アップルは1月6日、Mac OS X向けアプリケーションをワンクリックで購入できる「Mac App Store」をオープンした。2010年10月に米国で行われたスペシャルイベント「Back to the Mac」でアナウンスされたもので、イベント名の通り、iOS向けに提供されているiPhone/iPad向けのApp StoreをMacにも適用した形だ。 iOS向けのApp Storeと同様にiTunesアカウントを使う仕組みで、OSアップデート(10.6.6)で追加されるApp Store(1.0)からアクセスする。対象アプリは教育、ゲーム、グラフィック&デザイン、ライフスタイル、仕事効率化などの製品カテゴリやアプリの人気で並び替えることができ、サーチボックスからのワード検索も可能。開発者からの製品紹介やスクリーンショット、カスタマーレイティングを参照できる点もiOS向けApp Store