18年ぶりの悲願が視界に入り、いよいよ緊張感が高まってきました。そう、岡田彰布監督率いる阪神タイガースの「アレ」です。 タイガースの本拠地・甲子園球場(兵庫県西宮市)が地元にあり、僚紙にスポーツ紙「デイリースポーツ」を持つ神戸新聞社内でも日に日に熱が高まっています。新聞紙面や電子版「神戸新聞NEXT」では「猛虎進撃」というワッペンとともに関連記事を展開しています。 私、ぶらっくまが所属する編集局内の会話でも、「アレ」の2文字が飛び交っています。「アレの取材態勢やけど…」「アレのワッペン記事のアイデアを募ります」などなど。「アレって? あぁ、アレね」と、ちょっとややこしいときもありますが。 新聞紙面の見出しにも「アレ」の2文字が躍ることが多くなりました。スポーツ紙を除く一般紙では、神戸新聞ならではかもしれません。Xデーを待ちわびながら、今回はそんな紙面(見出し)をいくつかご紹介します。 「ア