『かぐや姫と王権神話』を執筆し、地震・噴火神話の研究をすることになって以来、神道史の論文を読むことが多くなった。 西田長男、西宮一民、松前健、岡田精司、中村啓信などの人々の仕事である。私はいわゆる社会経済史から歴史学に入ったので、岡田精司氏の仕事をのぞいてほとんど読んだことがなかった分野の仕事である。もちろん、よく読んでいるという訳ではなく、仕事に必要なものがでてくるまま部分的に読んでいるだけなので大きなことはいえないが、たいへんに面白い。これらの仕事が全体として達成しているものの位置は大きいことを、とくにいわゆる「古代史」に興味をもつものは認識しておいた方がよいように思うようになった。 一つは柳田国男・折口信夫である。これも、これも仕事に必要な範囲でということではあるが、読んでいるので、神道史の仕事はその延長で読めるところがある。柳田や折口の仕事の延長を現在の段階で学術的に考えようという
Comment by Anonymous 中国人女性服のファッションタイムライン 1:秦から漢王朝・・・一枚の布からなる服が女性のフォーマルな装い 2:魏から晋王朝・・・大きめで緩い服装 3:北朝 4:魏、晋、南北朝 5:南北朝 6:隋王朝 7:唐王朝・・・隋王朝を参考にした服装 8:唐王朝・・・他国の影響を受けると同時に他国にも影響を 9:中後期の唐王朝・・・緩い服装に 10:宋王朝・・・纏足が貴族階級で流行し始める 11:元王朝・・・中国がモンゴルの支配下に 12:明王朝・・・自治を取り戻し元王朝の習慣が廃止に 13:明王朝 14:明王朝 15:清王朝・・・中国が満州人によって支配される。 16:清王朝・・・満州人が幾度も纏足を禁止するが不成功に。 17:1927年・・・天然おっぱい運動。漢人が纏足を禁止するも不成功に 18:旗袍・・・元々は満州人の服装で1920年頃中国の服になった。
ご紹介が遅くなりましたが、「図書新聞」1月11日号に、日本語学者の今野真二先生のインタビュー記事が掲載されました。今野真二先生は、弊社から4冊の日本語学の本『文献日本語学』『漢語辞書論攷』『ボール表紙本と明治の日本語』『『言海』と明治の日本語』を刊行しています。今回のインタビューは「『『言海』と明治の日本語』(港の人)をめぐって」と題され、この新刊を中心に、これまでに港の人から刊行した本のこと、自身が提唱する「文献日本語学」について、そして日本語の魅力について、丁寧にお話しされています。 「分からないことの豊かさ」「分からないことの面白さ」を読者に伝えていきたいと語る今野先生。資料に接する際も、データだけではなく、現物を見て、触ることが非常に大事だと語る先生のことばからは、日本語学だけでなく書物の在り方に対する深い思いが感じられます。 書物は、時間が集積した物体として存在しています。だから
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