2006年11月18日22:51 信長と“おね” カテゴリ信長逸話集 mixiチェック さて、今回お送りする『信長好感度アップ大作戦』第三弾は有名な“あの”手紙です。 時は天正年間のはなしと思われ、浅井氏滅亡後、秀吉が長浜城主を勤めていた頃のことのようです。 おね(ねね)が多くの土産を携え安土の信長のもとへ久しぶりに挨拶に行き夫・秀吉の愚痴を信長に漏らしたようです。話を聞いた信長は後日、土産への礼状としておねへ宛て手紙を送ります。ちなみにこの手紙は現存しています。 どうやらこの頃秀吉は、多くの側室を持つようになっていたようです。おねはそれが不満で信長に愚痴をこぼしたようです。 信長は手紙の中で次のようなことを書いています。(要約) そなたは以前よりはるかにきれいになった。そんな女房をもちながら不満を持つとはけしからんやつじゃ!あの“禿げネズミ”(秀吉のこと)がそなたのような女房と二度と出会