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哲学に関するKaeruHeikaのブックマーク (19)

  • 哲学的ゾンビ - Wikipedia

    哲学的ゾンビ(てつがくてきゾンビ、英語: Philosophical zombie、略: p-zombie)とは、心の哲学で使われる言葉である。物理的化学的電気的反応としては、普通の人間と全く同じであるが、我々の意識にのぼってくる感覚意識やそれにともなう経験(クオリア)を全く持っていない人間と定義されている。 デイヴィッド・チャーマーズが1990年代にクオリアの説明に用いた思考実験であり心の哲学者たちの間で有名になった。 ホラー映画に出てくるゾンビと区別するために、現象ゾンビ(Phenomenal Zombie)とも呼ばれる。おもに性質二元論(または中立一元論)の立場から物理主義(または唯物論)の立場を攻撃する際に用いられる。ゾンビの概念を用いて物理主義を批判するこの論証のことをゾンビ論法(Zombie Argument)、または想像可能性論法(Conceivability Argumen

  • ソクラテス式問答法をするための3つの注意 | 不安に役立つ認知行動療法 | ThinkDr

    ソクラテス式問答法とは ソクラテス式問答法とは質問によって相手の理解を得るための方法です。 基的には相手に質問を投げかけることで会話が進みます。 議論で相手を説得することはしません。 かといって相手の話を聴いているだけにはしません。 議論をせずに相手に気づいてもらうことがソクラテス式問答法の目的です。 議論と傾聴の間に位置することはバランスは難しいですが、理解は難しくはありません。 しかし、「誘導尋問」との違いは解りにくいことが多いです。 また、解っていても油断をすると誘導尋問になってしまいます。 ソクラテス式質問を説明するために誘導尋問との違いを説明します。 すこし込み入った話になりますが役立つ方法なので是非読んでくだ 誘導尋問との違い 誘導尋問とは自分の都合の良い答えを相手から言わせる方法です。 誘導尋問と大きく違うところは あらかじめ予想した答えに導くためのものではない、というとこ

  • パタフィジック - Wikipedia

    パタフィジック(形而超学、空想科学、フランス語:'Pataphysique, 英語:'Pataphysics, パタフィジックス)とは、フランスの作家アルフレッド・ジャリの造語で、形而上学(フランス語:Métaphysique)の領域を超えたところにあるものを研究するために使われる哲学のこと。それは現代科学の理論・方法のパロディで、ナンセンス(Nonsense)な言い回しで表されることが多い。パタフィジックを行っている人をパタフィジシャン('pataphysician)またはパタフィジキスト('pataphysicist)という。 ボリス・ヴィアンのコレージュ・ド・パタフィジック会員免許状 「パタフィジック」という語が最初に登場したのは、『L'Écho de Paris littéraire illustré』誌1893年4月28日号に載ったアルフレッド・ジャリの戯曲『Guignol(ギニ

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  • 還元主義 - Wikipedia

    還元主義(かんげんしゅぎ、英: reductionism、独: Reduktionismus)は、 日で比較的定着している定義では 考察・研究している対象の中に階層構造を見つけ出し、上位階層において成立する基法則や基概念が、「いつでも必ずそれより一つ下位の法則と概念で書き換えが可能」としてしまう考え方のこと[1]。 複雑な物事でも、それを構成する要素に分解し、それらの個別(一部)の要素だけを理解すれば、元の複雑な物事全体の性質や振る舞いもすべて理解できるはずだ、と想定する考え方 上記のような考え方・主張に対する否定的な呼称。 要素還元主義とも言う[1]。 ただし、最近では次のような定義をされることもある。 (1) 異なる知識の領域や分科同士の関係、または (2)部分と全体の関係に対するいくつかの立場、 を指す語[2]。 またそれぞれの分野で(批判的な意味を込めずに)特定の立場や理論を

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  • 形而上学 - Wikipedia

    形而上学(けいじじょうがく、英: metaphysics)は、感覚ないし経験を超え出でた世界を真実在とし、その世界の普遍的な原理について理性(延いてはロゴス)的な思惟で認識しようとする学問ないし哲学の一分野[1][注釈 1][注釈 2]。世界の根的な成り立ちの理由(世界の根因)や、物や人間の存在の理由や意味など、感覚を超越したものについて考える[2]。対する用語は唯物論[1]。他に、実証主義や不可知論の立場から見て、客観的実在やその認識可能性を認める立場[1]や、ヘーゲル・マルクス主義の立場から見て弁証法を用いない形式的な思考方法[1]。 形而上学は、PubMedにおいては、哲学の一分野で、存在の性質(オントロジー)と宇宙の起源と構造(宇宙論)を含む第1原理を取り扱うものとしている。 概要[編集] 形而上学は、哲学の伝統的領域の一つとして位置づけられる研究で、歴史的にはアリストテレスが「

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  • ソクラテス - Wikipedia

    ソクラテス(ソークラテース、英語: Socrates[2]、古代ギリシア語: Σωκράτης Sōkrátēs ギリシア語発音: [sɔːkrátɛːs]、紀元前470年頃 – 紀元前399年[3][4])は、アテナイ出身の古代ギリシアの哲学者である[5][6]。西洋哲学の基礎を築いた人物の1人として、特に、西洋道徳哲学(倫理学)の伝統における最初期の道徳哲学(倫理学)者の1人[5][6]として認識されている[7][8][9]。謎めいた人物であり、ソクラテス自身は一切の著述を行わなかったため、弟子の主に彼の死後に執筆を行った古代の作者たち、特に彼の弟子のプラトンとクセノフォンの著作を通して知られている。 同年代の他の出典としては、アンティステネス、アリスティッポス、スフェトスのアエシネス(英語版)の著作がある。劇作家のアリストファネスは、ソクラテスの存命中にソクラテスに言及した演劇を執筆

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…

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    ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…

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  • ラプラスの悪魔 - Wikipedia

    ラプラスの悪魔(ラプラスのあくま、英: Laplace's demon)とは、主に近世・近代の物理学分野で、因果律に基づいて未来の決定性を論じる時に仮想された超越的存在の概念。「ある時点において作用している全ての力学的・物理的な状態を完全に把握・解析する能力を持つがゆえに、未来を含む宇宙の全運動までも確定的に知りえる[1]」という超人間的知性のこと。フランスの数学者、ピエール=シモン・ラプラスによって提唱された。ラプラスの魔物あるいはラプラスの魔とも呼ばれる。 学問の発達により、近世・近代には様々な自然現象がニュートン力学(古典物理学)で説明できるようになった。現象のメカニズムが知られると同時に、「原因によって結果は一義的[2]に導かれる」という因果律や、「全ての出来事はそれ以前の出来事のみによって決定される」といった決定論の考えを抱く研究者も現れるようになった。その一人が、18世紀の数学

  • 自由主義 - Wikipedia

    自由主義は、西洋の哲学者や経済学者の間で人気が高まった啓蒙時代に明確な運動となった。自由主義は、遺伝的特権、国教、絶対君主制、王権神授説、そして伝統的な保守主義の規範を議会制民主主義と法の支配に置き換えることを目指していた。自由主義者はまた、重商主義的政策、王室独占およびその他の貿易障壁を撤廃し、自由市場を促進させた[12]。哲学者ジョン・ロックはしばしば自由主義を確かな流派として創設したと信じられており、各人は生命、自由および財産に対する自然の権利を有し、政府は社会契約に基づいてこれらの権利を侵害してはならないと付け加えた[13]。イギリスの自由主義の伝統は民主主義の拡大を強調してきたが、フランスの自由主義は権威主義の拒否を強調しており、建国と結びついている[14]。 1688年の名誉革命[15]、1776年のアメリカ独立、1789年のフランス革命の指導者たちは、王位の専制政治の武力によ

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  • カエルの卵 : いじめの正当性と道徳教育

    2012年07月18日09:00 by フロッグ・トード いじめの正当性と道徳教育 カテゴリ哲学・思想法律 mixiチェック いじめはどのようにして正当化されるのか。そして、それを事前に防ぐにはどうすれば良いか。稿では、この2点について考えてみよう。 正当性とは何か誤解が無いように予め言っておくと、「いじめ」は犯罪であり、いじめる側が基的に悪い。その事を念頭に置いた上で、ここでは「いじめられる方にも責任がある」という言説について考えてみよう。「いじめられる側にも責任がある」というのは大抵はいじめる側の論理で、いじめる側が、いじめを「何らかの方法で正当化(したと思っている)」しているわけである。(注1) ここでの正当化、つまり「正当性の主張」は何によって行われるのか。ここでは、様々な分野で正当性を語る上で広く引用されるSuchman (1995) による「正当性の三類型」を利用し、いじめ

  • 遂に現実と虚構の区別がつかない体験装置が登場 - 理研の「SRシステム」

    理化学研究所(理研)は6月21日、バーチャルリアリティ(VR)に用いられてきた技術を応用し、あらかじめ用意された「過去」の世界を「現実」と差し替え、被験者に過去を現実と区別なく体験させる実験装置「代替現実システム(Substitutional Reality System:SRシステム)」を開発したと発表した。 成果は、理研 脳科学総合研究センター 適応知性研究チームの藤井直敬チームリーダーと、脇坂崇平研究員、鈴木啓介研究員(現イギリス サセックス大学研究員)らの研究グループによるもの。 研究の詳細な内容は、ネイチャー・パブリッシング・グループのオンラインジャーナル「Scientific Reports」(6月21日号)に掲載された。なお、8月24~26日の間に日科学未来館において、SRシステムを用いた「MIRAGE」というパフォーマンスアートの公演を予定している。 目の前に広がる風景や

    遂に現実と虚構の区別がつかない体験装置が登場 - 理研の「SRシステム」
    KaeruHeika
    KaeruHeika 2012/06/22
    これは非常に興味深い。視覚と聴覚のみのシステムだが、夢の中ではおかしい世界に違和感を感じないのと思わないのと同様に、録画映像を現実と思わせる、または逆のことができる。
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  • 茂木健一郎 クオリア日記: 宮野勉と老荘思想

    このところ、この文章のことを時々ふっと思い出すので、ここに掲示します。なお、書籍では「宮野勉」が「M」となっていて、それはぼくなりに気をつかったつもりだったのですが、宮野勉人が「名前を出せ」と言うので、次に増刷することがあったとしたら、「M」から「宮野勉」にしたいと思います。 ティーンエージャーの頃、私は孔子よりも老子の方が好きだった。高校のクラスメートで、「論語」を愛読している宮野勉という男がいて、老荘思想にかぶれていた私と何時も議論になった。私が、孔子は世俗を説くだけじゃないかと言うと、宮野は、老子は浮世離れしていて役に立たないと言い返す。「世間知」と「無為自然」の間はなかなか埋まらない。妥協の仕方が見つからないままに、時は流れ、宮野は弁護士に、私は科学者になった。やはり三つ子の魂百までか、というと、人間はそんなに単純でもない。 私は、孔子が次第に好きになってきたのである。社会に出て

    KaeruHeika
    KaeruHeika 2012/06/18
    非常に多岐に渡り、学問的・知的琴線を刺激してくれる文章。
  • マイケル・サンデル - Wikipedia

    マイケル・ジョゼフ・サンデル(英: Michael Joseph Sandel [sænˈdɛl][1]、1953年3月5日 - )は、アメリカ合衆国の哲学者、政治哲学者、倫理学者。ハーバード大学教授。ミネソタ州ミネアポリス出身。 コミュニタリアニズム(共同体主義)の代表的論者であり、その論述の特徴は共通善を強調する点にある。また共和主義者を名乗ることも増えている。 1975年(22歳)、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ウォルサム市にあるブランダイス大学卒業後、ローズ奨学生として、英国オックスフォード大学ベリオール・カレッジにおいて、学ぶ。1981年(28歳)、オックスフォード大学から、Ph.D.(博士号)の学位を授与される。オックスフォード大学での指導教授は、チャールズ・テイラー、ロナルド・ドウォーキン、アラン・モンテフィオーレ(Alan Montefiore)。1980年(27歳)、ハ

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  • 暇つぶしという重要な問題 - 『暇と退屈の倫理学』

    人生とは何か、という問いに対する答はいろいろあるだろうが、私の答は中学生のころパスカルの『パンセ』を読んだときから同じだ。それは気晴らし(divertissement)である。これは適切な訳語がないが、「人生に意味がないという事実を忘れるために常に何かをして気をまぎらわせること」といった意味である。 パスカルは、兎狩りに行く人を例にとってこれを説明している。狩りは兎を手に入れる手段としては不合理だが、人々の目的は兎をとることではなく、狩りに夢中になって気晴らし(暇つぶし)をすることなのだ。これをパスカルは自己欺瞞と考え、神の中に意味を見出そうとしたが、その著書『キリスト教弁証論』は未完に終わり、断章だけが残された。 それ以来、退屈や暇つぶしについての考察は、西洋哲学の重要なテーマである。ニーチェは退屈をニヒリズムと呼び、それを克服する「超人」を構想した。他方、マルクスは「必然の国」の彼方に

    暇つぶしという重要な問題 - 『暇と退屈の倫理学』
    KaeruHeika
    KaeruHeika 2012/02/27
    「人生の意味は気晴らし」。その視点でSNSの台頭や資本主義、江戸時代を説明する書評。
  • 万物の理論 - Wikipedia

    万物の理論(ばんぶつのりろん、英: Theory of Everything; ToE)とは、自然界に存在する4つの力、すなわち電磁相互作用・弱い相互作用・強い相互作用・重力を統一的に記述する理論(統一場理論)の試みである。 このうち、電磁気力と弱い力はワインバーグ・サラム理論(電弱理論)によって電弱力という形に統一されている。電弱相互作用と強い力を統一的に記述する理論は大統一理論(英: Great Unification Theory; GUT)と呼ばれ、現在も研究が進められている。最終的には重力も含めた全ての力を統一的に記述する理論が考えられ、これを万物の理論または超大統一理論(英: Super Unification Theory; SUT)という。 ミチオ・カク氏は、万物の理論に含まれている四つの力を全て求められる方程式を「神の方程式」と呼んでいる。[1] 物理学の未解決問題 万物

    万物の理論 - Wikipedia
    KaeruHeika
    KaeruHeika 2011/12/23
    つまり、超ひも理論やM理論といった万物の理論が完成しても、クオリアなどの研究が進まなければ、人類は完全なヒューマノイドロボットすら作れない…ということかな?
  • 義務論 - Wikipedia

    この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "義務論" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2022年11月) カントは、理性によって導き出される普遍的な究極の道徳規則というものの存在を提起し、それに無条件に従うことが倫理の達成であると提唱した。 義務論者によれば、我々は健康で頭が冴える、理性的な時ならば、“それ自体で善いもの”が当の善であり、それは“善い意志”であることを理解し理想するという。それ自体で善いものとは、何らかの目的の為の行為ではないということである。善い意志とは、「自己の信条が普遍的法則となることを、その信条を通して自己が同時に意欲できる、という信条に従

    KaeruHeika
    KaeruHeika 2011/11/15
    ただ、理性や道徳は主観。別の社会に生きたら道徳も変わる。自らに義務と課すのは良いが、他人へ課す正当性は弱い。この点で、政治思想にもなりうる功利主義と比較するのに違和感がある。
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