インプレスR&Dと大日本印刷は7月7日(木)、“本棚”のように電子書籍を一元管理できるソフトウェア「オープン本棚(仮称)」を共同開発したと発表しました。Android OS用のベータ版アプリを9月にリリースする予定です。 ▽ インプレスR&Dと大日本印刷が 読者の電子書籍読書環境を一元化するための 「オープン本棚(仮称)」を開発 | インプレス R&D 「オープン本棚(仮称)」は、複数のサイトで購入した電子書籍を一元管理できるソフトウェアです。文書フォーマットやビューワが異なる電子書籍を管理できるほか、しおりやアンダーラインなど、ユーザーが指定した情報も統一して扱えます。購入した電子書籍を本の背表紙で一覧表示するため、外観イメージは本棚そのもの。「ジャンルや著者名で並び替える」「仕切り板を自由に追加・削除する」「背表紙をドラッグすると好きな場所に移動できる」といった機能が備わっています。