2015-03-09 独り言を他人に話しかける作業・21 私は地味に創作歴を積み重ねているのだけど、おうおうにして言われてきたのが「わかりにくい」「難しい」「感想にこまる」ということで、その頃おもに書いていたのが詩と短歌であったが、小説においてもだいたいその傾向を見せており、私は合評会等で相手の困惑した苦笑を前に曖昧な笑みを返すだけだった。 30人いれば2人もあげぽよになってくれればいいほうで、それは15人に1人でもいいのではないかという声も聞こえてきそうだが、15人だと1人いるかわからない、17人いれば1人いてほしい、これが100人いたら何人になるんだろう。ちょっとめんどくさいのでその過程は省略するが、自意識過剰な学生時代なんかはとくにそんな感じで曖昧な笑みでした。 だから短歌の記事におきまして引用スターじゃんがじゃんがじゃんがじゃんがつけていただけることは無上の喜び、恐悦至極に存じ奉り