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文化財と方法に関するarcade00fire01のブックマーク (3)

  • 編纂と文化財科学‐‐大徳寺文書を中心に - 保立道久の研究雑記

    以下、あまりに長いので、WEBPAGEを御利用ください。共著者に感謝します。また図、写真などは『東京大学史料編さん所紀要』23号を御参照ください。 編纂と文化財科学‐‐大徳寺文書を中心に 保立道久・高島晶彦・江前敏晴・ 韓允煕・山口悟史・松尾美幸・ 杉山巌・谷昭佳・高山さやか はじめに 歴史学の基礎研究の基軸が史料の編纂にあることはいうまでもない。かつて黒田俊雄は歴史学の研究作業の第一階梯は「考証」にあるとし、その内容を「史料の発見、批判的検討、解釈、事実の関連づけ」にあるとしたことがある(黒田「歴史学の再生と発展」一九八一年、同著作集八巻)。編纂は、この考証作業を文字翻刻という工程として取り出したものである。そのためには一定規模以上の道具、予算、施設、そして何よりもデシプリンを共有する集団的な科学労働の集中が必要かつ合理的であり、そのために史料編纂所のような歴史学の基礎研究所が編纂事業を

    編纂と文化財科学‐‐大徳寺文書を中心に - 保立道久の研究雑記
  • 阿部泰郎「人文学アーカイヴス・リサーチ・ネットワーク構想の夢」【説話文学会五十周年に寄せて】 | 笠間書院

    7月に刊行する、説話文学会編『説話から世界をどう解き明かすのか 説話文学会設立50周年記念シンポジウム[日韓国]の記録』に収録されたエッセイを公開いたします。 ISBN978-4-305-70698-0 C0095 定価:体2,800円(税別) A5判・並製・カバー装・564頁 ————– エッセイ●説話文学会五十周年に寄せて 人文学アーカイヴス・リサーチ・ネットワーク構想の夢 阿部泰郎 1953年生まれ。所属:名古屋大学大学院文学研究科教授。専門分野:中世宗教文芸、宗教テクスト学研究。主要著書:『湯屋の皇后』『聖者の推参』『中世日の宗教テクスト体系』(名古屋大学出版会)、など。 夢みた場との邂逅 少年の頃、旅の途上でいつか見た夢のような場所に出逢うことがあった。行きあたった寺社や御堂には、古えの信仰の残り香が漂い、嘗て祭祀芸能が営まれていたであろう痕跡や道具が積み上げられた廃墟も

  • マンガで学ぶ 文化財修復 京都文化財団 絵画・書跡編発行 - MSN産経ニュース

    ■道具や技術など紹介 文化財の修復に理解を深めてもらおうと、財団法人京都文化財団は、書画の修復方法などを紹介した「マンガ文化財入門 絵画・書跡編」を発行した。(栗井裕美子)                   ◇ 平成22年に発行した建造物編に続いて2作目。京都精華大卒のマンガ家、榎朗兆(あきよし)さんが手がけた。文化財修理を手がける専門家らの協力を受け、道具や技術など、細部までこだわりながら、平易に紹介している。 建造物編は「分かりやすい」と評判を呼び、島根県の寺や東京の研究所などから問い合わせがあったという。5千部発行し、残りわずか200部になっている。 絵画・書跡編は、主人公の女の子が、自宅の天井裏から掛け軸を発見し、書画の修復現場を訪れ、修復技術について学ぶというストーリー。問い合わせは同財団((電)075・213・3660)。

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