前々から「営業と関係がないのに営業の役に立った本」というテーマで本を挙げていくコーナーを考え続けていたのだが、そのうちに「営業と関係があって営業の役に立った本」と分ける必要がないように思えてきた。 つまり、いかにも書店のビジネス書コーナーの「営業」ゾーンにあるような本であろうと、そこに置かれていない本であろうと、分け隔てなく扱った方が意外性があって面白いだろうという気になってきたのである。 よって今回から「営業の役に立った本」というカテゴリーを作って、ポツポツと本を紹介していくことにする。 記念すべき第一回目は、最近とうとう文庫化された立川談春の「赤めだか」である。 赤めだか (扶桑社文庫) 作者: 立川談春 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2015/11/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 二宮和也、ビートたけし出演! テレビドラマ化決定! <12月28日(月)よる