文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第4回)の議事録が公開されていた。*1 文化庁 | 著作権 | 著作権制度に関する情報 | 文化審議会著作権分科会 | 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会 | 第4回 | 議事録 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/hogo/04/gijiroku.html この今年度第4回めの過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会では、前に少しだけ取り上げましたが、経済学者の立場から著作権保護期間の延長が社会全体にとってプラスかマイナスかについての発表が3件あり、それについての質疑が行われた。*2 しかし、権利者側の委員からなされた質疑は、その発表の内容踏まえた上での建設的なものはほとんどなく、これまでの自身の主張を繰り返すだけであった。 たとえば瀬尾委員は、 こんなに世界中7
高校生を恐喝した上、制止しようとしたその父親を車から振り落とし意識不明の重体にさせる…18歳少年ら3人逮捕…千葉
Amazon MP3 のすごさをもっと知るべき Amazon MP3 がすごい。iTunes Store もいいが、Amazon MP3 が出てからはめっきり iTS で買うことが少なくなった。DRM がないから PC, Mac, iPod とコピーしたり SlimServer ごしに会社から家のライブラリに聞いたり、会社の IM/IRC で」このアルバムいいよ」って同僚におしえて iTunes share で共有したりが簡単にできる。月に 5-6枚のペースでアルバム買ってる。 私的録音補償金を縮小しつつ DRM でコピー管理、とか言ってる国の人は5年は遅れてる(の上、間違った方向に進んでいる)ことをはやく自覚してもらいたい。 Amazon MP3 はすべてのアルバムを 1曲$.99、アルバム単位では $8.99-9.99 から、256kbps の MP3 DRM なしで販売している。Wi
著作権はいったい誰を幸せにするのか? ネットの話題に、著作権問題が無い日がありません。著作権は今では誰もが関わりを持つもの。こうしてブログを読み書きしてるだけでも、それは著作物のやり取りになります。関心を持たないわけにはいかなくなってるんですね。 しかし、その著作権。いったい誰を幸せにしてるのでしょうか? もちろん著作物の保護は重要です。お金がまわらなければ、作品を作り続ける事ができなくなります。 ですが、「著作者にお金をまわす」方法は著作権だけなのでしょうか? そして本当にお金がまわっているのでしょうか? 今回はいくつかの事例をあげながら、「著作権は誰を幸せにするか」を考えようと思います。 著作者と出版社 そもそも著作権とはどうやって生まれたのでしょうか? 著作権の歴史 上のサイトによれば、グーテンベルグの活版印刷による大量印刷の実用化後、1710年になって海賊版規制のために考え出された
ダウンロード違法化/iPodの補償金対象化」がほぼ決定した件と、ITmediaの記事で抜粋されている発言についての補足 考え込んでしまう。 表現というものは2つの立場が揃ってはじめて成立する。 表現する者と、それを鑑賞する者だ。どちらかが欠けても成り立たない。 文化庁は権利強化の方向にまたもや動き出したみたいで、それは表現の敷居をあげるという意味で大変残念な話。 権利団体や音楽会社を責めるのは簡単だ。意味も分からず「カスラックは死ね」って言ってる人沢山いるでしょ?それは一面では当たりで彼らも責められるところもあると思うが、でもこの状況はJASRACだけが悪いわけじゃない。 もう1つ責めないとならないものがあるでしょ。受け手。鑑賞者、消費者、ユーザー。名前は何でもいいけど、その作品を受け止める側に何か問題があるとは考えないだろうか? 例えば、アフィリエイトやPV稼ぐ目的で、勝手に他人の権利物
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