民主党の小沢一郎幹事長は16日の党大会で、自身の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反容疑で元秘書の石川知裕衆院議員らが逮捕されたことに関して「到底容認できない。断固として毅然(きぜん)として自らの信念を通し、戦っていく決意だ」と強調し、東京地検特捜部と全面対決の姿勢を鮮明にしました。 また自身の進退は「職責を全力で果たしていく」と続投を正式表明いたしました。 これを受けての17日付け各紙社説は一斉に小沢氏のこの続投宣言を批判しています。 【朝日社説】小沢幹事長続投―首相も党も一丸の異様 http://www.asahi.com/paper/editorial.html 【読売社説】小沢幹事長発言 検察批判の前に説明を尽くせ http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100116-OYT1T01342.htm 【毎日社説】小沢民