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古代と漢字に関するarcade00fire01のブックマーク (4)

  • 飛鳥資料館 | 企画展・特別展示

  • 万葉仮名ってどんなかな? - 楷書活字(新居)

    万葉仮名。明治の活字製造業者の符牒ではなく、万葉集で漢字を仮名として使っているもののこと。 Wikipedia で見ると、記紀万葉合わせて973字種あるとか。 で、素人調査開始。 Web上に転がってた万葉集のテキストを、 @wakufactory さんの「文字コードチェッカー」(http://wakufactory.jp/densho/font/chcount.php)で集計してみた。 万葉集でも、いわゆる万葉仮名で書かれているのは、5。14、15、17、18、20の6巻だけだというので、それについて、詞書や詠み人の行を省いて、さらに若干の調整(大王と書いておおきみ、とか、秋風とかいてあきかぜ、とか漢字仮名交じりの漢字に相当するものをざっと見て削除)を行って文字コードチェッカーに投げてみるだけというずぼらな調査。 結果は、 万葉集全体では、2495字種の漢字を使っている。そのうち6巻分の万

    万葉仮名ってどんなかな? - 楷書活字(新居)
  • 『改訂新版 日本古代木簡字典』 - Cask Strength

    古代木簡字典 作者: 奈良文化財研究所,文化財研究所奈良文化財研究所=出版社/メーカー: 八木書店古書出版部発売日: 2013/05メディア: 単行この商品を含むブログを見る 待望の改訂版です。旧版を紹介した時に、私は以下のようなないものねだりをしました。 いうまでもなく、便利で興味深い字典なのですが、大変残念なのは、奈良時代の木簡しか扱っていないことです。大量とまではいかなくても、7世紀の木簡は数多く発掘されてきているのですから、そういったものも収録してもらいたかった。藤原宮以前と平城宮以後では書風に違いがあるので。 日古代木簡字典 - Cask Strength このたび七世紀後半の『藤原宮木簡』『飛鳥藤原京木簡』、そして、長屋王家木簡に代表される『平城京木簡』所収の木簡、そして『平城宮木簡 七』からも文字が採録され、満足いくものとなりました。 (189頁)「評」は旧版にはなか

    『改訂新版 日本古代木簡字典』 - Cask Strength
  • あしがひの如く萌え騰る - Cask Strength

    何か新春らしいネタを一個くらいは、と思っていて、なかなか思いつかなかったので、昨年最後に書いた記事の簡単な補足で春らしさを擬装(?)するという趣向。 どの語も用例文や「補説」とあわせて味読すべきで、一例、「あしかび」(43頁)。ちゃんと「(中世以後「あしがひ」とも)」と指摘するのがミソで、このことに触れる古語辞典はそんなに多くないと思います。しかも、「あしがひ」とよむ実例も忘れずに挙げています。 http://d.hatena.ne.jp/consigliere/20121230/1356866703 読み返してみると、余りにも言葉足らずで何のことか伝わりにくい文章ですね。 以下が『古語大鑑』の当該箇所。 葦の芽を意味する『古事記』の「葦牙」を「あしかび」と読むのは、用例文にある通り、その直後の神名「うましあしかびひこぢのかみ」によるもので、それはそれでいいのだと思います。 しかし、『古語

    あしがひの如く萌え騰る - Cask Strength
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