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物語と文章に関するamenomorinoのブックマーク (2)

  • パラレル桃太郎 - 意味をあたえる

    ※最近私の周りで、桃太郎が流行っている。今日もブログで取り上げられていたし、ここのところラジオでも桃太郎の歌を聞く。なので私も桃太郎に挑戦してみる。 はじまりはじまり。 *** むかしむかし、あるところに、芝刈り機と洗濯機が住んでいた。芝刈り機はおじいさんに山狩りに、洗濯機は桃におばあさん丸洗いに出かけた。 洗濯機がおばあさんを洗ってると、桃から一の川が流れてきた。洗濯機がそのまま川を持ち帰り、止水工事を施すと、中から男の赤ん坊が出てきた。2人は川から生まれたので、赤ん坊に川野太郎と名付けた。 川野太郎は大きくなると、メガネドラッグに就職した。そして一生懸命社歌を覚えた。♪メンメンメガネはよいメガネ♪真ん中通るは中央線♪びーくびっくびっくビックカ・メ・ラ!! 川野太郎はいつの間にかヨドバシカメラとビックカメラにも転職していた。さくらやは爆発した。 あるとき川野太郎はきびだんごを退治すると

    パラレル桃太郎 - 意味をあたえる
    amenomorino
    amenomorino 2014/11/08
    意味がこわれていく
  • あめふり - 一日

    2014-08-23 あめふり めざめたときから雨ふりの土曜日は、生ま れて三年のひとには退屈極まりないようで 絵もあらかた読みつくし、怪獣になって ふとんの山を破壊してもまだ疲れを見せず 外に行きたがるのをなんとか宥めてお昼寝 に誘いますおなかにタオルケットをかけて目を閉じる よう促しても、三歳のひとは少しも眠たく ならぬらしく、お話してしてとねだるので しかたなく枕の上に指を二置いてお話の はじまりです 左手の、中指が左足で人差し指が右足の小 さなひとはどこにでも行けるのです 月の上を歩いたり南の島の王さまに拝謁し たり虹をべたり亀と戦ったりするのですやわらかく降る雨の音はざあざあではなく さあさあと聞こえます さあさあ寝なさい、お話はそのぐらいにね そんな風に隣の部屋から見ていた三歳のひとの父親は よくそんな口からでまかせを次々に言える なあ

    amenomorino
    amenomorino 2014/08/24
    読みたい時いつでもすぐ読めるように持ち歩きたいです。
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