にほんブログ村 ↑↑↑ブログランキングに参加しております。ご協力よろしくお願いします!↑↑↑ RZR、1KT系、DT系のシリンダーは、ヘッドの取り付けにスタッドボルト方式を採用しています。 スタッドボルトが装着されたままでは、ボーリング加工の邪魔になります。 腰上をOHする、ほとんどのケースでボーリング必須となるので、かなり頻繁にスタッドの着脱を行っています。 上にあげた車両の場合、1気筒あたり5本のスタッドが立っています。2気筒だと10本ですね。 オスメスのねじ山を綺麗にした状態で締め付けていくのは心地よいものです。嫌いな作業ではありません。が、時間がかかる! もうちょっと作業性をあげたいなぁ…と思い、前から興味のあったツールを作ってみました。 まずは材料から。6角棒と、短くカットしたハイテンボルトです。 理由は後述しますが、両端に異なるサイズのねじを切りますので、異なる径の下穴をあけま