ええーっ!! 民主党さん、高速道路って全部無料なんじゃないんですか!? 先日の衆議院選挙で大勝した民主党ですが、9月2日(水)の報道ステーションで民主党の馬淵澄夫議員が「渋滞が起きる発生箇所においては料金抵抗を残す」と明言しちゃいました。ボクは無料化にはもちろん反対なのですが、てっきり首都高と阪神高速以外は全部無料だと思ってました。 また、話の中で馬淵議員は「選挙前に無料になる高速道路、無料にならない高速道路を明確にさせてしまうのはどうか」という動きが民主党内であったとも明らかにしています。「地方の人に具体的に申し上げにくかった」って、それって票が欲しいからごまかしたってことですよね? 子ども手当やガソリンの暫定税率撤廃、そして今回の高速道路の無料化など美味しそうなエサを国民の前にブラ下げてきた民主党ですが、その中身にはまだまだウラがありそうです。今回民主党に投票した人たちは、4年後の衆議
麻生首相(自民党総裁)は3日、丸1日かけて日本経団連や全国農業協同組合中央会(JA全中)、日本歯科医師会など計17団体を回った。 首相が選挙のお礼のため、自ら支援団体に赴くのは異例だ。来夏の参院選に向けて、何としても組織票をつなぎとめなければならない。 「小沢さんは必ず自民党の支持団体に手を突っ込んでくるぞ」 2日夜、東京・西麻布のレストラン。自民党の谷垣禎一・元財務相、町村信孝・前官房長官、高村正彦・前外相らが集まった席で、参院選に向けて民主党の小沢代表代行の動きを警戒する声が相次いだ。 1993年以来の野党転落となる自民党にとって、来夏の参院選は反転攻勢へのきっかけとなるか、それとも崩壊への流れを加速させるのか試練の場となる。 民主党にとっても、参院でも過半数を制して安定政権を築くために負けられない戦いだ。 自民党は、非自民の細川政権を「金銭スキャンダル」で徹底追及して退陣させ、94年
「鳩山政権」に向けた民主党と中央省庁との準備作業は、3日から官僚による党幹部への説明が“解禁”されたものの、手探り状態が続いている。 ◆岡田幹事長、引き継ぎに不満にじます◆ 鳩山氏は2日に政権移行協議の「窓口」に岡田幹事長と直嶋政調会長を任命した。民主党が官僚からの説明を本格的に受け始めたのは、予算、外交、危機管理など、政権発足後に直面する課題の整理をしておく必要があるからだ。麻生内閣側では漆間巌官房副長官が3日の次官会議終了後の懇談会で、各省次官に「政権移行協議では民主党に協力するように」と指示した。 早速、藪中三十二外務次官と河相周夫官房長が3日、民主党本部に岡田、直嶋両氏を訪ね、9月下旬から目白押しの外交日程などを説明した。 ただ、岡田氏はこうした引き継ぎ作業に不満をにじませている。周辺に「新しい大臣が説明を受ければいい。協議は今日で終わりだ」と、これ以上、詳細な説明を受けることに消
麻生首相が2日、首相官邸でのぶら下がり取材に再び応じるようになった。官邸でのぶら下がり取材は、総選挙遊説などで8月15日に中断して以来。近く退陣は確実だが、記者団をやんわり皮肉る「麻生節」もみせた。 民主党の岡田克也幹事長が河村官房長官に政権移行への協力を要請したことに関し、記者団が首相の指示内容を聞くと、「スムーズに移行できるよう、なるべく協力するように各省庁に連絡するように話した。その通り、官房長官言わなかった?」と逆質問。記者団が「言っている」と答えると「裏取ってるわけね。記者としてまとも。裏を取ろうという心がけは。普段取らずに書いているけど」。 首相指名選挙で「麻生太郎」と記すことに自民党内で異論があると問われると、今度は「党内の意見をどのように集約するかは党執行部が決めること。あなたが聞くべき相手は党幹事長。麻生総裁ではありません。頭の整理できた?」。(高橋福子)
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