![【イベント】首都圏地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(in 東京)(2/1・東京)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
<相模原の障害者施設殺傷>被告手記、図書館長が「評価」 下関市教育長に教授が撤回陳情書 /山口 10月26日 00:00 2016年に相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件の被告の手記などをまとめた書籍を、下関市立中央図書館の西河内靖泰館長が評価するような発言をしたとして、静岡県立大短期大学部の佐々木隆志教授が25日、発言の撤回と謝罪などを求める陳情書を市教委の児玉典彦教育長宛てに出した。市教委は文書で回答するとしている。 問題の書籍は「開けられたパンドラの箱 やまゆり園障害者殺傷事件」(創出版)。佐々木教授は、創出版社のブログに引用された西河内館長の「うちの図書館でも入れましたし、個人でもアマゾンで注文して入手しました」「(職員も)そんなに問題になるような内容とは思えませんが、といっていました」などの発言を問題とし、「障害者や関係者はさらなる苦痛と不安を増大させた」と批
公共図書館の障害者サービス:国立国会図書館の調査研究 国立国会図書館(NDL)では,2002年度から,図書館協力事業の一環として,図書館及び図書館情報学に関する調査研究を実施している(E1781参照)。 2017年度は「公共図書館における障害者サービスに関する調査研究」をテーマとして調査研究を実施した。本調査研究では,国内の全公共図書館に対して障害者サービスの実施状況に関する質問紙調査を行うとともに,その結果の整理・分析を通じて,障害者サービスの現状を明らかにすることを試みた。NDLは,2010年度にも今回と同じテーマで調査研究を行っている(以下「前回調査」)。前回調査以降,2016年に障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律が施行され,公立図書館は合理的配慮を提供する義務が課されるなど,障害者サービスをめぐる状況は大きく変化している。そのため,前回調査との比較も行い,サービス状況の変
オーテピア高知図書館:県と市の合築による一体型図書館 筑波大学図書館情報メディア系:小泉公乃(こいずみ まさのり) はじめに 2018年7月24日、高知県高知市において新図書館等複合施設「オーテピア」(1)が開館した。オーテピアは、(1)オーテピア高知図書館(表1)、(2)オーテピア高知声と点字の図書館、(3)高知みらい科学館の3つの施設からなる複合施設である。その中核的施設であるオーテピア高知図書館は、高知県立図書館と高知市民図書館による合築(がっちく)の図書館であり、県と市の図書館を1つの建物内で共同経営するという日本ではこれまでにない取り組みである。筆者は、このオーテピア高知図書館を対象として、建築における初期段階の2016年2月から現在にわたって観察調査とインタビュー調査を組み合わせたエスノグラフィーを行ってきた。それ以前については、資料調査を基礎にインタビュー調査を行った。表2は
新しい図書館史研究 城西国際大学国際人文学部:長尾宗典(ながお むねのり) はじめに 本稿では、本誌297号(2008年9月)に三浦太郎が発表した図書館史に関する研究文献レビュー(CA1673参照)の後を受け、2008年から2017年までの10年間に主として日本国内で発表され、日本の図書館を対象とした図書館史研究文献のレビューを行う。書評に関しては重要なものに限り、論文発表後に一書にまとめられた研究の場合は単行本を取り上げる。なお、三浦は2012年に、2002年から2011年までの文献整理を行っているので(1)、重複する文献紹介は極力省略することとする。 図書館史の研究に関しては、この10年を振り返ってみるとき、日本図書館文化史研究会などの活発な活動の結果、論文や単行本の数は大幅に増大した。また、2008年の図書館法改正(E799参照)と司書課程科目の再編、「電子書籍元年」と呼ばれた201
本調査研究では、「公共図書館における障害者サービス」をテーマとして取り上げました。 平成29年度に、国内の全公共図書館を対象として、障害者サービスの実施状況に関する質問紙調査を実施しました。1,397館に質問紙を送付し、その82.5%に当たる1,152館から回答を得ることができました。 調査結果の分析では、全14章からなる報告書を作成しました。 当館では、平成22年度にも全国の公共図書館における障害者サービスに関する質問紙調査を実施しました。その後、2016年4月には障害者差別解消法が施行され、公立図書館は合理的配慮を提供する義務を課されるなど、公共図書館を取り巻く状況は大きく変化しています。本報告書では、この間の推移も分析の対象としました。 本報告書の分析の特色としては、調査結果全体の傾向を分析するために「指標1」「指標2」という2つの指標を設定したことが挙げられます。 指標1は、利用者
サイモン・シンとか好き。ジャレド・ダイアモンドも。 今『眼の誕生』読んでるけどちょーたのしい。 こういう、非専門家にもわかりやすく解説していて、 古今東西の知識を集結しつつドラマ読み物としても楽しい本、 あったら教えてください。 個人的には戦史とか全然苦手なので、苦手意識を克服してみたいとも 思うけど全然違う分野でもいいです。 追記 『現代知識チートマニュアル』 アマゾンレビューとか見ると、ガッツリ読むというよりも暇つぶしに雑学本としてぱらぱらめくるのによさそうだね 『ゲーデル・エッシャー・バッハ』『ひとの目、驚異の進化』 これは欲しいものリストにはいったまんまだったけど、ぽちります。うーん、値が張るので来月。 『サピエンス全史』は上巻途中までKindleで読めるようなので手を付けてみます。 ありがとう。ほかにもどんどん教えて。 追記2 いつもブコメトラバひとつふたつくらいなのでこんなに伸
2018年4月25日更新の全国公共図書館協議会(全公図)のウェブサイトで、「公立図書館における地域資料サービスに関する報告書」が公開されています。 同協議会が、2016・17年度の2か年で実施している公立図書館における地域資料サービスに関する調査の2017年度分の成果で、2016年度に実施した「公立図書館における地域資料サービスに関する実態調査」の結果を分析したものです。 国立国会図書館(NDL)の図書館調査研究レポートNo.9『地域資料に関する調査研究』との比較分析、全公図による独自調査項目の分析、全国7地区の12館(宮城県・塩釜市民図書館、千葉県立中央図書館、千葉県・浦安市立中央図書館、富山県立図書館、長野県・下條村立図書館、愛知県・田原市中央図書館、奈良県・斑鳩町立図書館、広島市立中央図書館、広島県・三次市立図書館、愛媛県・今治市立中央図書館、佐賀県・小城市民図書館、鹿児島市立図書館
2017年11月7日、「超高齢社会と図書館研究会」が、「認知症にやさしい図書館ガイドライン」第1版(2017年10月)を公開しました。 内容は次のとおりです。 1. ガイドラインの目的 2. 図書館とは 3. 認知症と図書館 4. サービスの対象 5. 認知症を理解することの意味 6. 認知症の人や家族等とのかかわり方と留意点 7. 認知症にやさしい図書館の取り組み このガイドラインは継続的に改定する予定であり、2018年3月31日まで、第1版への意見を募集しています。 超高齢社会と図書館研究会 http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~donkai.saori.fw/a-lib/index.html ※「2017.11.07掲載 「認知症にやさしい図書館ガイドライン」第1版公開」とあります。 「認知症にやさしい図書館ガイドライン」第1版(PDF: 222KB) htt
2017年4月28日、国立国会図書館は、「国立国会図書館資料デジタル化の手引」の2017年版を公開しました。 「国立国会図書館資料デジタル化の手引」は、国立国会図書館の所蔵資料をデジタル化する際の仕様を共通化して技術を共有することによって、データ品質の確保及びデジタル化作業の効率化に資することを目的として作成したものです。 2017年版では、2011年版の内容を引き継ぎつつ、その後のデジタル化作業の実績及び国内外の技術の変化を踏まえて内容を一部更新しました。 新着情報(国立国会図書館) http://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html ※「2017年4月28日 国立国会図書館資料デジタル化の手引2017年版を掲載」とあります。 国立国会図書館資料デジタル化の手引(国立国会図書館) http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/digitiza
2017年4月19日、京都府立図書館が、府立図書館活用講座の動画を更新したと発表しています。 同館で毎月第3水曜日実施の館内見学会後に開催している「京都府立図書館活用講座」の一部を紹介する動画を更新したものです。 OPACとKlib(京都府図書館総合目録)の利用方法、法令・判例の探し方、新聞記事の調べ方、雑誌の調べ方及び府立図書館の案内動画、が公開されています。 府立図書館活用講座の動画を更新しました!(京都府立図書館,2017/4/19) http://www.library.pref.kyoto.jp/?p=9907 京都府インターネット放送局 生涯学習講座 特集「京都府立図書館活用講座」(京都府) http://spogaku.pref.kyoto.lg.jp/moviespecial_info.html?id=3 関連: 図書館活用講座(京都府立図書館) http://www.li
特集:「図書館員のメンタルヘルス:part 2」の編集にあたって 年度末が近付き,仕事が忙しくストレスが溜まっていると感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。働く人の多くがなんらかのストレスを抱え,メンタル不調はもはや誰にでも起こり得る身近な問題のように感じられます。弊誌では2010年10月号で「図書館員のメンタルヘルス」という特集を一度組んでおり,大きな反響をいただきました。第2弾である今号では,メンタルヘルス問題への対応だけでなく,メンタルの不調を起こさないためのスキル,望ましい職場環境や働き方などにも目を向け,一歩進んだ形でメンタルヘルスについての理解を深めたいと考えました。 筑波大学の橋本佐由理氏には,総論としてメンタルヘルス問題と取り組みの現状を概括し,さらに遺伝子レベルで規定され性格のコアである気質と,気質理論の活用について解説いただきました。淑徳大学の小川恵氏には,保
2016 年 4 号(通号 39 号) NDL 書誌情報ニュースレター 目 次 2017 年 4 月から『日本十進分類法』新訂 10 版(NDC10 版)を適用します (収集・書誌調整課 書誌調整係) 1 日本十進分類法(NDC)の歴史 前編 (総務部 企画課 髙橋良平) 3 世界図書館・情報会議(第 82 回 IFLA 大会)と VIAF 評議会会議に参加しました (収集・書誌調整課 津田深雪) 12 コラム:書誌データ利活用(10)―利活用事例の紹介 (収集・書誌調整課 吉村風) 20 おしらせ:国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)の 英語版の拡充・改善 (収集・書誌調整課 書誌調整係) 24 掲載情報紹介 25 ISSN 1882-0468 ISSN-L 1882-0468 NDL 書誌情報ニュースレター2016 年 4 号(通号 39
2014年3月19日、国土地理院がホームページで公開している「地理院地図」において、「地理院地図3D」サイトを公開しました。このサイトでは、Webブラウザで「地理院地図」を3次元で見ることができるとともに3Dプリンタで印刷(立体模型を作成)することもできるとのことです。 国土地理院がこれまで刊行し、公開してきた2万5千分1地形図や電子地形図25000等では、等高線を用いて地形を平面上に表現しており、地形を理解するには一定の判読力が必要でした。「地理院地図3D」サイトでは、新たな地図表現として「地理院地図」を3次元で表示でき、地形を直感的に理解できるようになったということです。3次元地形図の画像の回転や視点の位置の変更、作成したデータのダウンロードも可能とのことです。 日本全国、3Dプリンタで立体模型に(国土地理院, 2014/3/19付) http://www.gsi.go.jp/gyou
2014年3月17日、国文学研究資料館が、共同研究事業(科研・基盤A)「日本古典籍総合目録における隣接領域の受容拡大と検索機能の整備のための研究」(2008(平成20)年度~2011(平成23)年度)の成果として、「日本古典籍分類表」を公開しました。 「日本古典籍分類表」は、『内閣文庫所蔵国書分類目録』の分類を基本に、古典籍が置かれた実情に即した分類となるよう改正を施したものとのことです。特色として、従来の日本古典籍という概念から外れる、同館蔵の和刻本漢籍について、四部分類を見直した新たな分類を適用して、日本古典籍の一領域として組み入れたことが挙げられるとのことです。また、書籍以外の形態を取る懐紙、短冊、軸物、一枚物などについても、同様に、日本古典籍の領域としての新たな分類を適用して組み入れたとのことです。 日本古典籍分類表 https://www.nijl.ac.jp/pages/res
前回(我々は「若手研究者問題」を観測できているか http://egamiday3.seesaa.net/article/362795408.html)の続きで。 前回の要旨をざっくり言うと。 ・大学の籍を離れる若手研究者が、図書館の資料・サービスにアクセスできない。 ・そういうキャリアパスは以前に比べて通例化・固定化していく。 ・それを含め、全体的にユーザ・研究環境・社会全体の変化移ろいを、大学・図書館は観測できてないのでは。 ・若手研究者に限らず学内外のユーザについて、それぞれのニーズとその変化移ろいを理解して、図書館資料・サービスへのアクセスを支援していくべき。 で、じゃあ籍のない人をそこまで"支援"するのは何故か、ていうか、"支援""支援"言うとるけど、支援ってのは何かね、と。 ちょっと前にとあるところでとある人たちと、そういうディスカッションになったことがあったです。大学やその図
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く