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2015年4月7日のブックマーク (4件)

  • 老北京の胡同(フートン) | 晶文社

    ――開発と喪失、ささやかな抵抗の記録―― 多田麻美 著 写真:張全 四六判上製 276頁+カラー口絵16頁 定価:2,200円(体2,000円) 978-4-7949-6867-8 C0095〔2015年1月〕 開発により消えつつある胡同を追った、15年間の記録 政治体制が違っていても、人の暮らしに必要なものは変わらない。暖かい家と事、そして心を許せる友だち。胡同はそんな庶民の暮らしを何百年も支えてきた。いま、急激な開発で、その胡同が消えようとしている。当局をかわしながら、抵抗し、保存を願う人もいる。一つの町が消えるときに、何が失われ、何が残るのだろう。北京の市井の人々は、どんな風に日々を暮らし、この変化を乗り切っているのだろうか。北京の町の路地(胡同)に魅せられ、胡同に暮らしてきた著者が、かろうじて残る街角の遺跡、物売り、地名、伝説、、骨董……現在の北京の人々の様子を活写する。 〈

    老北京の胡同(フートン) | 晶文社
  • 東京国際映画祭で話題を集めた台湾映画「共犯」7月25日劇場公開 : 映画ニュース - 映画.com

    「共犯」の一場面[映画.com ニュース] 2014年の第27回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で上映され、話題を集めた台湾映画「共犯」が、7月25日から劇場公開されることが決定した。 視覚障害を持つピアニストを描いた「光にふれる」で知られるチャン・ロンジー監督の長編第2作。学園生活を舞台にしたサスペンス映画で、高校生の孤独、痛み、絶望、そして希望を描いた。ホウ・シャオシェンの「恋恋風塵」やエドワード・ヤンの「クー嶺街少年殺人事件」、2000年代の「藍色夏恋」「あの頃、君を追いかけた」など、現代を生きる若者たちの姿を瑞々しく描く、台湾青春映画の系譜に新たな潮流をもたらしたと絶賛されている。 同じ高校に通っているというだけで、交流がなかった男子高校生のホアン、リン、イエが、偶然同じ時刻に通りがかった路地で、同じ高校の女子生徒シアが変死しているのを見つける。彼らはそれぞれの理由から、シア

    東京国際映画祭で話題を集めた台湾映画「共犯」7月25日劇場公開 : 映画ニュース - 映画.com
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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  • 中村小山三さん死去、94歳 中村屋を支えて90年、歌舞伎界の生き字引 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

    現役最高齢の歌舞伎俳優で、女形の中村小山三(なかむら・こさんざ、名福井貞雄=ふくい・さだお)さんが6日に死去した。94歳。東京都出身。 【写真】中村小山三さんにかわいがられた中村勘九郎、七之助  4歳で三代目中村米吉(のちの十七代目中村勘三郎)に入門して歌舞伎界入りし、1926年に中村小米の名で初舞台。中村蝶吉を経て48年に中村しほみと改名し、名題に昇進した。59年に二代目中村小山三を襲名。古風な女方として、そして古参の弟子として中村屋を三代にわたって支え、十七代目勘三郎には「俺が死んだときは小山三を棺桶に入れてくれ」と冗談まじりに表現されるほど絶大な信頼を得ていた。 テレビのドキュメンタリー番組で子供だった中村勘九郎(33)、七之助(31)兄弟を献身的に世話する姿が話題となり、歌舞伎ファン以外にも注目を浴びた。著書に自伝「小山三ひとり語り」がある。