今回は、Webサービスの「Reader Store」とコンテンツ転送ソフト「eBook Transfer for Reader」を取り上げます。 筆者が購入したPRS-T1は、Wi-Fiが搭載されているので、端末だけでReader Storeにアクセスして書籍が購入できます。筆者は、書籍購入時等に、端末のソフトキーボードを使ってIDとパスワードを入力するのが面倒なので、Macで購入してeBook Transfer for Readerで転送する使い方なので、これに沿った形で取り上げていきます。 らしい輝きがない「Reader Store」 他でも書かれていますが、Readerは、コンテンツありきの端末なので、まずは、Reader Storeの蔵書点数に関してからです。品揃え云々は当然ありますが、いまだゴタゴタが続く電子書籍に多くを求めるつもりはありませんし、蔵書が人気タイトルに偏るのは書店