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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (8)

  • Windows 7で用意される6エディションの違いを見る

    Microsoftは2月3日(米国時間)、Windows 7のSKU(エディション)の詳細に関して発表を行った。 Windows 7では、「Starter」「Home Basic」「Home Premium」「Professional」「Enterprise」「Ultimate」の6つのエディションが用意される。いくつかのWebサイトなどでも報じられているが、ブログではわからないことが多い。今回、マイクロソフト(日法人)の広報に詳細を伺ったので、番外編としてWindows 7各エディションの特長を紹介する。 Windows 7 Starter Starterは、ネットブックなどの限られた用途で利用される小型ノートPC向けのOSとなる。いってしまえば、ULPCやネットブック向けのWindows 7といえるだろう。 機能としては、最大3つまでのアプリケーションを同時に起動して、利用できる(

  • 最新サーバーOS「Windows Server 2008」、その利用価値を見る

    米国で2008年2月27日(日では4月15日)に発売されることが決定したWindows Server 2008。サーバー製品としては、2003年にリリースされたWindows Server 2003以来、5年ぶりのメジャーアップグレードだ。Windows Server 2003もR2やSP2をリリースし、バグフィックスや機能アップを図ってはいるが、やはりカーネルなど中核部分はこの5年間のハードウェア進化に合わなくなってきている部分もある。 新しく登場するWindows Server 2008をごく簡単に表現すると、昨年末にリリースされたクライアントOS「Windows Vista(以下、Vista)」で採用されたさまざまなテクノロジーを反映したサーバーOSだ。また、サーバーOSとしての基コンセプトも、多機能化よりも管理機能や保護機能の強化にフォーカスしている。これらにより、サーバーOS

  • キヤノン、デジタル商業印刷機器分野に参入

  • Silicon Graphicsの破産法申請をどう克服するか-日本SGIが目指す“新境地”【前編】

    米Silicon Graphics, Inc.(以下、Silicon Graphics)は5月8日(米国時間)、ニューヨーク連邦破産裁判所に対して米連邦破産法第11条(Chapter 11)を申請した。シリコンバレーの名門であり、1990年代には21世紀の米国を支えるモデル企業とまでたたえられたSilicon Graphics。しかしその業績悪化が明らかになり、ついに今回、Chapter 11申請という形でひとつの転機を迎えた。これから、Silicon Graphicsを待ち受けている運命はどのようなものなのか。また、日で独占的に同社の製品を提供している日SGIはどこへ向かおうとしているのか。今回から、短期集中3回シリーズでその姿を浮き彫りにする。 ■ 周到に仕組まれた再建作戦 今回のSilicon Graphicsによる企業再生法申請は、きわめて用意周到に組まれた“負のスパイラル”か

  • 検索エンジンの次のトレンドはフォークソノミーとアルゴリズムの組み合わせ?-ヤフー井上氏

    今回のゲストはヤフー株式会社リスティング事業部 検索企画室 室長の井上俊一氏です。 Yahoo! JAPANがWeb 1.0であるかWeb 2.0であるか、という論議がブロガーの間では非常にホットに語られることも多いのですが、実態はどうなのでしょうか。井上氏の見解を伺いました。タグ検索という新しい検索メソッドに活路を見出すベンチャーも多いのですが(Feedpathもその一つ)、今回井上氏が非常に質的な指摘をしてくれています。 ■ Yahoo! JAPANはGoogleに負けていない ―自己紹介をお願いできますか。 井上氏 Yahoo! JAPANのリスティング事業部 検索企画室 室長の井上です。検索企画室というのは、検索がらみの企画をぜんぶやるんですけど、エディトリアル作業はサーファー部が行っています。検索を用いたプロダクトおよびビジネスの企画をするのが検索企画室です。 当然ですが、ここ

  • WebブラウザからWordが使える!? 米Upstartleの「Writely」

    今回と次回は少し視点を変え、米国でWeb 2.0的と呼ばれる企業の担当者の声をお届けしたいと思います。 今回お話をうかがったのは、Web 2.0というトレンドの中で、Web 1.0的企業との世代交代を目指す米Upstartleでマーケティングやアライアンスを担当しているジェニファー・メイゾン氏です。 Upstartleとは、“Up”“Start”“Turtle(亀)”を組み合わせた造語らしいのですが、この会社名を知っている方は少ないと思います。しかし、彼らが提供しているWebベースのワープロ「Writely」は、カリフォルニアのVC(ベンチャーキャピタル)の注目の的となっているサービスです。 Webベースのサービスであるにもかかわらず、Ajaxによって非常にリッチなインターフェイスを備えたWritelyは、操作感がMicrosoft Wordに近く、非常に完成度が高いサービスです。しかも、

  • 12年越しのWine ついにベータ版に

    Wine Projectは11月9日、「Wine 0.9.1」をリリースした。Wineは10月25日のバージョン0.9のリリースをもってベータフェイズに入っており、デスクトップLinuxを後押しする技術として再び注目を集めている。Wineのこれまで、そして今後を見てみよう。 Wineは「WINE Is Not an Emulator」の略で、GNU(GNU is Not UNIX)と同様、再帰的な略による名称だ。その歴史は古く、1993年にさかのぼる。Windows 3.1アプリケーションをUNIXで動かすことを目的に始まり、スイスのAlexandre Julliard氏がプロジェクトの調整役を務めている。 Wineは米Microsoftのコードを一切利用していないWindows API実装だ。WindowsソースコードをターゲットOSにポーティングするための開発ツールキットで、プログラム

  • Web 2.0とは何か?

    筆者は、自分自身でもWeb 2.0に関わる事業を行っていく立場にあります。また、さまざまなブログや著作を通して自らの見解を発表させていただく機会にも恵まれているわけですが、連載ではWeb 2.0におけるビジネスモデル情報・分析を適宜お届けしていきたいと考えています。 特にケーススタディを重要視し、原則として、Web 2.0という領域に関わる企業や組織のキーマンをお招きして、Web 2.0をキーワードにインタビューしていきます。実際に事業に携わる最前線の人たちの生の言葉をお伝えすることで、Web 2.0のリアルな部分に焦点を合わせていけることでしょう。 今回はその導入部として、まず筆者が「Web 2.0とは何か」を整理してみたいと思います。 ■ Web 2.0とは、進行中の環境変化 改めて、「Web 2.0」という言葉を目にしたり耳にしたことがある方は、少なからずいると思います。 この数年

    anegishi
    anegishi 2005/12/23
    「Web 2.0とは、進行中の環境変化」
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