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2012年8月5日のブックマーク (4件)

  • テーマを一つ決める前の準備 | シゴタノ!

    photo credit: InSapphoWeTrust via photo pin cc ブログをゼロからスタートさせるときに、真っ先に問題にあがるのが「テーマ」ですね。どんなテーマをどのように設定するのかは、簡単には解決できない問題です。 外山滋比古氏の『思考の整理学』に次のような文章が出てきます。 論文を書こうとしている学生に言うことにしている。 「テーマはひとつでは多すぎる。すくなくとも、二つ、できれば、三つもって、スタートしてほしい」。 「テーマはひとつでは多すぎる」 はてさて、どういう意味でしょうか。 ワンテーマ問題 外山氏は次のように説明しています。 ひとつだけだと、見つめたナベのようになる。これがうまく行かないと、あとがない。こだわりができる。妙に力む。頭の働きものびのびしない。 ところが、もし、これがいけなくとも、代わりがあるさ、と思っていると、気が楽だ。テーマ同士を競

  • 最初の一歩が「家族に相談しよう」じゃないこと - 発声練習

    四面楚歌にならないことが一番重要なことなのだと思うけど、不特定多数へ向けたメッセージで、かつ、このメッセージを採用することで致命的な状況に陥らないことを考えると、自分ひとりでできることを第一歩にするのが最も適切なんだろうなと考えさせられた。家族は味方であってほしいけど、そうじゃない状況もあるものねぇ。 朝日新聞:《いじめられている君へ》西原理恵子さん うそをついてください。 まず仮病(けびょう)を使おう。そして学校に行かない勇気を持とう。親に「頭が痛い」とでも言って欠席すればいい。うそは、あなたを守る大事な魔法(まほう)。人を傷つけたり盗んだりするのでなければ、うそって大事よ。これからも、上手(じょうず)にうそついて生きていけばいいんだよ。 〜中略〜 学校は、いじめられてつらい思いをしてまで行くようなところじゃない。長い夏休みだと思って、欠席してください。そして、16歳まで生き延びてくださ

    最初の一歩が「家族に相談しよう」じゃないこと - 発声練習
  • その額14,000円。iPhoneと『ビューン』で毎月の雑誌代を浮かせている、という話 - リニューアル式

    ビューン(新聞、雑誌、テレビがあなたの手の中に)  3.5.2(無料) カテゴリ: ブック, エンターテインメント 販売: Viewn Corp.(1.9 MB) 月額350円で雑誌読み放題のサービス「ビューン」を利用し始めて、6カ月になる。 書店をのぞきに行く回数は減らないが、出費は減った。大幅に減った。 以下、僕がビューンで毎月読んでいる雑誌を紹介。 MacFan 定価880円 × 1回 Apple好き、Mac好きは毎月読んでいるはず。 今月号では特集などの目玉記事は触りの数ページしか読めないが、「日々是検証」「マックな人」「iPhoneアプリ勝手にランキング」など読み応えのある連載記事を合計51ページも読ませてもらえる。 DIME 定価450円 × 2回 今月号は特集のロンドン五輪カレンダーが便利。 iPhoneやスマホの特集が多く、家電・AV機器・ガジェット類が好きな人なら毎号パラ

    その額14,000円。iPhoneと『ビューン』で毎月の雑誌代を浮かせている、という話 - リニューアル式
  • 博士号を取るとはどういうことか - kkatoのブログ - TYZOH(タイゾウ)

    の解説がおもしろく、妙に腑に落ちたので、訳してみることにした。 以下訳 --- 博士号への絵付きのガイド 私は毎年秋になると新しい博士課程学生数人に「博士号とは何か」を説明するようにしている。 言葉で表すのは難しい。 だから、絵を使うこととする。 博士号への絵付きのガイドとして、以下を読んで欲しい。 --- 人類の知識をすべて含む円を考えてみよう。 小学校を卒業するとちょっとだけ知るようになる。 高校を卒業するころにはさらにもう少し知るようになる。 学士を取ると、専門性が身につく。 修士号をとると、さらに専門性が深まる。 研究論文を読むことで人類の知識のふちにまでたどり着くことができる。 ふちに着いたら、ここに集中する。 このふちを数年押し続ける。 ふちが壊れるまで。 こうしてできたくぼみが博士号(Ph.D)と呼ばれる。 もちろん、今度は世界が違って見えるだろう。 だからこそ、大きな絵