R) Pro MB004」が図書館内の至る所に設
昨年秋、「図書館」や「本」にまつわる斬新な仕事をなさっている4人の方々(numabooksの内沼晋太郎さん、達人出版会の高橋征義さん、リブライズの河村奨さん、カーリルの吉本龍司さん)にお集まりいただき、座談会を行いました。 この座談会を開催するきっかけとなったのは、2012年に前国立国会図書館長の長尾真さんが発表した「未来の図書館を作るとは」という文章です。館長在任中に「長尾ヴィジョン」という大胆かつ画期的な「未来の図書館」像を提示した長尾さんが、あらためて幅広い論点から図書館の可能性を論じたこのテキストを若い世代はどう受けとめたか、というところからスタートし、率直かつ真摯な議論が行われました(「マガジン航」編集人が入院中だったため、長尾さんがこの文章を発表した経緯にくわしい李明喜さんに司会をお願いしました)。 この「未来の図書館を作るとは」が達人出版会から電子書籍(無償)として刊行される
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