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ブックマーク / next.rikunabi.com (329)

  • ITで復興を支援!ボランティア・エンジニアが動いた|【Tech総研】

    東日大震災の発生が14時46分。その後4時間もたたない18時27分に公開された復興支援サイトが「sinsai.info」だ。このサイトの構築や運営は、実は百人単位のエンジニアに支えられている。Twitterを介して集まった彼らは、「作業に魅力を感じる」「優秀なエンジニアばかりで刺激になる」と明るく語る。 3月11日14時46分に東日大震災が発生。その直後からOSMFJのメンバーが動き出した。代表理事の三浦広志氏(現sinsai.info副責任者)がクライシスマッピングをつくる呼びかけをし、副理事長の古橋大地氏は背景地図の作成に必要な、衛星画像や航空写真の調達に動く。事務局長の東修作氏は、評価用としてインストールしていたUshahidiの公開作業に入った。このUshahidiをプラットフォームにして18時27分、個人サーバで一般公開されたのが「sinsai.info」である。古橋氏はこう

  • IT業界にも女子部ブーム到来!?JAWS-UG女子会に潜入|【Tech総研】

    IT業界にも女子会ブームが起きつつある。部署や会社の枠を越えた異業種交流会に発展するものや、製品のユーザーグループを中心にした勉強会の動きが盛んだ。今回はその勉強会に潜入し、女子会パワーに触れてみた。 JAWS-UG(ジョーズ・ユー・ジー)はAWS User Group - Japanの略。AWSはもちろんAmazon Web Servicesのことで、アマゾンが提供するクラウドサービスの総称だ。AWSの各種サービスを実際のビジネスや開発環境などに活用するエンジニアが、基的には個人ベースで参加するユーザーグループがJAWSなのである。そのJAWS-UG東京の第8回勉強会が女性参加枠を新たに設けたというので、Tech総研編集部は潜入取材を試みた。会場には約100人のエンジニアが集った。そのうち女性が15人ほど。たしかに通常のITイベントに比べ女性比率は高い。 勉強会では、AWSのエバンジェ

  • おすすめは、コスパと合理性という観点で/理系の人々|【Tech総研】

    カスタマーの嗜好に合わせ、変わっていくお酒のバリエーション。最近、コストパフォーマンスが良くておいしいという、一石二鳥な飲み方を編み出しました。――毎度おなじみ「理系の人々」第41回目は、おすすめ商品をご紹介しちゃいます。 よしたにです。 最近お酒のバリエーションがでてきてまして。 昔はみんなおんなじアルコール度数で似たような味だったんですが、最近はアルコール度数もものによってまちまち、中には9%なんてやつも出てきていて驚きます。達人向け。 で……これを100円ショップの炭酸で割ると、ビールと同じくらいの4.5%のアルコールで、単価がぐぐっと下がるわけです。僕は薄くなるほうが好きなんでこのままですが、気になるならレモンを足してみたりするとちょっとぼったくり気味の居酒屋のチューハイくらいにはなるわけです!さらに炭酸ではなくお水で割れば、単純に2倍の量飲める!(意外といけます) ……味とかお金

  • 伊藤直也氏が語るグリースマートフォン向け開発シフト|【Tech総研】

    でも格的な普及期に入ったiPhone/Androidなどのスマートフォン。デバイスが変わることで、ソーシャルネットワーク・サービス(SNS)のプラットフォームや、アプリケーションも変わっていく。猛スピードでスマートフォン対応を進めるグリー。その開発現場で話を聞いた。 現在、国内で1000万台使われていると言われるスマートフォン。2年後には国内出荷台数は6000万台に達するとみられる。携帯電話を機種変更するつもりでショップを訪れると、スマートフォンしか並んでいないということが、まもなく起こるだろう。それに伴い、スマートフォンビジネスが格化しつつある。そのビジネスは、海外市場へも広がる。フィーチャーフォンからスマートフォンへビジネスの軸足を大胆にシフトしつつあるのが、ソーシャルネットワーキング・サービス(SNS)業界。中でもグリーの動きは急ピッチだ。 国内だけをみても、昨年8月にはスマ

  • 基幹系パッケージ導入コンサルタントのキャリア展望|【Tech総研】

  • 年収額&労働時間公表!高待遇×低残業が可能なわけ|【Tech総研】

    アイティーソリューションズ株式会社(以下ITZ)は1999年に設立された、プロフェッショナル上流SE支援(問題解決、要求分析、要件定義、アーキテクチャ設計など上流業務)と、オープンソースソリューションによるWeb+DB系SI開発および保守のワンストップSIサービスを提供する企業。これまで、大手顧客企業の情報システム部門の多くは、業務システムのSIを大手SIベンダーに依存する構図が長年、続いていた。しかしそうした独占的な状況による弊害も生まれる中、大手SIベンダーにはない「顧客メリット最優先」という姿勢を前面に打ち出すことで、顧客の要望にきめ細かく応えていきたいとの思いでITZは設立されたのだ。 地道な顧客志向業務に取り組み続けた結果、過去5年連続で売上高経常利益率7%超、また2010年度に関しては11.19%と過去最高業績を達成するなど、業界内で注目を集める存在になっている。

  • 東京都が業務最適化に向け、情報システム技術者を募集|【Tech総研】

    東京都は庁と事業所で約5万人の職員が勤務する巨大組織。新宿の都庁だけでも、約1万人がいる。都庁舎の新宿への移転は1991年のことだが、そのころから建物は最先端のインテリジェントビルとして構想され、行政情報ネットワークやカードシステムの導入など、いわゆる「OA化」が進められてきた。その後、ITの急激な進展やインターネット人口の増加などの社会環境の変化に対応するため、2001年からは電子都庁推進計画がスタート。職員1人1台のPC端末体制の整備や、電子申請・電子調達の導入が進んだ。 庁と、庁外に約600箇所ある各事業所を網羅するシステムはTAIMS(Tokyo Advanced Information Management System=東京都高度情報化推進システム)と呼ばれる。1Gbpsの幹線LANと全庁サーバなどからなる庁内スーパーバックボーンによって支えられ、端末数は現在4万5千台に及

  • 責任逃れ上司が最悪!好き&嫌いな上司部下ベスト10|【Tech総研】

    いつの時代も、日々の仕事で最も大きな影響を与える職場の人間関係。中でも上司と部下の関係が良好か、折り合いが悪いかによって大きく変わってくる。今回はエンジニアにとって好きな上司&部下、嫌いな上司&部下の条件を探ってみた。 今回、25歳~39歳までのソフトウェア・ハードウェア系エンジニア合計300名に対して、上司や部下に関するアンケート調査を実施。その内容は、 「好きな上司&部下の条件とは?」 「嫌いな上司&部下の条件とは?」 上記質問に関して、複数回答で答えてもらった。早速、その結果を紹介しよう。 好きな上司の条件第1位は、「リーダーシップがある」で、全体の7割のエンジニアが回答している。続いて「最後にはきっちり責任を取って部下を守ってくれる」「決断力がある」「気軽に話しかけて、気遣ってくれる」「マネジメント力が高い」の順。以上の5項目が、全体の半数が好きな上司として必要な条件だと回答してい

  • グリーエンジニアが明かすソーシャルアプリ開発舞台裏|【Tech総研】

    2006年にモバイル版「GREE」展開を格化し、急成長を遂げたグリー。その原動力となったモバイル向けソーシャルアプリ『踊り子 クリノッペ』『釣り★スタ』などを手掛けた開発リーダーに、ソーシャルアプリを作るやりがい、生み出す技術を聞いた。 2006年11月にモバイル版「GREE」を展開以来、急成長を続けるグリー。その原動力となったのは、自社開発によるモバイル向けソーシャルアプリのサービスだ。代表的なサービスが、不思議なペットを育てながらユーザ同士で交流を楽しむ『踊り子 クリノッペ』、SNSと連動した釣りゲー ム『釣り★スタ』などだ。 今回は、この2つのメガヒットアプリの開発に関わった、2人のリーダーエンジニアに話を聞いた。グリーのビジネス展開で、エンジニアが果たす役割がきわめて大きいこと、そして、他社にはないグリー流のエンジニアの育て方についても、興味深い話を紹介する。 前職の大手SIer

  • 東京都が“未来を創造する”電気技術者の採用を強化/Tech総研

    約16万5千人の職員を擁する巨大事業所=東京都。いま技術職の中途採用に熱心に取り組んでいる。その一例として、下水道局における電気系エンジニア仕事の可能性について取材した。 毎日飲む水道水については、その安全性と美味しさを求めて敏感になる人が多い。とりわけ3月に浄水場から放射性物質が検出された問題は、あらためて水の安全の重要性を認識させた。ところが、下水道となると、案外人々は無関心だ。むろん生活排水は最終的には川や海に流れ込むので、環境への意識から、用油や洗剤を流してはいけないと認識している人も増えてはいる。だが、そうした問題意識を持続できる人は少数だ。文字通り水に流してしまえば、後はどうなってしまうか、想像がなかなかおよばない。 「電気も水も、使う時は意識しますけれど、使った後のことはそうでもないんですよね」 と、語るのは東京都下水道局で技術開発を担当する井上潔氏だ。同局はいま「東京か

  • 電気が足りない!省エネに賭けるエンジニアたち|【Tech総研】

    省電力化が期待される製品のひとつに「照明」がある。家庭用では白熱灯や蛍光灯からLED照明へのシフトが進んでいるが、屋外や大型施設内を照らす水銀灯の代替として注目されているのが、TOSMOの無電極電球「エネブライト」だ。一般の水銀灯と同等の明るさで電力消費量を約80%節約でき、寿命は約10倍に延びるという。ただ、無電極電球の技術は新しいものではない。 「安定器(コントローラー)から高周波電流を送ると、電球内のコイルの周囲に誘導電界を生じます。するとエネルギーが出るので、そこに蛍光体を持ってくると透過して可視光線になるわけです。蛍光灯を電子レンジに入れると点灯するのと原理は同じです」 もともと大手電機メーカーでビデオデッキ開発に携わっていた小澤茂雄氏。当時の売れ筋商品だったが、訳あって20代半ばで仲間と起業。受注したのは火力や原子力発電所の制御システム開発で、大手企業と組んで開発の一部を請負う

  • エンジニア800人に聞いたソーシャルメディア利用実態|【Tech総研】

    日常の情報収集や企業のマーケティングで、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを活用するケースが増えてきた。ITリテラシーも高く、情報感度の高いエンジニアは、どう活用しているのか。800人の利用調査と、ループス斉藤徹氏への取材から実態を探る。 3月の東日大震災では、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)が大活躍したと言われる。Twitter上では震災後すぐに家族・親族の安否を尋ねる情報が飛び交い、ハッシュタグをつけることで、地域ごとの被災・避難情報が共有される動きもあった。これはmixiなどでも同様である。「TwitterやFacebookには、震災情報が集まっているから」と、この時期に初めてアカウントを取得する人も急増した。 電源とインターネット回線さえ生きていればという条件付きだが、Twitter、mixi、Facebookなどのソーシャルメディアは、災害時に

  • サイバーエージェント長瀬氏が明かすスマホ開発戦略|【Tech総研】

    2011年をスマートフォン元年ととらえ、スマートフォン向け開発を急速に進めるサイバーエージェント。同社の技術推進部長、長瀬慶重氏に社内製作スマートフォンのネイティブアプリの開発をはじめとした開発戦略を聞いた。 「2011年はスマートフォン元年。現在、広告、サービス、アプリ開発の全面でスマートフォンへのシフトを猛スピードで進めているところです」 と語るのは、サイバーエージェント技術推進部長、長瀬慶重氏だ。アメーバ事業部のゼネラルマネージャーも兼ね、同社のスマートフォン対応の陣頭指揮を執る。 この4月にも広告関連事業で、同社のスマートフォン対応が急ピッチで進んでいることを示す、いくつかのプレスリリースがあった。一つは、同社の子会社である株式会社CAリワードが、スマートフォン向けリワード広告商品の提供を開始したこと。また、株式会社ディー・エヌ・エーとスマートフォンのアドネットワー

  • 電力不足への有望株、エネルギーハーベスティング|【Tech総研】

    少しだけ弾力のある黒いタイルカーペット。側面からは数十個のLEDがつながったコードが出ている。タイルを足で踏むと、そのLEDが緑色にピカピカと光る。もちろん外部から電力は供給されていない。足で踏んだ時にかかる荷重を受け止めるときのごく僅かな変形分を電力に変え、LEDを点灯させているのだ。 人間が歩くときに地面にかかるエネルギーは、普段は動くためだけに使われる。だが、0コンマ数ミリと、ほとんど意識しない程度にタイルカーペットをたわませ、圧電素子でその変形分のエネルギーを回収することで、歩行のためのエネルギーの一部を照明に回すことができる。地面を踏むエネルギーを収穫して再利用するこの「発電床」、近年注目度が高まりつつある「エネルギーハーべスティング」の一種である。 「雑踏で電気を発生させる技術は、2006年に音力発電を設立して以降、渋谷駅のハチ公前、神奈川県藤沢市役所の入口、新江ノ島水族館など

  • 金融フロンティア領域TOPシェアのSimplexが採用強化|【Tech総研】

    金融機関のフロンティア領域におけるITコンサルティングやシステム開発で大きなシェアを誇るシンプレクス・コンサルティング。即戦力のITスキルと金融分野への興味をもつITエンジニアの採用を強めている。その背景には何があるのか。 シンプレクス・コンサルティングは、最先端の金融業務知識とITを結び付けた金融ソリューション・サービスを提供するコンサルティング企業だ。中でも、「金融フロンティア領域」と呼ばれる業務領域のシステム開発を得意としている。金融機関でいうフロント業務とは、例えば、株式、債券、デリバティブなど金融商品のディーリングやトレーディング業務を指す。後方事務処理業務を指すバック業務に対する言葉だ。バック業務がどちらかといえばコスト削減の対象になるのに対して、フロント業務では金融機関自らの収益最大化を目的とする。このフロント業務の中でも、特に戦略的なIT投資によって収益向上を図ろうとする領

  • SEだからこそできる!ユニークな企画実現ノウハウ|【Tech総研】

  • 押下、筐体、輻輳…って読める?漢字検定エンジニア版|【Tech総研】

    話題の技術用語テスト「ソフトウェア編」「ハードウェア編」に続く第3弾! 今回はエンジニアの苦手分野?の声もある「漢字」がテーマ。とはいっても、もちろんTech総研のテストは一味違う。“技術の薫りのする漢字”で、いざ、勝負! 「この漢字が読めなきゃ恥」とか「書けそうで書けない漢字」とか「難読漢字のクイズ」とか……世の中、しばらく前からちょっとした漢字ブーム。その一方では、こんな漢字も読めないのか、と世間さまからちくちく言われる大臣さんもいたりして。 では、技術立国日が誇る頭脳、エンジニアの皆さんの漢字の実力はいかが? 「そんなの、ハタケが違う」と言うなかれ。普段の仕事の中でしばしばお目にかかる漢字や、さまざまな技術分野に関係する漢字を、少しずつ集めてみた。「読み方」「書き方」の2章立て、問題は3択形式で全20問。あなたは何問正解できるだろうか。(※正解には、慣用読みも含みます)

  • 小悪魔のイラスト日記2「キーボードとマウス」の秘密|【Tech総研】

    『小悪魔のイラスト日記1「ケーブル」を伊勢幸一に聞く』に続く、小悪魔連載第2弾! 今回も講師はライブドア執行役員の伊勢幸一氏。テーマはエンジニアなら誰もが気になる「キーボード」、そして「マウス」だ。苦難を極めたイラストの制作過程。小悪魔の力作をご覧あれ! 今回は伊勢さんにキーボードとマウスを分解しながら仕組みを教えてもらいました! まずはキーボードを分解!!!! キーを押すとゴムで出来た突起のようなものが出てきます。 このゴムが下に敷かれている2枚のフィルムを押します。 フィルムはこんなかんじのものでした。 今回のキーボードは、上下のフィルムに丸い形でプラスとマイナスの電極が接続された接点のある回路が作られていて、 スペイサーは穴の開いたセロファンでした。 キーを押すと、スペーサーの穴を通り抜けて接点が接触し、電圧が発生します。 ちなみに、一般的なキーボードでは、上のフィルムに丸形のプラス

  • 「Mobage」巨大サーバーを支えるDeNAのMySQL活用とは|【Tech総研】

    MobageなどのデータベースとしてMySQLを採用しているDeNAは、このほどMySQLコミュニティ最大のイベントで、「Corporate Contributor of the Year 2011」を受賞した。そこで示されたDeNAの世界に通用する技術力とは──。 オープンソース・データベースとして世界中で使われているMySQL。大規模なトランザクションを処理するサイト構築には不可欠の技術だが、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)はMySQLを徹底して使い倒し、独自の拡張技術を開発することを通して、その可用性を高めてきた、日を代表するユーザー企業の一つとして知られている。現在、Mobage(モバゲー)サービスを動かすために、約700台のMySQLサーバーが稼働しており、その数は世界的にも有数のものだ。 4月中旬に米サンタクララで開かれたMySQLコミュニティ最大のイベント、MySQL

  • 震災の影響はあるか?エンジニア求人と雇用の行方|【Tech総研】

    東日大震災の被災や計画停電などにより、企業の活動はこれまでにないダメージを受けている。しかし、そんな状況下で「エンジニアの中途採用」は着実に進んでいた。メーカーとIT系企業に分けてその理由と現状をいち早く伝え、今後の「エンジニア雇用の変化」についても併せて載せた。 東日大震災で東北地方の工場の多くが被災し、一方では増産による生産ラインのフル稼働もあって、メーカーは計り知れない影響を受けている。しかし、発生から1カ月が過ぎ(取材時)、メーカー系のエンジニア求人は大きな変化は見られない。取引社数で震災前の約1割減、案件数でも同じく約1割減だという。 「私たちはこの1カ月、多くの企業から状況をお聞きしてきましたが、震災前の採用計画を大きく変更する企業は多くはありません。もちろん、個社別では深刻な状況があります。ただ、地震発生後の求人は一時落ち込んだものの、翌週には回復を見せ、現在では総じて1