アップルは6月15日、エントリー向け小型PC「Mac mini」をモデルチェンジし、同日より販売を開始した。2.4GHzのCore 2 Duoを搭載する標準モデルと、2.66GHzのCore 2 Duoを搭載し、光学ドライブの代わりに500GバイトHDDを2基内蔵するサーバモデルの2つがラインアップされている。Apple Store価格は、標準モデルが6万8800円、Snow Leopard Serverを搭載するサーバモデルが9万8800円で、いずれも24時間以内の出荷予定だ(→製品説明会の記事:「世界で最もエネルギー効率が高いデスクトップPC」)。 今回のモデルチェンジでまず目を引くのが、ノート型Macで採用されているアルミユニボディの採用だ。これにあわせて本体サイズは、197(幅)×197(奥行き)ミリとフットプリントが大きくなった半面(従来は165×165ミリ)、厚さは従来モデルに