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検事証拠改ざん事件に関するanqmbのブックマーク (15)

  • 証拠改ざん:「逮捕してください」前部長、覚悟の否認 - 毎日jp(毎日新聞)

    家宅捜索を終えて大坪弘道前部長の自宅マンションを出る検察の係官ら=大阪府吹田市で2010年10月2日午前10時12分、宮間俊樹撮影 検察への信頼を根底から失墜させた、郵便不正事件に絡む証拠改ざんと隠ぺい事件。最高検は11日、大阪地検特捜部主任検事、前田恒彦容疑者(43)を証拠隠滅罪で起訴し、犯人隠避容疑で逮捕した前特捜部長の大坪弘道(57)、前副部長の佐賀元明(49)両容疑者の拘置延長を請求する。「検察崩壊」の危機に直面した時、内部で何が起きていたのか。水面下の動きを追った。 「どうするつもりなんだ」 10月1日午前、大阪・中之島の大阪高検庁舎内で、吉田統宏・最高検公判部長(57)が大坪前部長を問いつめた。容疑を認めれば逮捕見送りの可能性があることを知りつつ、前部長は言い放った。 「徹底的に闘う。逮捕してください」 断続的に行われていた聴取は、6日目になっていた。「刑事責任を認めて謝罪すれ

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    anqmb 2010/10/12
    「「保身のために『最高検のストーリー』に迎合した」。こんな疑念の声は少なくない。」罪を認めて在宅起訴の方が楽になるぞって言われたら、「徹底的に闘うから逮捕しろ」って言い返すのが定跡と。
  • 前特捜部長ら、村木さん事件の教訓生かし抗戦か : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    郵便不正を巡る証拠品のフロッピーディスク(FD)改ざんに関連した犯人隠避事件で、最高検に逮捕された大阪地検の前特捜部長・大坪弘道(57)、前副部長・佐賀元明(49)両容疑者が、徹底抗戦の構えを見せている。 弁護士から、取り調べの様子を記録するための「被疑者ノート」の差し入れを受けたほか、佐賀容疑者は法務・検察内で慎重論が根強い「取り調べの全面可視化」を要求した。捜査の手の内を知り尽くした2人が、最高検を揺さぶっている格好だ。 「こういうものだったのですか」。大阪拘置所で弁護士から被疑者ノートを示された大坪容疑者はつぶやいたという。弁護士は「しっかり(取り調べ状況を)まとめるように」と念押しした。ノートは佐賀容疑者にも差し入れられたという。 郵便不正事件の厚生労働省元局長・村木厚子さん(54)(無罪確定)の公判では、部下だった元係長・上村勉被告(41)(公判中)が「偽証明書作成は村木さんの指

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    anqmb 2010/10/05
    被疑者ノート。これまで、一方的な調書にどれだけ頼った取調べがなされていたか判るな。
  • 時事ドットコム:「前田検事に裏切られた」=隠ぺい否定「全力で戦う」−取材に拘置中の大坪容疑者

    「前田検事に裏切られた」=隠ぺい否定「全力で戦う」−取材に拘置中の大坪容疑者 「前田検事に裏切られた」=隠ぺい否定「全力で戦う」−取材に拘置中の大坪容疑者 大阪地検特捜部の証拠改ざん・隠ぺい事件で、犯人隠避容疑で逮捕された前特捜部長大坪弘道容疑者(57)が5日までに、拘置中の大阪拘置所(大阪市)で時事通信の取材に応じた。主任検事前田恒彦容疑者(43)=証拠隠滅容疑で逮捕=が、大坪容疑者らによる隠ぺい指示があったと供述した点について、「(改ざんを)実行したのは彼一人。自分は裏切られたが、監督責任はある」と話した。  大坪容疑者は4日、同拘置所で面会に応じた。否認している容疑者に面会が認められるのは異例。  同容疑者は「(事件に)巻き込まれた。(結果は)分からないが、最高検と全力で戦っている最中だ」と述べ、改めて容疑を否定。最高検の捜査に対しては「思うところはある」と不満を示した。  最高検は

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    anqmb 2010/10/05
    もしかしたら事実と異なる筋書きに乗った形で取り調べられているのかも知れないが、あんまり同情出来ない。今受けているのがまさに検察の取調べだから。
  • 時事ドットコム:取り調べ可視化申し入れ=前特捜副部長の弁護人、最高検に

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    anqmb 2010/10/05
    批判をかわすため本件だけというのは公平でない。導入するならあらゆる取調べがそうでないと。
  • FD改ざん 過失で処理「部長が発案」…前田容疑者供述 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    anqmb 2010/10/04
    大阪地検の組織的関与との、最高検のリーク。
  • 【検事逮捕】犯人隠避容疑で前特捜部長ら逮捕へ - MSN産経ニュース

    大阪地検特捜部の押収資料改竄(かいざん)事件で、主任検事の前田恒彦容疑者(43)が意図的に改竄したことを認識しながら隠蔽(いんぺい)したとして、最高検は1日、犯人隠避容疑で、京都地検次席検事の大坪弘道前特捜部長(57)と、神戸地検特別刑事部長の佐賀元明前副部長(49)の取り調べを始めた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。 主任検事による改竄事件は、当時の特捜部長らの刑事責任追及という異例の事態に発展する。 検察関係者によると、大坪前部長と佐賀前副部長は今年1月下旬から2月にかけて、郵便不正事件の主任検事だった前田容疑者から「フロッピーディスク(FD)のデータを意図的に書き換えた」と報告を受けた。しかし、小林敬検事正らに対しては故意の改竄を告げずに「問題はない」などと虚偽の説明をし、前田容疑者の証拠隠滅容疑を隠した疑いが持たれている。 大坪前部長らは最高検の聴取に「故意に改竄したとは知らなかっ

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    anqmb 2010/10/01
    早い展開は検察の危機感の表れとも言えるが、あくまで個人の暴走と周辺の黙認という構図で片づけようとする、組織防衛への強い意志も感じる。
  • 社説:大阪地検幹部 組織ぐるみの不正封印 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 河北新報 東北のニュース/前田容疑者 「架空の調書作成」福島県汚職元県幹部明かす

    前田容疑者 「架空の調書作成」福島県汚職元県幹部明かす 押収資料を改ざんしたとして証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部の主任検事前田恒彦容疑者(43)が東京地検特捜部時代、捜査にかかわった福島県発注工事をめぐる汚職事件で、事情聴取された元福島県幹部が「言っていないことまで供述調書に記された」と話していたことが22日、関係者への取材で分かった。  関係者によると、元県幹部は県やゼネコン関係者が一斉に聴取された2006年夏以降、東京地検特捜部で事情聴取を受けた。県発注工事で談合があったかどうかや、業者との関係などの説明を求められたという。  聴取後、県幹部は「自分は談合などに関して供述しなかったのに、担当検事(前田容疑者)は供述調書を作成した」と関係者に語ったという。  関係者によると、前田容疑者は贈賄側(時効)の水谷功・元水谷建設会長の事情聴取も一部担当。水谷建設が02年9月、収賄側の前知

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    anqmb 2010/09/24
    前田一個人の問題に矮小化出来るとも思えないし、タグの付け方に悩むなあ。
  • 【検事逮捕】「まじめ過ぎる検事」聴取された石井参院議員 - MSN産経ニュース

    「まじめ過ぎる検事だった」−。厚生労働省の文書偽造事件に関与したとされた民主党の石井一参院議員は22日、最高検が証拠隠滅容疑で逮捕した大阪地検特捜部主任検事から事情聴取された際の状況を党会合で説明した。 石井氏によると、昨年秋に主任検事の要請で聴取に応じ、文書偽造事件に関与していないことを説明。石井氏が「政治的な意図があるのか」と尋ねたところ主任検事は否定し、証拠の存在に関してはあいまいな答え方をしたという。 主任検事が石井氏の質問に誠実に応対したとした上で「とにかく一つの方向を決めたら、目的のためには手段を選ばないという気がした」と指摘。「新聞に報道されると、極悪人という印象を受けるかもしれないが、実におとなしい、いい男だった」と述べた。

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    anqmb 2010/09/23
    石井一氏の説明。「新聞に報道されると、極悪人という印象を受けるかもしれないが、実におとなしい、いい男だった」一方で目的のためには手段を選ばない印象と。
  • 「改ざん」地検首脳部が把握・放置…2月に報告 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    押収資料のフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部検事・前田恒彦容疑者(43)が、今年2月初め頃、特捜部の当時の大坪弘道部長(現・京都地検次席検事)に対し、「FDを手直ししてしまった可能性がある」と報告し、当時の次席検事、検事正にも伝わっていたことが、検察関係者の話でわかった。 地検首脳部が犯罪につながる行為を把握しながら放置していたことになる。 関係者によると、今年1月に開かれた厚生労働省の村木厚子元局長(54)(無罪確定)の初公判で、弁護側は証明書の作成日時に関する検察主張と、FDのデータを基に作成されたとする捜査報告書との日付がい違うと指摘。その後、前田容疑者がFDに細工したとのうわさが地検内で広がったという。

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    anqmb 2010/09/22
    秋霜烈日っていうのは身内の不正に対して見て見ぬふりをすることか? そもそも自発的に報告したのか、報告せざるを得なくなったのかも明らかにすべき。
  • 【押収資料改竄】大阪地検特捜部主任検事を逮捕へ 郵便不正事件 - MSN産経ニュース

    障害者団体向け割引郵便制度をめぐり偽の証明書が発行された郵便不正事件で、大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事(43)が証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)の最終更新日時を改(かい)竄(ざん)していた疑いが強まったとして、最高検は21日夜、証拠隠滅の疑いで、前田検事を逮捕する方針を固めた。検察側の描いた事件の構図に沿うよう書き換えた可能性が高いという。 最高検はあわせて同日、大阪府内の前田検事の自宅や、大阪地検の執務室などの家宅捜索令状を取った。 関係者によると、改竄されたのは特捜部が昨年5月26日、厚生労働省の村木厚子元局長(54)=虚偽有印公文書作成・同行使罪で1審無罪=の元部下だった上村勉被告(41)=同罪で公判中=の自宅から押収したFDの最終更新日時。当初の「2004年6月1日」から、検察側主張に沿う「6月8日」に書き換えられていたという。FDには偽の証明書や文書作成のデータが

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    anqmb 2010/09/21
    逮捕は必要だがそれだけでは不足。ゴッドハンドが問題になってから過去の旧石器関連の発掘が総点検されたように、過去に関わった事件について不正がなかったか総点検しないと信用回復は難しい。
  • asahi.com(朝日新聞社):主任検事「大阪地検のエース」 公判で取り調べに批判も - 社会

    郵便不正事件で証拠として押収したフロッピーディスク(FD)を改ざんした疑いが浮上した前田恒彦・主任検事(43)は、「大阪地検特捜部のエース」と呼ばれてきた。2006〜08年には東京地検特捜部にも在籍したほか、応援でも大阪から呼ばれるなど、著名な事件を担当してきた。  主任検事は93年に司法試験に合格、96年に任官した。広島、水戸地検や神戸地検姫路支部などで勤務した。  東京地検特捜部が07年、緒方重威(しげたけ)・元公安調査庁長官=一審で懲役2年10カ月執行猶予5年の判決、控訴中=を起訴した在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央部をめぐる詐欺事件では、共犯とされた不動産会社元社長=懲役3年執行猶予5年、控訴中=の取り調べを担当。2人の一審判決では、主任検事の取り調べについて、裁判長が「事実を否認する容疑者に『否認すると保釈されない』など、不利になると働きかけた」と批判。公判で証人として出廷

  • 【郵便不正】検察、控訴断念へ 村木元局長無罪 - MSN産経ニュース

    障害者団体向け割引郵便制度をめぐって偽の証明書を発行したとして虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われ、大阪地裁で無罪とされた厚生労働省の村木厚子元局長(54)について、検察当局が控訴断念に向けて検討に入ったことが13日、分かった。大阪地検では控訴すべきだという意見が根強いが、上級庁を中心に今回の捜査手法などをめぐる検証が必要との判断に傾いているもようだ。 地検が期限の24日までに控訴しなければ、「検察の主張は客観的事実と符合しない」として無罪(求刑懲役1年6月)を言い渡した大阪地裁判決が確定。村木元局長は厚労省に局長級で復職する見通しとなる。 検察関係者によると、地検は判決前から、大阪高検と最高検に公判の経過を報告し、無罪が出た場合の控訴を視野に入れて検討。無罪となった10日以降も判決内容を精査していた。 地検では、村木元局長の共犯とされた倉沢邦夫被告(74)に対しても一部無罪判決を控訴した

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    anqmb 2010/09/14
    「仮に高裁で供述調書がすべて証拠採用されても、新たな物証を出せないかぎり無罪を覆すのは難しいと判断」。予想外。
  • 郵便不正事件:村木元局長無罪、検察主張認めず 大阪地裁 - 毎日jp(毎日新聞)

    実体のない障害者団体に、郵便料金割引制度の適用を認める偽証明書を作成したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)=起訴休職中=に対する判決が10日午後、大阪地裁であった。横田信之裁判長は無罪(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。 村木被告は昨年、大阪地検特捜部に逮捕、起訴された。検察側によると、村木被告は04年6月、部下の厚労省元係長、上村勉被告(41)に対し、自称障害者団体「凜(りん)の会」(解散)に郵便料金割引を認める偽証明書を作成するよう指示。厚労省内で同会代表、倉沢邦夫被告(74)に偽証明書を渡したとされた。村木被告の上司を通じて、石井一・民主党参院議員(76)から証明書を発行するよう口添えがあり、厚労省が組織ぐるみで偽証明書を作ったと検察側は主張した。 村木被告は「全く覚えがない」と逮捕時から一貫して無実を訴えた。今年1月に始まった公判で

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    anqmb 2010/09/10
    予想通り。検察側の、控訴審での巻き返しはあるのかどうか。/id:dwnrvr id:entry:24583684によると、今回のような取り調べの手法は「検察内部で半ば慣例的に行なわれてきた」そうですよ。
  • 【巨悪の幻想−郵便不正公判】(2)取り調べメモ 「調書の信用性」崩壊の危機 (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    決定が出た瞬間、検察官は天を仰いだ。5月26日、厚生労働省元局長、村木厚子(54)の公判で、裁判長は証人8人のうち3人の供述調書をすべて「却下する」と告げ、元係長、上村勉(41)の調書を証拠として認めなかった。 「想定する内容の供述調書を作成し、署名を求めるべきではない」 検察内部で半ば慣例的に行われてきた取り調べの手法まで裁判長にこう批判された上村の調書こそが、検察にとっての生命線だった。「村木の指示で証明書を偽造した」。この自白さえ残れば、有罪の可能性は高まるからだ。 「いくらなんでも採用はすると思っていたのに、それはないだろう、と…」。ある検察幹部は唇をかみ、別の幹部は「裁判官に洞察力がない。当に世間知らずだ」と吐き捨てた。 「精密司法」という言葉の通り、裁判所はかつて検察官が作成する供述調書をほぼ例外なく証拠採用し、検討材料としてきた。それが、裁判員制度の導入と前後して「法廷で見

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    anqmb 2010/09/03
    「ある裁判官は「メモを廃棄すれば、調書の信用性が疑われるとは考えなかったのか」と取調官の1人を追及している。」整合した調書と食い違うバラバラの証言が、調書の信用性を崩した例。
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