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ブックマーク / mag.osdn.jp (136)

  • AWS Lambdaを容易に実装・管理できる「Apex」 | OSDN Magazine

    Amazon Web Servicesの提供するサービス「AWS Lambda」向けの実装・管理ツール「Apex」が登場した。AWS Lambdaを容易に利用するためのソフトウェアとなり、早期版「Apex 0.4.1」をダウンロードできる。 AWS Lambdaは2014年にAmazon Web Services(AWS)が発表したサービスで、イベンド駆動型のコンピューティングサービス。クラウド上でサーバープロビジョニングなしでコードを実行でき、Amazon S3パケットのオブジェクト変更、Amazon DynamoDBのテーブル更新など多数のイベントからAWS Lambda関数を呼び出すことができる。 ApexはGoで作成された軽量のプログラムで、AWS Lambdaを利用したサーバーレスアーキテクチャを管理できる。Apexを開発したTJ Holowaychuk氏は、ライブラリをインス

    AWS Lambdaを容易に実装・管理できる「Apex」 | OSDN Magazine
  • 「Git 2.7」リリース、多数の機能強化などが行われる | OSDN Magazine

    オープンソースの分散バージョン管理ソフトウェアGit開発チームは1月4日、最新版となる「Git 2.7」を公開した。複数の異なるディレクトリにローカルブランチを作成できるコマンド「worktree」に関連した強化など、多数の機能が加わっている。 Git 2.7は2015年9月に公開されたGit 2.6に続く最新版で、性能、開発、ユーザーインターフェイス(UI)、ワークフローなど多くの改善が行われている。 2.5で導入された「git worktree」コマンドで、新たにリポジトリのワークツリーを表示する「list」サブコマンドが追加された。また「git bisect」コマンドはworktreeごとに独立して実行できるよう変更されている。さらにgit bisectで利用されている「good」と「bad」という単語は状況によっては混乱を招くとして、新たに「old」や「new」という用語が導入され

    「Git 2.7」リリース、多数の機能強化などが行われる | OSDN Magazine
  • 「Wireshark 2.0」リリース、ユーザーインターフェイスがQtベースに | OSDN Magazine

    オープンソースのネットワークプロトコルアナライザーを開発するWiresharkプロジェクトは11月18日、最新版となる「Wireshark 2.0」を公開した。Qtベースのインターフェイスが導入され、ユーザーインターフェイスが一新されている。 Wiresharkはネットワークに流れるデータを解析できるネットワークパケットアナライザー。1998年にスタートしたプロジェクトで、数百種類ものプロトコルに対応し、パケットの取得やプロトコル解析などを行える。ディープインスペクション、ライブキャプチャ、VoIP解析、ディスプレイフィルタなどの機能があり、GUIを利用した操作や情報分析が可能。WindowsLinuxMac OS X、Solaris、FreeBSD、NetBSDなどさまざまなOSに対応する。 Wireshark 2.0は2008年に公開されたバージョン1に続くメジャーリリースとなる。

    「Wireshark 2.0」リリース、ユーザーインターフェイスがQtベースに | OSDN Magazine
  • 準備OK? EVコードサイニング証明書の現状とその実際 | OSDN Magazine

    Microsoft社が表明したコードサイニング証明書におけるSHA-1のアルゴリズムの利用期限が迫り、またWindows 10において証明書の要件が変更されるなど、証明書に関連するセキュリティ強化に変化が起こっている。稿では、改めて証明書を取り巻く環境を整理するとともに、必須となりつつあるEVコードサイニング証明書を実際にグローバルサインから取得しながら証明書の利用方法をまとめていこう。 SHA-1からSHA-2への格移行開始 SSL証明書やコードサイニング証明書におけるハッシュアルゴリズムとして、これまではSHA-1がデファクトスタンダードとして利用されてきた。しかし、SHA-1に対する攻撃法は10年ほど前に発見されており、コンピュータの演算処理能力も向上してきていることから、SHA-1の強度は十分ではない状況にある。より強力なSHA-2への移行はこれまでも推奨されてきたが、最近にな

    準備OK? EVコードサイニング証明書の現状とその実際 | OSDN Magazine
  • Microsoft、オープンソースの機械学習ツールキット「Distributed Machine Learning Tookit(DMLT)」を公開 | OSDN Magazine

    Microsoftは11月9日、機械学習ツールキット「Distributed Machine Learning Tookit(DMLT)」をオープンソースで公開した。米Googleが先日公開した「TensorFlow」に続くものとなり、分散型システムでの機械学習システム構築を簡素化するものとなる。 Distributed Machine Learning Tookit(DMLT)は、Microsoft Research Asiaが開発した分散型の機械学習技術。さまざまな分野で機械学習の活用事例が増える一方で、利用には巨大なコンピューティングリソースを要することから、ビッグデータ処理における機械学習の利用は研究者や利用者にとって課題となっており、これの解決を図るものと位置付けている。オープンソースで公開することでビックモデルのトレーニングをクラスタで効率よく行うことができるようにする、と意

    Microsoft、オープンソースの機械学習ツールキット「Distributed Machine Learning Tookit(DMLT)」を公開 | OSDN Magazine
  • TeXのライセンスはオープンソースか? | OSDN Magazine

    このところ忙しかったので反応の時期を逸してしまったが、南方司さんの「雑種路線でいこう」11/22付のコメント欄で、sodaさんが以下のように述べていた。 TeX については、そのライセンスがオープンソースの定義に適合しないからでしょう。TeX 体に対する改変は禁じられていて、Knuth人以外による改変は、パッチファイルのような形で配布しないといけないので… soda のコメント (2006/11/25 17:45) – 雑種路線でいこう 以下を読めば明らかなように、案外ややこしい話なので間違いと言い切るには酷な面もあるのだが、普通はTeXのライセンスはオープンソースの定義に適合すると考えられている。よくある勘違いなので、ここで論点をまとめておこう。ちなみに、ここで問題にしているのはあくまでオリジナルTeXのライセンスであって、LaTeXの話ではないことにも注意して欲しい(LaTeXのラ

    TeXのライセンスはオープンソースか? | OSDN Magazine
  • 15分で分かるLXC(Linux Containers)の仕組みとコンテナ作成 | OSDN Magazine

    最近注目されている仮想化技術の1つにLXCLinux Containers)がある。LXCはコンテナ型仮想化技術と呼ばれるものの1つで、OS上に別の隔離された環境を構築するものだ。今回はLXCの仕組みと、インストール方法、コンテナの作成/起動方法について紹介する。 さまざまな仮想化技術LXC 仮想化技術を使って一台のマシン上に複数の隔離された環境を構築する、というのはメインフレームの世界では古くから行われていたが、近年ではマシンの性能向上により、エントリレベルのサーバーでもこのような使われ方が実用的になっている。そういった背景の下注目されているのがLXCLinux Container)と呼ばれる仮想化技術だ。 広く使われている仮想化技術としてはXenやKVMがあるが、これらはホストOS(もしくはハイパーバイザ)上で演算によって仮想的なマシン環境を作り出し、その上でOSを実行させること

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  • 「OpenSSH 7.0」がリリース、PermitRootLogin設定の変更などセキュリティ強化が行われる | OSDN Magazine

    The OpenBSD ProjectのOpenSSH開発チームは8月11日、フリーのSSH実装「OpenSSH 7.0/7.0p」をリリースした。レガシーな暗号方式のサポート打ち切りなど、安全性の強化が中心となる。 OpenSSHはSSH 2.0のフリー実装で、SFTPクライアントおよびサーバーについてもサポートされている。レガシーからの移行をサポートする目的でSSH 1.3/1.5もサポートする。 2012年4月に公開したOpenSSH 6.0/6.0p以来のメジャーリリースとなる。安全性強化のため、レガシーあるいは安全ではない暗号技術の廃止にフォーカスした。SSH v1のコンパイル時でのサポートはデフォルトで無効となり、「ssh-dss」や「ssh-dss-cert-*」を使用するホストおよびユーザー鍵の実行時のサポートについてもデフォルトで無効となった。このほかにも、レガシーなv0

    「OpenSSH 7.0」がリリース、PermitRootLogin設定の変更などセキュリティ強化が行われる | OSDN Magazine
  • 米Red Hat、「RHEL 6.7」を公開。セキュリティなどを強化 | OSDN Magazine

    米Red Hatは7月22日、Linuxディストーション「Red Hat Enterprise Linux 6.7」のリリースを発表した。バージョン6系の最新版となり、システム管理やセキュリティなどの機能が強化されている。 2014年10月に公開されたRed Hat Enterprise Linux(RHEL)6.6に続く6系の最新版。6系は2010年に最初にリリースされており、10年のサポートサイクルをもつ。なお、Red Hatは2014年6月にRHEL 7.0をリリースしている。7系の最新版は3月に公開されたRHEL 7.1。 セキュリティを強化し、取り外し可能なハードディスクなどのメディア装置を読み取り専用としてマウントできるようになった。また、セキュリティ設定の共通化手順であるSecurity Content Automation Protocol(SCAP)対応を強化し、GUI

    米Red Hat、「RHEL 6.7」を公開。セキュリティなどを強化 | OSDN Magazine
  • USB 3.0に対応、セキュリティと性能を強化した「Oracle VM VirtualBox 5.0」リリース | OSDN Magazine

    Oracleは7月9日、オープンソースの仮想化ソフトウェア「Oracle VM VirtualBox 5.0」を公開した。USB 3.0をサポートしたほか、セキュリティと性能にフォーカスした機能強化が加わっている。 Oracle VM VirtualBoxはオープンソースのクロスプラットフォーム対応仮想化ソフトウェア。仮想マシンの作成や実行を行えるもので、ホスト上に別のOS環境を構築することができる。対応アーキテクチャはx86で、WindowsおよびMac OS X、LinuxOracle Solarisといったホストで利用できる。 VirtualBox 5は、2010年12月に公開されたバージョン4に続くメジャーリリースとなる。セキュリティ、性能に主眼を置いて開発が進められたといい、セキュリティ面の強化としてディスクイメージの暗号化機能が加わった。AESアルゴリズム(128bitまた

    USB 3.0に対応、セキュリティと性能を強化した「Oracle VM VirtualBox 5.0」リリース | OSDN Magazine
  • 「ストリーミングSQLリレーショナルデータベース」をうたう「PipelineDB」が登場 | OSDN Magazine

    オープンソースのストリーミングSQLリレーショナルデータベースプロジェクト「PipelineDB」が7月7日に始動した。PostgreSQLと互換性があり、継続的クエリなどの特徴を加えたもの。初期リリースとしてバージョン0.7.7を公開している。 PipelineDBは、SQLクエリをストリームで継続的に走らせることができるリレーショナルデータベース。継続的処理とリレーショナルストレージを組み合わせたもので、結果はインクリメンタルにテーブルに保存される。クエリプランナーと実行エンジンを備え、ストリームでのリアルタイムの処理を行うことでアプリケーションコードを書くことなくSQLを利用してリアルタイムのデータ処理が可能としている。PostgreSQL互換で、PostgreSQLをそのまま置き換えることができるという。 ETLレイヤーを持たず、データを直接データベースにストリーミングして継続的に

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  • 米Amazon、オープンソースのTLS実装「s2n」を公開 | OSDN Magazine

    Amazon.com傘下でクラウドサービスを提供するAmazon Web Services(AWS)は6月30日、オープンソースのTLS(Transport Layer Security)実装「s2n(Signal-to-Noise)」プロジェクトを発表した。シンプル、軽量、小型を特徴とし、OpenSSLの複雑さの解決を図るという。 AWSでは提供するすべてのAPIでTLSを利用しているほか、「Amazon S3」「Elastic Load Balancing(ELB)」などのサービスで顧客に直接TLSを提供しているという。しかしここ数年TLSアルゴリズムの欠陥が注目を集めることが多くなっており、これを受けてs2nへの取り組みを開始したという。TLSの課題としてプロトコルが複雑になりコード行数が膨れていることを指摘、TLS実装の簡素化を目標とする。s2nはOpenSSLを置き換えるもので

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  • Fedora 22リリース、パッケージ管理ツールとしてyumに代わり「DNF」が導入される | OSDN Magazine

    The Fedora Projectは5月26日、Linuxディストリビューション「Fedora」の最新版となる「Fedora 22」をリリースした。Linuxカーネルはバージョン4.0を採用し、新パッケージマネージャDNFの導入、Waylandの採用など多くの変更が加えられている。 2014年12月に公開されたFedora 21に続くリリースとなる。Fedoraはバージョン21よりサーバー版の「Fedora Server」、ワークステーション(デスクトップ)版の「Fedora Workstation」、クラウド版の「Fedora Cloud」という3エディション構成を取っている。Fedora 22はその体制となって2回目のリリースで、6か月ごとのリリースサイクルに沿ったものとなる。 Linuxカーネルはバージョン4.0をベースとし、RPMsystemd、Anacodaなどのシステムを基

    Fedora 22リリース、パッケージ管理ツールとしてyumに代わり「DNF」が導入される | OSDN Magazine
  • 「Nginx 1.8」リリース、多くの新機能を追加 | OSDN Magazine

    オープンソースのWebサーバー「Nginx」開発チームは4月21日、最新版となる「Nginx 1.8」をリリースした。1年ぶりの最新安定版となり、バックエンドSSL証明書の検証などの機能が加わった。 Nginxは軽量かつ高速な処理をうたうHTTPサーバーおよびリバースプロキシサーバー。モジュラーアーキテクチャを持ち、FastCGI、uwsgi、SCGI、memcachedサーバーのサポート、負荷分散、gzippingなどのフィルタのサポート、SSLとTLS SNIのサポートなど多数の特徴を備えるほか、IMAP/POP3プロキシサーバーの機能も持つ。Linuxや各種UNIXのほかWindowsでも動作する。ライセンスは二条項BSDライセンス。NetflixWordPressGitHubなど多数のサイトで利用されており、Netcraftが発表した2015年4月のWebサーバーシェアは14%

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  • サーバー設定ツール「Chef」のデータ管理機構「Data Bag」を使う | OSDN Magazine

    サーバー管理ツール「Chef(シェフ)」は、ファイルに記述した設定内容に応じて自動的にユーザーの作成やパッケージのインストール、設定ファイルの編集などを行うツールだ。今回はChefの応用編として、設定のためのデータなどを一元管理できる「Data Bag」という仕組みを紹介する。 さまざまな管理用データを格納できるChefの機能「Data Bag」 Chefは「Cookbook(クックブック)」や「Recipe(レシピ)」と呼ばれる設定ファイルに従って、ユーザーの作成やソフトウェアのインストール、ネットワークやファイアウォール、データベースなどの設定など、さまざまな設定作業を自動で実行するツールだ。利用するメリットとしてサーバーの設定を一元的に管理できる、実行する設定内容をチェックしやすくミスを防ぎやすいなどがあり、近年注目を集めている。 Chefの基的な使い方については以前の『サーバー設

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  • 「Elixir Report」を使ってクラウド上のデータをグラフ化してみよう | OSDN Magazine

    最近ではSalesforceなどのクラウドサービスを使ってデータを管理しているケースも少なくない。今回は「Elixir Report」を使って、このようなクラウド上にあるデータを表やグラフといった形で出力する方法を紹介する。 クラウド上のデータをデータソースとして利用する 「Elixir Report」は、さまざまなデータを元に表やグラフを作成し、それをPDFや画像ファイル、PowerPointExcelなどの形式で出力できる帳票ツールだ(図1)。 図1 Elixir Reportのレポートデザイナ画面 Elixir Reportの特徴の1つに、さまざまなデータソースから表やグラフの作成に必要なデータを取得できる点がある。表やグラフを作成する際、その元データはデータベース内に格納されていることが多い。Elixir Reportではデータベース内のデータにJDBC(Java向けのデータベー

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  • CentOSが毎月のアップデートリリースを行う計画を公開 | OSDN Magazine

    CentOS開発チームは12月5日、ローリングリリース計画を明らかにした。今後、最新安定版を基にセキュリティ修正などのアップデートを含むリリースを毎月行うというもので、同日「CentOS 7」のローリングリリースも公開した。 CentOSは、米Red HatのRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換性を持つLinuxディストリビューション。Red Hatが公開するコードをベースに、商標など再配布に問題のあるコンテンツを取り除いたクローンOSを作成している。CentOSプロジェクトは2014年初めにRed Hatの支援を受けることを発表している。 開発チームによると、今後は月に一度、ローリングリリースとして最新ビルドを公開する。セキュリティ修正、バグフィックスなど、mirror.centos.orgのレポジトリにプッシュされたアップデートがすべて含まれており、ローリ

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  • 「Git 2.2」リリース、細かな機能強化や性能改善が行われる | OSDN Magazine

    分散型バージョン管理システム「Git」開発チームは11月26日、最新の安定版となる「Git 2.2.0」をリリースした。細かな機能強化と性能の改善が特徴となる。 Git 2.2は8月に公開されたバージョン2.1に続く最新版。この間、77人の貢献者が参加し、合計で550件以上の変更があったと報告している。 ワークフローとユーザーインターフェイス関連では、「git fast-export」コマンドにレポジトリの内容や履歴を送信せずに問題点を報告できる「–anonymize」オプションが加わった。また、「git config」コマンドを「–edit –global」オプション付きで実行した際に、ユーザーごとのグローバル設定ファイルが存在しない場合スケルトンファイルを元にした設定ファイルが生成されるようになった。 「git push」コマンドでは、GPG署名付きのプッシュを実行できる「–signe

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  • NSAがデータフロー技術「Nifi」をオープンソースに、ASFに寄贈 | OSDN Magazine

    米国家安全保障局(NSA)は11月25日、データフロー技術「Niagarafiles(Nifi)」をオープンソースで公開することを発表した。NSAはApache Software Foundation(ASF)にNifiのコードを寄贈する計画で、受け入れが決まればASFの下でインキュベータープロジェクトとしてスタートする。 Niagarafiles(Nifi)は複数台のコンピューターネットワーク間でのデータフローを自動化する技術。企業や組織はこれを利用して、地理的に分散した場所からの情報を容易に制御、管理、分析できるという。 フローベースのコンピューティングに基づくもので、異なるデータのフォーマットやプロトコルが混在する環境でデータフローの優先順位を効率よく決定できる。重要な情報を識別したり伝送するにあたって生じる人工的遅延を削減できる。Webベースのインターフェイスを持ち、コンポーネント

    NSAがデータフロー技術「Nifi」をオープンソースに、ASFに寄贈 | OSDN Magazine
  • さまざまなログをまとめて集中管理できるログ記録/管理ツール「fluentd」 | OSDN Magazine

    大規模なサービスを運用する場合、それらのログ管理をどうするか、というのが1つの問題となる。複数のマシンにログが分散すると、その管理や活用が面倒になるからだ。また、クラウド環境ではサーバーのリブートによってローカルのストレージが失われる場合がある。このような場合、別のマシンにログを転送するような仕組みが求められる。今回はこういった場合に有用なログ記録・管理ツール「fluentdを紹介する。 さまざまな方法でログを収集できるfluentd 今回紹介するfluentdは、Treasure Dataが開発するログ収集管理ツールだ(図1)。オープンソースで公開されており、Linuxや各種UNIXで動作する。 図1 fluentdのWebサイト ログ収集のためのソフトウェアとしてはsyslogdやsyslog-ngなどが有名だが、fluentdがこれらと異なる点としては、以下が挙げられる。 さまざまな

    さまざまなログをまとめて集中管理できるログ記録/管理ツール「fluentd」 | OSDN Magazine