「国立国会図書館と疎開図書」初回放送日:2022年3月7日 永田町に建つ国立国会図書館。国内で出版されたすべての本や雑誌を収集している。地下には戦時中に学徒などが疎開させた貴重な資料が眠っている。その歴史を紹介する。
コラム LOG 東海道線の上空を行く圏央道 横浜環状南線、その建設現場に注目 いま鉄道&建造物好きな人たちが、車窓から見える風景で「うおーっ」と唸る区間がある。 そのひとつが、東海道線 戸塚~大船の間。現場は大船駅の北側、東海道線と根岸線が分岐する付近。 ここにあるまっしろなコンクリート製の橋脚が整然と立ち並ぶ姿や、それらを結ぶ高架道路が見事な曲線美が、車窓からみえる。 これら高架道路は、建設中の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)横浜環状南線。通称、横環南(よこかんみなみ)。 横環南は、横浜横須賀道路(横横道)釜利谷JCTと国道1号線を結ぶ8.9kmの新設道路。その7割が地下構造で、残りの3割がこうした地上部・高架道路になる。 5路線9線の線路上に、もうひとつの“線路” この首都圏中央連絡自動車道(圏央道)横浜環状南線工事の最大の山場は、ここ東海道線・横須賀線・京浜東北線・根岸線・東海道貨物
鉄道紀行の第一人者・宮脇俊三の作品の魅力を伝える新刊が『宮脇俊三の紀行文学を読む』(小牟田哲彦著)。宮脇ファンの注目を集める一冊です。 宮脇俊三の世界 真似したくても真似できないできない文章がありますが、宮脇俊三(1926-2003)の紀行文はその最たるものでしょう。列車に乗るという点では、多くの鉄道ライターと宮脇に大差はなさそうですが、書き上げる文章は比較の対象にすらなりません。それだけ、宮脇の鉄道紀行文は傑出しています。 宮脇俊三は、昭和後期から平成前期に活躍した鉄道紀行の第一人者として知られています。その宮脇作品の魅力を探求する一冊が、『宮脇俊三の紀行文学を読む』(小牟田哲彦著・中央公論新社刊)です。 本書は、NHKラジオ第2の番組「カルチャーラジオ 文学の世界」で放送された同名の講座を単行本化したものです。宮脇作品12冊を選び、原作を抜粋しながら、文学作品としての読みどころを紹介し
新型コロナウイルス感染拡大の影響で鉄道の旅客輸送が大幅に落ち込み、2020年度における鉄道各社の決算は過去に例を見ないほど悪化した。2021年度は足元では旅客数が回復傾向にあるとはいえ、8〜9月までの低迷が響き、今期の状況も芳しくない。 コロナ禍で毀損した財務体質を立て直すため、運賃値上げに活路を見いだそうとする動きが出てきても不思議はない。しかし、運賃値上げは国の認可事項であり、現行の国の運賃制度は過去の損失を将来の値上げで埋め合わせることができるようにはなっていない。 運賃は動力費、人件費など鉄道運行に伴う費用に支払利息や配当も加えた「総括原価」に見合う水準で決定される。もし運賃などの収入で総括原価を賄えない、つまり赤字の状態が将来にわたって続くのであれば値上げの理由になるが、コロナ禍が収束すればコロナ前ほどの高水準ではないとしても黒字を計上できるのであれば、値上げを申請しても認められ
公開日:2021年12月07日 ニュース, 小机町, 観光情報, 港北区 小机の歴史 • よこはま縁むすび講中 • 小机城址市民の森 • 小机城発掘調査 • 小机城 • 発掘調査 • 横浜市歴史博物館 • 横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター • 横浜市教育委員会 • 文化庁 • 港北区の歴史 • 旧港北区 • 小机城址 • 史跡調査 • 小机城址まつり • 小田原北条氏 • 続日本100名城 築城時期や建物の様子など分からない部分の多い「小机城」の輪郭を明らかにする第一歩となりました。横浜市教育委員会と横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センターは、先月(2021年)11月から行っている小机城址の発掘調査で、先週12月4日(土)に発掘現場を一般公開し、「柱」の跡らしき穴が多数見つかったことや、水を張らない「空堀(からぼり)」を発掘した際の様子などを見学者に説明しました。 建物の柱穴か、痕
森永製菓は、横浜市鶴見区の鶴見工場と同じ敷地内に「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」を新設し、2022年1月12日(水)にオープンすると発表。 ミュージアムでは森永製菓の歴史や人気商品の技術などを展示や映像を通して体感でき、休止していた鶴見工場の見学もリニューアルし、本施設の新設とあわせて再開します。 オープンに先駆け、新設のミュージアムや工場見学を一足先に体験してきたので今後の利用方法などとあわせて詳しくご紹介です。 森永エンゼルミュージアム モリウムと鶴見工場見学 横浜市鶴見区の鶴見工場内に新設された「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」。 2021年12月3日(金)にオープン記念セレモニーと見学体験会が行われ、ミュージアム内と工場見学ルートがお披露目されました。 当日は森永製菓の代表取締役社長・太田栄二郎氏、取締役常務執行役員・宮井真千子氏、鶴見工場
神奈川県逗子市。 鎌倉と葉山と横浜に囲まれて、セレブがハーバーでヨットしてるイメージがあるけれど、実は京都・奈良などと並ぶ古都であることをご存じだろうか。 鎌倉市とともに、古都保存法における10市町村のうちの一つなのである。 ご存じだろうかといいながら私自身最近知ったのだけど、 古都という目線で逗子をめぐるとこれが楽しい小旅行となった。 カリフォルニア感あふれる陽キャな街、逗子 東京のベッドタウンである神奈川県北部出身者にとって、湘南の海沿いの街というのは妙にキラキラして見えるものだ。 だからこそ古都とのギャップを感じるのだけど、鎌倉ほどの全国的知名度はないだろうから、先にどんなイメージの街か写真で説明したい。 海沿いには1970年代に作られたヨットハーバーのあるリゾートマンション群、逗子マリーナがあったり、 冬でもヤシがフサフサだったり、(背の高いワシントン椰子は零下でもギリ耐えることが
インフォコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:竹原 教博)は、独立行政法人国立公文書館が運営する「国立公文書館デジタルアーカイブ」(以下、同サービス)のリニューアルにあたり、同サービスのクラウド化を含めたシステム構築を実施したことをお知らせします。 官公庁、研究機関、大学、図書館等で100件以上の導入実績がある「InfoLib(インフォリブ)」をベースに構築、クラウド化に対応しました。 ■国立公文書館デジタルアーカイブ リンク リンク 【概要】 国立公文書館デジタルアーカイブは、「いつでも、どこでも、だれでも、自由に、無料で」特定歴史公文書等の目録情報の検索、公文書や重要文化財等の画像等の閲覧、印刷、ダウンロードが可能なサービスです。 今回のリニューアルでは、当社が長年にわたり様々な分野で培ってきたデジタルアーカイブ構築のノウハウと、メタデータ関連技術の知見とを活かして、従来のシステム
2021年11月26日20:03 カテゴリ1090:もろもろおしらせ 【更新】すみだでふたつの水路上観察入門展、28日からはじめます。 江東、いたばし&高島平、横浜と続いてきた水路上観察入門展。 11月27日(土)で横浜×水路上観察入門展は終了となりますが、 翌11月28日(日)からは、墨田区で すみだでふたつの水路上観察入門展 をスタートいたします!なんと会場は2か所!(営業日と時間にご注意を) 【第1会場・墨田区北部】電気湯 墨田区京島3-10-10(京成押上線 京成曳舟駅から徒歩5分)定休日 土曜日 営業時間 15:00-23:00 ~浴室内にも展示があります。 【第2会場・墨田区南部】YATO (書店+カフェ) 墨田区石原1-25-3(大江戸線 両国駅から徒歩7分) 定休日 月・水・木曜日(11/30火曜日はお休み) 営業時間 14:00-20:00(日曜は13:00から) すみだ
ことし8月、朝鮮半島出身の労働者の子孫らが暮らす京都府宇治市のウトロ地区で、住宅や倉庫などが焼け、地域の歴史を伝える資料が焼失した火事で、放火の疑いで22歳の容疑者が逮捕されました。 ほかにも名古屋市の韓国学校に火をつけたとして逮捕・起訴されていて、警察は詳しいいきさつを調べています。 ことし8月、宇治市のウトロ地区で住宅や倉庫などあわせて7棟が焼ける火事がありました。 この地区には、太平洋戦争中に飛行場の建設作業に従事した朝鮮半島出身の労働者の子孫らが暮らしていて、来年4月には地域の歴史を伝える平和祈念館が開館する予定ですが、倉庫に保管されていた展示予定の資料などおよそ50点が火事で焼けました。 警察によりますと、その後の捜査で、火元とみられる空き家が放火されていた疑いがあることがわかり、6日、奈良県桜井市の無職、有本匠吾容疑者(22)が放火の疑いで逮捕されました。 容疑を認めているかど
MT(TRUE COLORS Japan運営、C&F協会の人) @Mocherin 大河ドラマを娘と見てたのですが、とある人物が写真を暗室で現像してるシーン、赤い灯りの中、液体につけた紙に人物像が浮かび上がり、さらに部屋には大量の写真が吊るさられているのをみて「なにあれ、怖い…何かの儀式?術?話の流れ的に意味がわからない」と言ってたので丁寧に説明しました(笑) pic.twitter.com/xgPe2CzVsn 2021-12-05 20:23:12
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く