Mochimasa @Mochimasa 『科学との正しい付き合い方』読んだ。全部が全部駄目ってわけじゃないけど、明らかにアウトな部分があるので人には勧められない。科学との付き合い方を理解してもらいたいなら別の本を勧めるべきだし、この程度の本しかないんなら日本の科学コミュニケーションは深刻な状況にあると言わざるを得ない 2010-04-29 19:09:16
仏ブザンソン自然史博物館(Besancon Natural History Museum)で撮影されたカエル(2008年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEFF PACHOUD 【4月30日 AFP】両生類では初めて、カエルのゲノム(全遺伝情報)の解読に米ロチェスター大学メディカルセンター(University of Rochester Medical Center)などの国際チームが成功し、29日の米科学誌サイエンス(Science)に発表した。 研究チームは、サハラ以南アフリカに生息する完全水棲のネッタイツメガエル(Xenopus tropicalis)のゲノムを解読した。ゲノムの大きさは約17億塩基対で、遺伝子は2万~2万1000個。 うち約1700個の遺伝子はがんやぜんそく、心臓病とつながりのあるヒトの遺伝子とよく似ているため、ヒトの遺伝子が最も基本的なレベルでどのように
がん患者を経済危機から救え グリベック個人負担金問題(1)(1) 2009年07月01日 00時00分 上昌広 コメント(0) (5) 印刷 8月30日の総選挙に向けて、与野党とも準備に余念がない。7月27日に民主党がマニフェストを発表。31日には自民党も発表予定と聞く。 ところで、民主党の政策集INDEX2009に「高額療養費制度に関し、白血病等、長期継続治療を要する患者の自己負担軽減について検討を進めます。」と明記されているのをご存じだろうか?マイナーな話題であり、マスメディアも報道していないため、国民の認識は低いだろう。ところが、この政策は、我が国の医療政策の矛盾を凝縮したような存在だ。今回は、この問題をご紹介したい。 この件は、抗がん剤の新薬の値段が高いため、費用を負担しきれなくなった患者の声から始まった。その抗がん剤はグリベックという。経済危機以降、お金がなくて治療を続け
科学との正しい付き合い方 (DIS+COVERサイエンス) 作者: 内田麻理香出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/04/15メディア: 新書購入: 14人 クリック: 528回この商品を含むブログ (32件) を見る 別に書いてあることが全部ダメってわけじゃないが、問題がある本だった。この本は科学の非専門家に向けられたものだが、私がそのような友人に『科学との正しい付き合い方』を分かってもらいたいなら、この本は紹介しないだろう。 ダメなところ1:ニュートン力学は間違いだという間違い サイエンス・コミュニケーターは科学者と一般人の間に立つ人であって科学者そのものである必要はないし、ある人が科学のすべてについて理解するのは不可能だから、サイエンス・コミュニケーターがありとあらゆる科学の分野に精通している必要はないとは思う。それ以前に相手がどんなプロフェッショナ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く