【追記】コメント欄をご参照ください。amazon の問題ではなく、むしろ岩波書店の問題ではないかという御指摘です。ブクマにも同様の御意見が。(http://b.hatena.ne.jp/nakex1/20130318#bookmark-136975290) 【追記2】というわけで、タイトルおよび本文中の一部の記述については訂正するのが妥当ですが、それについては別の記事に書いておこうかと思います。 【追記3】訂正記事を書くつもりだったのですが、私の提起した岩波文庫の問題は、もうすでに(修正されたかたちで)いろいろな場所で取り上げられていますので、amazonへの誤爆を謝罪した上で、記録のためにこの記事はこのまま残しておこうかと思います。岩波文庫は ISBN のルールに従っていない - アスペ日記 をご参照ください。 今年1月に佐竹昭広・山田英雄・工藤力男・大谷雅夫・山崎福之校注『万葉集(一)
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 大谷俊太さんが研究代表者である科研プロジェクト「奈良古梅園所蔵資料の目録化と造墨事業をめぐる東アジア文化交流の研究」の報告書(2012年)はA4判二冊組の大著。目録篇(索引付)が330頁。資料・解題篇が450頁。古梅園―今に続く墨造りの老舗。その蔵書1750点の貴重な調査の記録。古梅園研究の基盤はこれで定まった。 古梅園の家の記録や造墨に関する資料がそろっていることはもちろんだが、またご朝廷・幕府のご用達であり、古梅園当主が文人でもあることから多くの文人との交流があるばか
昨日の殴り書きの記事(書名は著者が望んだよみで登録すべきではないか - Cask Strength)にいろいろとコメントありがとうございます。それを言っちゃあキリがないだろ・・・と呆れた方も多かったでしょう。 b:id:wackunnpapa:20130111 全くその通りでして、最近の書籍の多くが、奥付の書名にも振り仮名を付しているのは作業を楽にするという点でいいことですね。 なので、本書はちゃんとこうなっている。 CiNii 図書 - 那波本白氏文集 (なわぼんはくしぶんしゅう) : 宮内庁所蔵 (くないちょうしょぞう)(しかし、これは「タイトルよみ」のところで明示すれば済むのではないか?) ただ、今後は執筆者が、「なば」ではなくて「なわ」だ!「もんじゅう」ではなくて「ぶんしゅう」だ!「やまとたける」ではなくて「やまとたけ」だ!等々、旗幟を鮮明にする必要が出てきて、場合によっては少し困
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