参政党は党大会を開き、松田代表は来月の統一地方選挙や次の衆議院選挙に向けて、党勢の拡大に取り組む考えを示しました。 参政党は4日、東京都内で党大会を開き、全国の支部長など100人余りが出席しました。 この中で松田代表は、去年の参議院選挙で初めて1議席を獲得したことを踏まえ「国政政党として新たに出発することになった。『参加型民主主義』を実践して、党員のサポートも受けながら、国会で質問主意書の提出などを行っている」と述べました。 そのうえで「多くの国民に新しい政治の選択肢があることを知ってもらうために、党勢を拡大していかなければならない。統一地方選挙を盛り上げ、次のステップである解散・総選挙に向けて、一丸となって取り組もう」と述べ、来月の統一地方選挙での候補者の当選や、次の衆議院選挙での議席の獲得に向け、党勢の拡大に取り組む考えを示しました。