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ブックマーク / kalkwater.hatenablog.com (2)

  • ユルバンを気にかけることしばらく 【第5回】短編小説の集い - 思惟ノート

    【第5回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」 * タイトル『ユルバンを気にかけることしばらく』 5,000 / 5,000字 * ユルバンがになったと聞いてヒムトはたいそう驚いた。 「だってあいつ、絶対人間になるって言ってたじゃんか」 「そうですね」 キンカは淡々と答える。 「直前で気が変わったのかもしれませんし、希望が通らなかったのかもしれません」 「そういうものかい」 「そういうものです、たぶん」 しかしあのユルバンがねぇ、とヒムトはあごに手を当て考える。と、向こうに天使長が歩いているのが見えた。長い白髪に長い白ひげ。大きな翼を背負い、年老いてなお恰幅のよさを保った男性、に見えるがこの人も天使と言うからには両性具有なのだろうか。いや、無性か? ヒムトは天使でないのでよくわからぬ。が、今気になるのはユルバンのことだ。 「ちょいと天使長様に尋ねてみよう

  • 【レビュー】みんなも知ってるんだろ?『水中、それは苦しい』ってさ - 思惟ノート

    まずはこれを聞いてくれよ。 水中、それは苦しい「農業、校長、そして手品」 - YouTube 『水中、それは苦しい』との出会いは10年近く前になるだろうか。音楽好きの友人、伊藤が「カルちゃん、このバンド知っとる?」と俺に聞かせてきた。それがアコースティックパンクバンド、『水中、それは苦しい』だった。 その時に伊藤が聞かせてくれた曲は「安めぐみのテーマ」と「カミングアウトの撤回」だった。 アコースティックギター、ヴァイオリン、ドラムというトリッキーなバンド編成。そして「安めぐみのテーマ」。これを聞いたとき、僕は「よくあるアホなことばっかやるバンドか」と思った。 水中、それは苦しい 初登場 あらびき団 - YouTube 伊藤は「これはアホな曲やけどこっちの曲はめっちゃいい曲なんやって!」と言って「カミングアウトの撤回」を聞かせてきた。 なんだか切ない感じの曲で、僕は「アホなことをやるのが売り

    【レビュー】みんなも知ってるんだろ?『水中、それは苦しい』ってさ - 思惟ノート
    amenomorino
    amenomorino 2014/09/21
    聴いてると走り回りたくなった。
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