2009年末、自身のつぶやきを通してTwitter共同創業者のEvan Williamsはこう述べています。 「これからは人間活動を可視化したサービスが大きなチャンスを掴む」 現在シリコンバレーでは、その言葉を体現するようなスタートアップが盛り上がりを見せています。もし私達の毎日の購入情報にソーシャル性を付加出来たらどうなるのだろう? そんな好奇心から、本日ご紹介するSwipelyというサービスは誕生しました。 今まで見えることのなかった友達の購入情報が透明化することで生まれた価値、それは「率直なコミュニケーション」でした。 例えば、Swipely上ではフィードとして流れた購入情報に対して、「あなたはこんな面白いものを買うんだ!」、「自分より大分低価格で買ってるんだな・・・」「詳しい話を今度会って聞かせて!」等の会話が日常的に起きています。 確かにプライバシーの問題が現状大きな壁となってい
![購入情報から新鮮なコミュニケーションを生み出すSwipelyが切り拓く未来とは?(鈴木 仁士) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/372489352b9b4007716378b7b6e9d2b937a5088a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fcommon%2Fimages%2Fv3%2Fmeta%2Ffb_ogp-image.png)