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俳句と読みたいに関するamenomorinoのブックマーク (2)

  • 俳句の本を読む:「古句を観る」柴田宵曲 - 何かのヒント

    俳句が数々ある中で、これまでに私が読んだはせいぜい数十冊にすぎない。 その数十冊の中で何の留保も条件もつけずに☆5つと言えるは二冊しかなくて、そのうちの一冊が書である。 ところがこのの紹介は妙に難しい。 良いならその良い点をただ素直に挙げていけば済む話だが、このはどの部分を紹介すればいいのかを考えながら読んでいるうちに、またじっと読みふけってしまう。 書いてある内容を熟知していても、また読み返したくなる。 古句を観る (岩波文庫) 作者: 柴田宵曲 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1985/10/16 メディア: 文庫 クリック: 4回 この商品を含むブログ (3件) を見る 柴田宵曲の文章には人心を穏やかにさせる性質があって「このは凄い!ぜひ読むべき!」といった興奮型の書評や感想を書く場合の心理とは真逆の方向へと心を持っていかれる。 むしろ日頃のザワザワ、そわそ

    俳句の本を読む:「古句を観る」柴田宵曲 - 何かのヒント
    amenomorino
    amenomorino 2015/05/19
    俳句じゃない本も読んでみたい。
  • 俳句の本を読む:「俳句 四合目からの出発」 - 何かのヒント

    大抵のは一読した直後におよその印象や評価が定まって、それ以降ほぼ動かない。だから再読して評価が上がったりすると、それがかなりの名作であると実感できる。 このはかれこれ二十年以上も手許にあって時々読み返しているが、印象も評価もその時その時で上下動しているという珍しいである。ひと言では言い難いものがあるので、今回はその印象の推移を順番に追ってみたい。 1.星新一「きまぐれ博物誌」 きっかけは中一の頃で、星新一のエッセー集「きまぐれ博物誌」に収録されている書評でこのを知った。当時の私はまだ純朴であったため、というものは真面目な人が真面目な内容を真面目に書くものだと固く信じていた。 きまぐれ博物誌 (角川文庫) 作者: 星新一 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2012/12/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る ところが星新

    俳句の本を読む:「俳句 四合目からの出発」 - 何かのヒント
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