トヨタ、富士重工、ダイハツが業務技術提携会見 技術提携で会見する左から富士重工・森社長、トヨタ・渡辺社長、ダイハツ・箕浦社長=10日午後7時22分、東京都港区の東京プリンスホテル (矢島康弘撮影) トヨタ自動車と富士重工業、ダイハツ工業の3社は10日、新たな提携戦略について合意したと発表した。トヨタが富士重への出資比率を現在の8・7%から16・5%まで引き上げることが柱。トヨタは子会社のダイハツを含め、開発・生産分野で富士重との協力関係を大幅強化し、トップメーカーとしての地位を盤石にする。一方、富士重は軽自動車生産を順次ダイハツに委託。数年後には開発・生産から撤退する。富士重は「スバル360」などのヒット車を生んだ軽自動車業界の草分けだが、今後は「レガシィ」などの主力車に経営資源を集中する。 トヨタは新たに富士重が保有する金庫株(発行済み株式の8・2%)の大半を311億円で取得する。「経
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