タグ

2010年2月10日のブックマーク (7件)

  • 青山学院が総合大学初のLinux認定資格LPI認定校に

    特定非営利活動法人LPI-Japanは2010年2月3日、青山学院大学を「LPI-Japanアカデミック認定校」に認定したと発表した。LPI-Japanは、Linux技術者認定資格「Linux Professional Institute Certification(LPIC)」を運営する非営利組織「Linux Professional Institute(LPI)」の日支部。総合大学としては初めての認定校となる。 「LPI-Japanアカデミック認定校」は、Linuxをインストールしたマシンを設置、LPIC レベル1認定取得者を配置する、LPI認定教材を採用する、もしくは教材がLPI認定を受けるなどの基準を満たした教育機関を認定するもの。LPI-Japanでは認定校に対し受験バウチャーの割引やセミナー開催などの支援を提供する。現在、31団体38拠点が認定校となっている。 すでに認定校と

    青山学院が総合大学初のLinux認定資格LPI認定校に
  • ソースコード、読んでいますか

    他人の書いたソースコードを読むことはプログラミング能力の向上に役立つ、と聞いたことがある人は多いだろう。例えば、Rubyの開発者として有名なまつもとゆきひろ氏は、自らが監訳者の一人である書籍「Code Reading -- オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法」(毎日コミュニケーションズ発行)の序文で、「ソースコードこそソフトウェアのすべての知識の源」であり、「効率よくソースコードを読むことは、効率よく自分の能力を向上させることにつながります」と書いている。 一方で、ソースコードを読むための環境も整った。オープンソースが一般化することで、入手できるソースコードは質、量ともに、一昔前とは比べ物にならないほど充実した。 しかし、自らのスキルアップを目指して、実際にオープンソースなどのコードを読んでいる人は、さほど多くないだろう。他人の書いたソースコードを読むのは、既存プログラムの保守や追

    ソースコード、読んでいますか
  • 第10回 ポインタと構造体を理解してオブジェクト指向に備える

    前回は多次元配列にポインタでアクセスする方法や,動的に確保したメモリーをポインタで多次元配列のように扱う方法を説明しました。malloc関数*1などで動的に確保したメモリー上の固まり(メモリー・ブロック)をどう扱うかは,ポインタの宣言次第であることを見ていただきました。ポインタの宣言が難しそうに見えても,実際にメモリーに値が格納されている仕組みは単純なのだと感じていただけたでしょうか。 復習を兼ねて,一つサンプル・プログラムを見てみましょう。リスト1は,2次元配列をポインタで扱うプログラムです。リスト1の(1)で, char (*p)[10]; とポインタを宣言しました。これは配列のポインタ,正確に書けば「char型の要素を10個持つ配列へのポインタ」の宣言です。(2)のfor文に登場するポインタ*(p+i)はそれぞれ,str[0],str[1],str[2]を指します。 これとよく似たポ

    第10回 ポインタと構造体を理解してオブジェクト指向に備える
  • PHPをC++化するOSSツール「HipHop for PHP」、Facebookがベータ版を公開

    米Facebookは米国時間2010年2月2日、Web開発スクリプト言語PHPで書かれたコードをC++コードに変換するツール「HipHop for PHP」(ベータ版)を、オープンソース・ソフトウエア(OSS)として公開した(写真)。WebページのPHP部分をC++言語経由でバイナリ化することで、処理の高速化やサーバーの負荷軽減につながるとしている。 HipHopで生成したC++コードは、オープンソース・コンパイラg++(GNU C++コンパイラ)でバイナリ・コード化する。Facebookがテストしたところ、最終的なバイナリ・コードは変換前のPHPコードに比べWebサーバーのプロセサ使用量がほぼ半減した。SNS(Social Networking Service)「Facebook」のAPI層においては、30%少ないプロセサ使用量で2倍のトラフィックを処理できたという。こうした効果により、

    PHPをC++化するOSSツール「HipHop for PHP」、Facebookがベータ版を公開
  • 還暦まで後ひと回り[4] 近頃の若者は、なっとらん!

    先日、IT企業の教育担当者を対象としたセミナーに、講師として参加してきました。筆者の講演テーマは「新入社員を早く即戦力化するには」。このテーマに教育担当者が興味を持ってくれるのは、あれこれ工夫して教育を実施しているのに、新入社員が一向に戦力に育ってくれないからでしょう。いつの時代でも言われることですが「近頃の若者は、なっとらん!」のです。しかし、愚痴を言うだけでは、何も解決しません。近頃の若者の特徴に合った教育方法を考えましょう。 戦力と呼べるITエンジニアとは? はじめに「戦力と呼べるITエンジニアとは、どのような人なのか」ということに関して、筆者の考えを述べさせていただきます。それは、ズバリ「自ら進んで勉強して、技術を習得できる人」に尽きると思います。なぜなら、ITエンジニア仕事は、知識を売ることだからです。上司に言われなくても、自ら進んで知識の仕入れができてこそ、一人前のITエンジ

    還暦まで後ひと回り[4] 近頃の若者は、なっとらん!
  • Fresh Meetingで気付いた、グループカレンダーの必要性

    メール以外のコミュニケーションツールやコラボレーションツールを模索する連載「ツール de オシゴト」。プロジェクトリーダーを任された主人公のマコトがプロジェクトの進行管理のためにさまざまなツールを試します。連載第5回は「Fresh Meeting」をチェック! マコトは晋作からすすめられた「Fresh Meeting」の導入を検討することにした。まずは実際に使用に値するサービスかどうか、Fresh Meetingの機能をリサーチしてみた。 Fresh Meetingはサイドフィードが提供しているサービスで、パッケージ版とASP版の2つのタイプを用意している。マコトが必要としているのはサーバを準備する必要がないASP版。今回は全社ではなくプロジェクトだけで利用したいので、情報システム部門へ調整がいらないクラウドからの利用が必須条件である。 マコトは、クライアントとのコミュニケーションやプレゼ

    Fresh Meetingで気付いた、グループカレンダーの必要性
  • Business Media 誠:“よくできたゲーム”と“面白いゲーム”の違いとは?――マリオの父、宮本茂氏の設計哲学(前編) (1/5)

    “よくできたゲーム”と“面白いゲーム”の違いとは?――マリオの父、宮茂氏の設計哲学(前編)(1/5 ページ) 電機産業や自動車産業などの日伝統の製造業が世界市場で苦戦を強いられる中、存在感を拡大させているのがゲーム産業の雄、任天堂だ。2009年3月期の売上高は1兆8386億円、株式時価総額は3兆円超と日第9位の企業となっている(2月9日現在)。 京都で花札やトランプを製造する一企業に過ぎなかった任天堂が飛躍を遂げる上で、キーパーソンとなったのがゲームデザイナーの宮茂専務取締役情報開発部長(57)だ。宮氏はマリオシリーズやゼルダの伝説シリーズのほか、『Wii Fit』のような健康管理ソフトも開発、老若男女を問わず、世界中の人々から支持を獲得している。 ゲームデザイナーとしての30年間の業績が評価され、第13回文化庁メディア芸術祭(主催:文化庁、国立新美術館、CG-ARTS協会)で

    Business Media 誠:“よくできたゲーム”と“面白いゲーム”の違いとは?――マリオの父、宮本茂氏の設計哲学(前編) (1/5)