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2016年2月1日のブックマーク (1件)

  • 「ガーダシルの効果は4年で45%まで落ちるらしい」というデマを検証してみた - NATROMのブログ

    HPV(ヒトパピローマウイルス)は子宮頸がんの原因である。ワクチンでHPVの感染を防ぐことで子宮頸がんの予防が期待できるが、HPVワクチンについて議論が生じていることは周知の通りである。議論するのは構わないし、むしろ議論するべきだと思うが、その中には「いくらなんでもこれはない」という主張が散見される。しかも私の見るところでは、ワクチン反対派にそうした主張が多い*1。 一例として、「CIN3の80%は、5年以内に、癌へ進行することはなく、CIN3の60%は30年以内に浸潤癌に進行しないということです。この数字で、CIN3を癌の指標として使うことは適当なのでしょうか?」*2という主張の不適切さについて指摘した。CIN(子宮頸部上皮内腫瘍:Cervical intraepithelial neoplasia)は子宮頸がんの前がん病変である。子宮頸がん検診を行う目的は、子宮頸がんが進行する前にCI

    「ガーダシルの効果は4年で45%まで落ちるらしい」というデマを検証してみた - NATROMのブログ
    Sarutani
    Sarutani 2016/02/01
    ”「嘘をつくのは低コスト、嘘を検証するのは高コスト」という言葉を思い出した。”…一番多くのコストを支払うのは嘘に騙された人だというのが救えない。