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ブックマーク / ja.wiktionary.org (1)

  • 群盲象を評す - ウィクショナリー日本語版

    成句[編集] 群盲象を評す(グンモウ ゾウを ヒョウす) 視野の狭い者が多く集まり、銘々の観点から理解したことを述べ、結果として物事の質が見失われている状態の喩え。 視野の狭い者は、いくら集まったところで、質を理解することは難しいと言うこと。また、小人物はスケールの大きな人を理解することができないと言うこと。 早い話が堀川のお邸の御規模を拜見致しましても、壯大と申しませうか、豪放と申しませうか、到底私どもの凡慮には及ばない、思ひ切つた所があるやうでございます。中にはまた、そこを色々とあげつらつて大殿樣の御性行を始皇帝や煬帝に比べるものもございますが、それは諺に云ふ群盲の象を撫でるやうなものでもございませうか。(芥川龍之介『地獄変』) 同意別表記[編集] 群盲評象 群盲撫象、群盲象を撫づ、群盲象を撫でる 群盲模象、群盲象を模す 用法[編集] 最近は、視覚障害者に対する差別的言辞として使用

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