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書店と図書館に関するarcade00fire01のブックマーク (2)

  • 「国立国会図書館はお気づきでしょうか」について

    素朴な感想は次の通り。まず「安く買うことはお客様に失礼」という価値観を共有できない。次に「適正な価格で売る」の「適正」が恣意的なものであることへの認識が欠けている点が気になる。それから「高く買い入れて売る機会を失っている状態に憤りを感じ」るというのがよくわからない。 古書の価値について。「古書を売る」というのが紙のという特定メディアに依存した商業形態である以上、電子書籍の登場によって古書の価格が落ちるのは市場原理から考えて必然。古書の内容を求める需要が電子化により満たされてしまうのだから。だから価格低下も必然。そこを受け入れたくないということになると、電子書籍を排斥するか資主義経済を革命するかという話になってくる。どっちも無理なら「受け入れたくない」ということについて精査するほかない。 「(紙の)がいいか/電子化されたがいいか」という議論がなされているけど、これは飛躍。そこまで話を

    「国立国会図書館はお気づきでしょうか」について
  • ネットでは逢えない書物に会いに行くー新入生におくるリアルワールドでの本の探し方

    去年はまとめ記事 (保存版)新入生のためのスタディ・スキルまとめ 読書猿Classic: between / beyond readers でごまかしたので、今年は項目を分けて、新入生向けのサバイバル記事を書く。 最初は、の入手の仕方について。 ネットで買う話は今更だし別の機会に譲って、リアルワールドで足を運んで手に入れる方法や考え方を今回は取り上げる。 このテーマを選んだ理由は次のとおりである。 (1)どのが良いとか、どのように読むか、みたいな話は、みんなが手に入ってからの話。手に入れることができることが大前提なので。 (2)それなのに各自でなんとかしておけと放置されることが多い(の買い方借り方なんて当たり前の話は、誰もわざわざしてくれない)ので。 (3)加えて、「これを読んでおけ」と指示された書物を手に入れるという最初の一歩に何度かつまずくと、学問とか知的っぽい色んなものに《門

    ネットでは逢えない書物に会いに行くー新入生におくるリアルワールドでの本の探し方
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