9月27日(日)の中秋の名月の日、 下鴨神社の「名月管絃祭」へまいりました。 日が暮れた糺の森は、どこかに何かが潜んでいそう…。 鳥居の中には京都のいろんなお店が出店していました。 楼門とかがり火。 勢いよく炎が空に向かって立ち上がります。 炎はまるで生きているかのよう。 舞殿に飾られたお供え。 下鴨神社のお月見団子はもちろん、みたらし団子(タレなし)です。^-^ さて、「名月管絃祭」の舞台は、橋殿で行われていました。 楼門を入った時は、ちょうど雅楽の演奏時間でした。 雅楽の演奏を聴きながら、本殿へおまいり。 煌煌と輝くお月様が見えました。 雅楽の演奏とかがり火。 次は箏曲です。 尺八とお琴の音色はお月様によくあいます。 お月様、木陰の向こうから。 お月様が木立の上に、ようやくお顔を出しました。 群青色の夜空に青白い光を放ちます。 筑前琵琶の「関ヶ原」 西軍、石田三成の弾き語りでした。 琵