今年度より「京・地域のくらし」と題し,シリーズで地域の歴史,景観の移り変わり,人々のくらしに焦点を当てた展示を行います。シリーズの1回目は下鴨を取り上げます。 賀茂川と高野川の合流地点から北に広がる下鴨地域では,縄文時代から人々が生活していました。この地域のシンボルである賀茂御祖神社(下鴨神社)は古くから人々の信仰を集め,平安時代には賀茂祭(葵祭)が盛大に行われるようになります。 戦国時代には社殿は荒廃し,葵祭も中断してしまいますが,江戸時代になると幕府の保護を受けて境内が整備され,葵祭も再興されます。神社周辺には社家や農民が集住し,祭礼や生活,農業用水の管理などのしくみが整っていきました。 近代に入ると下鴨は,古くからの地域の姿を残しながらも,京都近郊に位置する住宅地へと変容していきます。 この展示では,古代から近代までという長い時間の中で,下鴨という地域の景観の変遷とそこに暮らす人々の
京都市では,“京都をつなぐ無形文化遺産”の第3号として選定した「京の地蔵盆」について,その魅力をわかりやすく発信し,次の世代に伝えていくため,下記のとおり,「みんなでつくろう!京の地蔵盆」を開催します。住民の交流の場として,地域コミュニティの活性化,地域での子育て支援,安心安全のまちづくりなどにも役立ってきた伝統行事「地蔵盆」。子どもたちや地蔵盆に参加したことのない方々に,「地蔵盆」を体験いただき,その大切さを学んでいただくことを目的としています。この催しは,同日同会場にて開催する「きょうと地域力アップおうえんフェア」内にて実施します。 1 開催日時平成27年11月15日(日曜日)午後1時~午後5時2 開催場所ゼスト御池 市役所前広場(京都市中京区河原町御池)3 内容・地蔵盆で行われる行事の体験輪投げ,行燈づくり,数珠まわし,紙芝居,スーパーボールすくいなどを体験していただけます。・ 「タ
市バスの新たな魅力を発信する取組として,岡崎エリア内の回遊性と同エリアへのアクセス向上を目指し,エリア内の文化施設,寺院・神社などを便利に巡るとともに,地下鉄や京阪電車の鉄道駅と同エリアとを結ぶ「京都岡崎・都心循環バス」を新たに運行します。 また,四条通の渋滞対策と市バスの定時性向上を図るため,四条通(河原町~烏丸間)を経由する系統の一部について経路変更を行います。実施に当たっては,5号系統(岩倉操車場前~銀閣寺道~四条河原町~京都駅前)の「五条通」経由の新設と51号系統(立命館大学前~北野白梅町~烏丸御池~四条河原町)の三条京阪への接続を図ります。
「歩くまち・京都」総合交通戦略の推進、総合的な交通体系に係る調査・研究・計画及び公共交通の利用の促進に関すること 報道発表資料 近畿運輸局との連携による京都駅における移動経路の分散化等に係る実証事業の実施結果(2024年3月29日) 令和3年の京都市における人の動き ~第6回近畿圏パーソントリップ調査結果から~(報道発表) (2024年3月28日) 令和3年度 全国道路・街路交通情勢調査 交通量調査結果(報道発表) (2024年3月28日) 令和5年度「スローライフ京都」大作戦推進会議の開催(2024年3月25日) 「京都市京北地域公共交通会議」の開催について(2024年3月22日) 新着情報 『天才アートがやってきた!~公共空間にアートの彩り!』の実施について(2023年11月9日) KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 SATELLITE EVENT KG+2023 「鴨川物語/新
昭和53年10月15日,京都市は市会の議決を得て,文化による世界平和の実現を希求した「世界文化自由都市宣言」を行い,以来,宣言をあらゆる政策の最上位の都市理念と位置付け,この理念の下に京都市基本構想,京都市基本計画を策定して,文化を基軸とした都市経営を進めてきました。 この間,世界歴史都市連盟及び会議の創設,国際交流会館や京都コンサートホールの建設,国際日本文化研究センターの誘致,ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川(旧:京都ドイツ文化センター)の創設,フランス総領事館の移転,比叡山宗教サミットの開催など,宣言の理念は市政の枠を超えて幅広く具体化してきたところです。 今後も引き続き,文化都市・京都の発展,さらには文化によって日本全国を元気にし,世界平和への貢献につながる取組を,市民の皆様と共に進めます。 都市は,理想を必要とする。その理想が世界の現状の正しい認識と自己の伝統の深い省察の上
■面積 3,824㎡ ■ 所在 右京区太秦野元町 ■種類 街区公園 千石荘公園は,地域の皆様に親しんでいただける公園となるよう,ワークショップにより公園デザインを決定し,再整備を行いました。 過去に展示されていた「千石船」にまつわる石碑の移設や新しい説明板を設けることで,地域の方々が本公園の歴史に思いを馳せる整備を行いました。 また,長年地域の方々に愛されてきた既存のエノキやマツ,サクラ,モミジは残し,新たにウメやサルスベリなど四季を感じる樹木を中心に配置し,より一層の地域の世代交流が可能な開放的な広場を整備しました。 そのほか,万一の災害に備えてマンホールトイレやかまどベンチを設置しています。
(1)場所 神宮道(冷泉通~二条通間)及び沿道一帯 < 左京区岡崎最勝寺町など > (2)日時 平成24年9月22日(土曜日),23日(日曜日)の2日間 午前10時~午後5時 ※雨天決行(内容一部変更あり),荒天中止 (3)主催等 【主催】京都岡崎魅力づくり推進協議会 【後援】京都新聞社,NHK京都放送局,KBS京都,FM京都 岡崎地域のシンボルストリートである「神宮道」と沿道の公園・緑地において,歩いて楽しい賑わいと憩いの空間を創出します。 (1)神宮道パフォーマンス 神宮道を舞台にした幅広い世代の出演者による「多彩なパフォーマンス」(時代祭「維新勤皇隊」「室町洛中風俗列」,マーチングバンド,アニメコスプレ,演舞等) (2)グルメゾーン 京都らしいグルメ店が集まる「京の名店屋台」,17カ国から約30種「世界のビールフェア」,公園・緑の中での憩いの空間「オープンカフェ」等 ※ 岡崎
京都市では,財団法人京都市景観・まちづくりセンター及び立命館大学との共同により,多くの市民の皆様をはじめ,京町家にかかわる市民団体や職能団体の方々などの御協力を得て,平成20年10月から約1年半をかけて,市内に残る京町家等を対象とする「京町家まちづくり調査」を実施しました。 この度,「京町家まちづくり調査」の活動記録や調査結果等をまとめた記録集を作成しましたので,お知らせします。 平成20・21年度「京町家まちづくり調査」記録集(分割ダウンロード) 表紙/目次(ファイル名:contents.pdf サイズ:130.41 キロバイト)活動記録(ファイル名:document.pdf サイズ:1.67 メガバイト)1 「京町家まちづくり調査」の概要(これまでの経過,調査の概要) 2 調査の実施(実施準備,調査活動) 3 報告会の開催(中間報告会,結果報告会) 調査結果報告書(ファイル名:re
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