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宇宙開発に関するamesukeのブックマーク (226)

  • 三菱電機、鎌倉製作所の人工衛星生産棟の増築を決定 - 年間生産能力を倍増 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    三菱電機は人工衛星などの宇宙関連機器の生産を行っている同社鎌倉製作所の人工衛星生産棟の増築を決定したことを発表した。 同社は1999年に同製作所内に人工衛星生産棟を建設し、人工衛星の一貫生産体制にて生産を行ってきた。現在までに18機の人工衛星と国際宇宙ステーション補給機(HTV)「こうのとり」の電気モジュールの開発、製造を行ってきたほか、2011年3月には同社の標準衛星バス「DS2000」を評価したトルコTurksatから通信衛星「Turksat 4A号機・4B号機」を受注したことに加え、5月にはシンガポールSingTelと台湾 中華電信社向けに製造した商用通信衛星「ST-2」の打り上げと軌道投入に成功していた。 同社では生産能力増強決定の背景として、2009年に政府の宇宙開発戦略部が策定した宇宙基計画にて、人工衛星の開発・製造を従来の研究開発主導型から利用ニーズ主導に転換することがう

    amesuke
    amesuke 2011/06/07
    善哉。
  • 2013〜2022年にNASAが打ち上げる探査機のミッション候補を発表

    【2011年3月16日 NASA】 全米研究評議会が、2013〜2022年にNASAが行う宇宙探査ミッション計画候補を発表した。今後の予算の動向を見ながらどのようなミッションが実施されるのか注目される。 火星宇宙生物探査機(MAX-C)のイメージ図。クリックで拡大(提供:NASA) 木星エウロパ観測機(JEO)のイメージ図。クリックで拡大(提供:NASA) 全米研究評議会(NRC)(注1)が、2013年からの10年間でNASAが行う惑星探査ミッション計画について発表した。3つの大きな探査計画を中心として、その他中小の探査計画が挙げられており、予算の動向を見ながらこのリストから探査計画の選定が進んでいくものと考えられる。この報告書はNASAと全米科学基金(NSF)からの要請を受けて全米研究評議会が提出したものである。 大型の探査計画でもっとも優先順位が高いとされたのは火星探査の火星宇宙生物探

  • 冷たい星、夏の軌道 Cold Star, Summer Orbit - kosmograd

    Yuri's Night 2011 冷たい星、夏の軌道 Cold Star, Summer Orbit "Museum of the Soviet Triumph in Space" Yuri's Night 2011 自己紹介 ● 鳥嶋 真也 ● 1987年生まれ ● 宇宙開発好き。特にソヴィエト・ロシアの宇宙開発。 ● SF読み (ギブスン、スターリング、ハインライン…) ● Webサイト: http://kosmograd.jp/ ● Twitter: @OnWinterOrbit Yuri's Night 2011 冷たい星、夏の軌道 Cold Star, Summer Orbit ● 米ソ宇宙開発競争。 ● ガガーリン時代のソヴィエトの有人宇宙開発。 ● そしてガガーリン以後のソヴィエト・ロシアの有人宇 宙開発。 ● アポロ計画以後から今日に至るまでのソヴィエト・ロ シアの有人

    amesuke
    amesuke 2011/04/25
    鳥嶋真也さんによるYuri's Night講演資料。ざっと眺めるだけで面白い(PDF)
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

  • 概要(宇宙開発利用):文部科学省

    会見・報道・お知らせ 政策・審議会 白書・統計・出版物 申請・手続き 文部科学省の紹介 教育 科学技術・学術 スポーツ 文化 御意見・お問合せ プライバシーポリシー リンク・著作権について アクセシビリティへの対応について 文部科学省 〒100-8959 東京都千代田区霞が関三丁目2番2号 電話番号:03-5253-4111(代表) 050-3772-4111 (IP 電話代表) 案内図

    概要(宇宙開発利用):文部科学省
    amesuke
    amesuke 2011/03/06
    これはすごいな。あとでじっくり読ませてもらおう。
  • JAXA|「きぼう」からの小型衛星放出に係る技術実証について

    宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > 「きぼう」からの小型衛星放出に係る技術実証について Tweet 「きぼう」からの小型衛星放出に係る技術実証について 平成23年3月2日 宇宙航空研究開発機構 日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。 「きぼう」からの小型衛星放出に係る技術実証について (PDF:459KB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: 「きぼう」日実験棟 2011年3月のインデックス © 2003 Japan Aerospace Exploration Agency

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    amesuke 2011/03/02
    HTVとかに積んでISSからぽいっと軌道投入できるってこと?
  • 【STS-133】スペースシャトル・ディスカバリー ISSにドッキング【HTV-2】

    2011年2月27日04時15分、ディスカバリー号がISSへドッキングしました。これにより「こうのとり」2号機とのツーショットが実現するとともにフルアーマーISSが完成したことになります。元映像はNASA.TVより。関連:ATV-2ドッキングsm13700643 mylist/8017127

    【STS-133】スペースシャトル・ディスカバリー ISSにドッキング【HTV-2】
    amesuke
    amesuke 2011/02/27
    シャトルドッキングを30倍再生。素晴らしい。
  • ESA astro Paolo Nespoli in space: We saw ATV launch – Orion blog

    This photo was taken last night by ESA astronaut Paolo Nespoli on board the ISS as he watched ATV Johannes Kepler soar into orbit. He said, “Congratulations to Arianespace and ESA on ATV’s launch. Expedition 26 is looking forward to welcoming ATV on the ISS!” More from astro Paolo and his MagISStra mission via Twitter and Flickr. Credit: ESA/NASA

    ESA astro Paolo Nespoli in space: We saw ATV launch – Orion blog
    amesuke
    amesuke 2011/02/17
    ISSから見る打ち上げ。絶景ですのう。
  • asahi.com(朝日新聞社):彗星パチリ5年ぶり 米探査機、地形の変化とらえる - サイエンス

    探査機スターダストが14日の最接近時に撮影したテンペル第1彗星=米航空宇宙局ジェット推進研究所など提供  【ワシントン=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)の彗星(すいせい)探査機スターダストが米太平洋時間14日午後8時39分(日時間15日午後1時39分)、テンペル第1彗星に178キロまで最接近し、写真撮影などの観測に成功した。同彗星は別の探査機ディープインパクトが2005年7月にも観測。写真の比較から、5年半の間に彗星の地形が変化していることがわかった。  直径6キロほどのいびつな形をした彗星の間近を、時速約4万キロで通過しながら72枚の写真を撮影した。その中に特別に滑らかな地形が写っており、ディープインパクトが撮影した写真とは形が変わっていた。チームのジョー・ベバーカ博士は会見で「彗星が太陽の周りを公転している間に表面が変化したことを観測したのは初めて。探査は科学的には千%の成功」と喜

    amesuke
    amesuke 2011/02/17
    素晴らしい成果。
  • JAXA|若田光一宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在の決定について

    若田光一宇宙飛行士が、ISS第38次/第39次長期滞在搭乗員として決定しましたのでお知らせいたします。 若田宇宙飛行士は、平成21年に約4ヶ月半のISS長期滞在を行い、その後は宇宙飛行士訓練を継続するとともに、NASA宇宙飛行士室のISS運用ブランチ・チーフとして、またJAXAの宇宙飛行士グループ長として業務に従事してまいりました。 若田宇宙飛行士は、第38次/第39次長期滞在期間において、日人初のコマンダ―として第39次長期滞在の指揮をとります。

    amesuke
    amesuke 2011/02/17
    善哉。
  • HTV2号機、暴露部搭載物の移設を完了

    HTVのドッキングに合わせての更新のつもりでしたがすっかり時機を逸してしまいました。ごきげんよう。さてあれよあれよというまにトラブルらしいトラブルも起きず順調にISSへドッキングしたHTV。今日はそのドッキングについての解説など。 ・HTVは何故自動ドッキングを捨てたのか? HTVが実証したキャプチャ・バーシング方式、それはつまり専用のドッキング機構を持たず、ISSのすぐそばを飛びながら、アームで掴んでもらうという方式。計画開始当初、NASAからして「そんなもん出来てたまるか」と言われていた技術でありました。しかしなんでまたHTVはNASAから反対されながらもその方式にこだわったのでしょうか。 これまでISSへドッキングするためにはAPASという自動ドッキングシステムが使われておりました。このAPASとはロシアが開発した信頼性の高いシステムで、無人宇宙船による自動ドッキングも可能な素晴らし

    HTV2号機、暴露部搭載物の移設を完了
  • さようなら、KIMさん - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    さようなら、KIMさん - 松浦晋也のL/D
    amesuke
    amesuke 2011/01/31
    毎日新聞の記事で思い出しブクマ。
  • あしたへ:はやぶさ帰還前に逝った技術者 星を愛し星となる - 毎日jp(毎日新聞)

    火星と木星の間に「Masafumi(マサフミ)」と名付けられた小惑星が浮かんでいる。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星イトカワ探査計画に携わったエンジニア、木村雅文さんの名だ。探査機「はやぶさ」などの航行を制御するソフトウエアを開発した木村さんは、09年夏、はやぶさの奇跡の帰還と喝采を見届けることなく、病で逝った。49歳だった。「おれたちをいつまでも見守ってくれ」。苦楽を共にしてきた同僚たちは、星になった仲間に思いをはせる。 * 木村さんはNECの子会社「NEC航空宇宙システム」の社員だった。広島県福山市の出身。小さいころから星が好きで、東京の大学時代は天文サークルで観測に明け暮れた。同じサークルにいて「一緒にハレー彗星(すいせい)の探査を目指さないか」と入社を誘ったのは、上司のシニアエキスパート、小笠原雅弘さん(56)だった。 小笠原さんは木村さんの仕事に驚いた。1983年に入社

  • asahi.com(朝日新聞社):HTV開けたらぬいぐるみ 宇宙飛行士にサプライズ返し - サイエンス

    ISSに届いた「こうのとり」の手作りマスコット=宇宙航空研究開発機構提供「こうのとり」に入るISSのクルー=宇宙航空研究開発機構提供  国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした日の無人補給船「こうのとり(HTV)」2号機の貨物室のドアが28日早朝に開かれ、ISSの宇宙飛行士らが入室した。作業は当初、同日夜に行われる予定だった。  貨物室の中には茨城県の筑波宇宙センターの管制室にいるHTVプロジェクトチームのメンバーからの予定外のプレゼントが隠されていた。メンバーが手作りした「こうのとり」のぬいぐるみだ。直径8センチ、長さ20センチの円筒形。ニッコリと笑った顔が可愛い。  2009年9月にHTV初号機がISSにドッキングした際、同センターの管制室にいきなり出前のすしが何皿も届いた。ロボットアームを操作してHTVをドッキングさせたISSのニコル・ストット飛行士からの贈り物だった。初号機

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    amesuke 2011/01/29
    お腹の顔は曝露パレットか。中の人にも顔っぽく見えてたんだw
  • 【レポート】JAXA、IKAROSの定常運用を終了し2012年3月までの予定で後期運用に移行 (1) 世界初の各種実証に成功した「IKAROS」 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    2010年末で予定通りIKAROSの定常運用が終了 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月26日、2010年5月21日に打ち上げを行った小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の定常運用を2010年末で終了し、2012年3月末ころまでを予定とした後期運用へ移行したことを発表した。 左からJAXA 月・惑星探査プログラムグループ IKAROSデモンストレーションチーム チームリーダの森治氏、JAXA 月・惑星探査プログラムグループ IKAROSデモンストレーションチーム チームサブリーダである津田雄一氏、JAXA 月・惑星探査プログラムグループ IKAROデモンストレーションチーム オプション機器アラジン担当の矢野創氏、JAXA 月・惑星探査プログラムグループ IKAROデモンストレーションチーム オプション機器アラジン担当の矢野創氏 IKAROSは定常運用期間中に以下の4つ

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    amesuke 2011/01/27
    木星探査がいよいよ現実味を。胸熱だな。
  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさ帰還、陰に職人の勘 カプセル製作、加減の妙 - 経済を読む - ビジネス・経済

    小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの模型にパラシュートを収める益田さん。収納のたびに形状が変わるパラシュートが組み立てを困難にした=群馬県富岡市のIHIエアロスペース、金井写す    小惑星「イトカワ」から物質を持ち帰り、世界の注目を集めた探査機「はやぶさ」。成功を支えた多くの人のなかに、リストラを乗り越え、探査機のカプセルを作った職人がいます。巨大プロジェクトの宇宙開発は、手作業に頼っている側面も多いですが、政府の予算削減などで、技術の伝承は難しくなりつつあります。 ■図面以上の精度追求  「何とも言えないうれしさで胸が熱くなりました」  重工大手IHIの子会社で、ロケット開発など宇宙事業を行うIHIエアロスペースの群馬県富岡市の工場の一角で、益田克之さん(41)はつぶやいた。益田さんは「はやぶさ」のカプセルを組み立てた職人だ。  子どもの頃からロケットづくりを夢見ていた益田さんは中学卒

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    amesuke 2011/01/24
    「図面が100分の1ミリの精度を要求するなら、1千分の1ミリの精度にこだわるのが職人」
  • 平成22年宇宙開発委員会(第40回) 議事録:文部科学省

    1.日時 平成22年11月10日(水曜日)14時~14時35分 2.場所 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 3.議題 H-ⅡBロケット2号機による宇宙ステーション補給機2号機(HTV2)の打上げ及びHTV2の再突入に係る安全対策について H-ⅡBロケット2号機による宇宙ステーション補給機2号機(HTV2)の打上げについて その他 4.出席者 藤木 完治  (文部科学省研究開発局長) 佐伯 浩治  (文部科学省宇宙開発利用課長) 松尾 浩道  (文部科学省研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)) (説明者) 遠藤 守   (独立行政法人宇宙航空研究開発機構 理事) 5.議事録 【池上委員長】 第40回の宇宙開発委員会を開催いたします。 日の議題は、お手元にございますように2件となっております。なお、事前の開催案内には「SMILESの観測ミッション終了と今後の運用について」が議題として挙

  • 地下に10時間…ロケット発射前の缶詰め解消へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大型ロケット「H2B」などが打ち上げられる鹿児島県種子島宇宙センター射場の発射管制棟で、発射10時間前から約150人の作業員らが地下施設に缶詰めにされる前近代的な労働環境を改善しようと、宇宙航空研究開発機構は管制棟の機能移転の検討を始めた。 発射管制棟は、ロケット打ち上げまでの作業などを指揮する最前線基地。1988年に建設された当時の通信事情から射点から500メートルに設置された。燃料が充填(じゅうてん)される打ち上げ10時間前から、爆発の影響を受ける射点から半径3キロ・メートル内が立ち入り禁止区域となり、管制官、作業員ら約150人は、管制室(縦横約25メートル四方)と合わせ、延べ床面積約700平方メートルの狭い空間に居ることが強いられていた。 機能移転は、建物の老朽化や機器の更新を機に浮上。通信技術の進歩で、発射管制室も射点から3キロ・メートル以上離れた場所でも指揮できることから、現在、

  • 3段ロケット「H3」開発の是非

    ikishichi @ikishichi 3段ロケットH-IIIかー Reading : asahi.com(朝日新聞社):宇宙機構、3段ロケット「H3」開発検討 有人も視野 - サイエンス http://bit.ly/hKsOeo

    3段ロケット「H3」開発の是非
  • asahi.com(朝日新聞社):宇宙機構、3段ロケット「H3」開発検討 有人も視野 - サイエンス

    宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が、次世代ロケット「H3」の技術的な検討を始めた。国産の主力ロケットH2A、H2Bは2段ロケットだが、H3はまったく新しい3段ロケットを想定。有人飛行に使うことができ、太陽系探査では「はやぶさ」などより大きな探査機も打ち上げられる。H2シリーズは基設計から30年になるため、部分改良よりも新規開発する方が多目的化できるとみている。  試案によると、H3は1段目に、H2Aの2段目と同じ形式のエンジンを3基ほど並べる。1基ずつは高出力ではないが、噴射される燃料の温度が低く、安全性が高い。複数積むことで、国際宇宙ステーション(ISS)の高度に6トンの有人船を運べる能力を持たせる。1基故障しても推進力を確保でき、このエンジンを2段目にも使えば低コスト化を図れる。  20日には、H2Bで有人船にも発展可能な無人補給船「HTV」2号機が打ち上げられる予定だ。H2Bなどは