先日、参加したイベント「ちきりん×東浩紀『みんなもっと適当でいいんじゃね?──旅とネットと人生設計』」のなかで、ちきりんさんが次のような話をしておりました。 「ちきりん」のキャラは、普段の自分と非常に近い。 違いがあるとすれば、“やる気があるかないか”。 普段は空想の世界に浸り一言も喋らない日もあるような、オタッキーな人間。 普段の自分と、ブログの自分。 現実生活の自分と、ウェブ上の自分。 本名が指し示す自分と、ハンドルネームが指し示す自分。 そのようなインターネット登場以降の「現実と仮想の差異」については、mixi時代かそれ以前から語られているような印象もあります。 また他方で、僕がこのブログの更新を本格的に始めてから、そろそろ1年。つまり、この「けいろー」という人格が他のユーザーから認識されるようになってからも1年が経つかどうかという時期。そんななこともあって、改めて考えてみるのもいい
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