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  • 二人の父の遺産 - 日々の営み

    ・Norbert et Stephan Lebert, Car tu portes mon nom, traduit de l'allemand par Anne Weber, Plon, 2002 現在準備している論文のために読んでみた。『なぜってお前が私と同じ苗字だからさ』とでも訳せるだろう書は、ナチス高官の子供たちへのインタヴュー集の仏訳である。 書に収められているインタヴューは、以下の「錚々たる」面々のものである。副総統だったルドルフ・ヘス(Hessの方であり、Hössではない)の息子、官房長マルティン・ボルマンの息子、ポーランド総督だったハンス・フランクの二人の息子、親衛隊全国指導者ハインリッヒ・ヒムラーの娘、国家元帥ヘルマン・ゲーリングの娘、ヒトラー・ユーゲントの指導者バルドゥール・フォン・シーラッハの息子たち。 彼らは一様に、「呪われた名前」をもって生きていくことになる。

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