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ブックマーク / minatonohito.hatenablog.com (2)

  • 「図書新聞」に今野真二先生のインタビュー記事が掲載されました! - 港の人日記

    ご紹介が遅くなりましたが、「図書新聞」1月11日号に、日語学者の今野真二先生のインタビュー記事が掲載されました。今野真二先生は、弊社から4冊の日語学の『文献日語学』『漢語辞書論攷』『ボール表紙と明治の日語』『『言海』と明治の日語』を刊行しています。今回のインタビューは「『『言海』と明治の日語』(港の人)をめぐって」と題され、この新刊を中心に、これまでに港の人から刊行したのこと、自身が提唱する「文献日語学」について、そして日語の魅力について、丁寧にお話しされています。 「分からないことの豊かさ」「分からないことの面白さ」を読者に伝えていきたいと語る今野先生。資料に接する際も、データだけではなく、現物を見て、触ることが非常に大事だと語る先生のことばからは、日語学だけでなく書物の在り方に対する深い思いが感じられます。 書物は、時間が集積した物体として存在しています。だから

    「図書新聞」に今野真二先生のインタビュー記事が掲載されました! - 港の人日記
  • 今野真二教授トークイベント、無事に終了! - 港の人日記

    *貴重なボール表紙の数々 *夏目漱石作品のスクラップブック *夏目漱石「三四郎」が連載されていた「大阪朝日新聞」 3月9日(土)東京堂書店神田神保町店で行われた、日語学者の今野真二教授トークイベント「明治の日語を探検する」は、盛況のうちに終了しました。夏目漱石の作品やボール表紙に書かれた日語をもとに、明治の日語とはどのようなものだったのかを探るこのトークイベント。当時の刊行物や手書きの資料などをもとに、現在では当たり前のように使われている日語がどのように生まれたのか、明治時代にはどのような日語が使われていたのか、を追求していく今野教授はまるで名探偵のようで、私自身もどんどん話に引き込まれてしまいました。 今野教授のお話で印象に残っているのは、「私たちが昔のことを知ろうとすると、どうしても今の時代の視点から当時を考えようとしてしまう。けれども研究に必要なのは、その当時の視点に

    今野真二教授トークイベント、無事に終了! - 港の人日記
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