福岡県産を”放射能汚染食品”として摘発した税関職員らのドヤ顔 2011年の東日本大震災に伴う原発事故以降、中国では日本の「放射能汚染地区産」の食品や飼料に対する禁輸措置が続けられているが、そんな中、密輸された福島県産の食品が押収されたと地元メディアが報じた。 ニュースサイト「深セン新聞網」によると、押収されたのは香港籍の入境者が密輸した「福島県産の高菜の漬物」10袋や生の生姜、葉物野菜など合わせて約7kg。香港と隣接する深セン市の税関による手荷物検査で発覚した。職員が、高菜の漬物に日本語で書かれた産地名が「福島」となっていることに気づいたのだという 税関職員が「ほら!」とばかりに指をさす漬物のパッケージには「福岡県」の文字…… 同記事には、入境者の手荷物から密輸品を発見した職員2人のドヤ顔写真とともに、漬物のパッケージに書かれた産地表記部分の写真が掲載されている。しかし、そこには「福島」で