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ブックマーク / blog.livedoor.jp/genta_kamiyama (8)

  • 内閣不信任決議案をめぐる政局。 : 神山玄太のホームページ

    久しぶりに政局の話を書きます。 報道によると、自民党と公明党が内閣不信任決議案を共同で提出することで一致し、6月上旬にも提出されるようです。 通常国会が会期末に向かって、政局が具体的に動き出してきたようです。しかし多くの国民は、「この震災の対応を菅さんに任せておくのは不安だけど、いま政局をやるときなのか」という複雑な思いを抱いているのではないかと思います。 それに菅おろしが活発にならないのは、ポスト菅がはっきりとしていないからです。結局、このタイミングで不信任決議案を提出してもそれは国民不在の政局でしかなく、だからこそ国民も菅おろしに期待をしていないのだと思います。こんな中で不信任決議案を提出しても、国民の国政離れがただ加速するだけです。 いま日に必要なのは、東日大震災からの復興と福島第1原子力発電所事故の被害を最小限に抑えるための強いリーダーシップです。そして国民が求めているのは、そ

    内閣不信任決議案をめぐる政局。 : 神山玄太のホームページ
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    biconcave 2011/05/28
    「建設的不信任決議」
  • 唐突な大連立騒動。 : 神山玄太のホームページ

    “また”大連立の話が聞こえてきました。 きょう、菅直人首相のところに森喜朗元首相が訪れ、谷垣禎一自民党総裁に読売新聞社の渡辺恒雄さんが会いに行ったようです。この森元首相、渡辺恒雄さんは、2007年の大連立騒動の際も登場しました。 この2007年の大連立騒動では、当時の福田康夫首相と民主党の小沢一郎代表が合意したものの、民主党の内の反対を受けて瓦解。その仲介を森元首相、渡辺恒雄さんがしたと言われています。 2007年当時のブログを見てみると、「大連立は許されない。」(2007年11月2日)と書いていました。確かに当時を振り返ると、唐突な大連立だったし、その大連立の背景にメディアの読売新聞の存在があったことに驚き、その是非を考えました。 当時、僕は大連立に反対する立場でしたが、政権を運営したことのなかった民主党が大連立で政権を経験していたら、いまみたいな政権運営はしていなかったのではないかとも

    唐突な大連立騒動。 : 神山玄太のホームページ
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    biconcave 2010/12/09
    大連立は二大政党の両方が弱ってる時期に起きるもので、しょせん長続きしないものだから、一度やってみて政界にさまよう亡霊を一掃するのもありかもね。
  • 選挙制度は数合わせでは成り立たない。 : 神山玄太のホームページ

    民主党の参議院では、参議院改革の検討を始めたようです。時事通信と朝日新聞が配信しました。記事によると、一票の格差が問題となっている選挙制度の変更に着手し、全国を11のブロックに分け、議員を選出する案など3案を示したようです。 この記事を読んでまず感じたことは、「選挙制度を単なる数合わせとしか考えていない」「選挙制度を変えるための前提が議論されていない」ということです。 どういうことか。 参議院選の一票の格差は5倍を越え、これは憲法が規定する法の下の平等が保障されていないという点で問題とされています。僕も大問題だと思います。 今回、民主党の参議院が示した3案のうちA案を除いて、この一票の格差を解消することだけを念頭に検討をしていて、「選挙制度を単なる数合わせとしか考えていない」ということです(A〜C案についての玄太の解説は、下記参照)。 一票の格差を解消することは簡単だし、選挙制度を変える必

    選挙制度は数合わせでは成り立たない。 : 神山玄太のホームページ
  • 出馬表明。 : 神山玄太のホームページ

    私、神山玄太は、2011年4月24日に執行される甲府市議会議員選挙に出馬する意思があることをここに表明します。 私が出馬を決意した理由は、主に次の3点です。 1)甲府の未来に強い危機感を持っている 2)将来の甲府に責任を持つ若い世代の声を市政に反映させたい 3)甲府を盛り上げて、誇りの持てる「大好きなまち」にしたい 私は、甲府で育ち、学び、遊び、成長してきました。大切な家族、多くの仲間もこの甲府で生活しています。私は、自然に恵まれ、仲間の多くが生活し、私を育んでくれたこの甲府が大好きです。 しかし、私は、甲府の未来に強い危機感を持っています。 いま私は28歳で、15年後の2025年には働き盛りの43歳になります。その2025年の甲府市の人口は、2010年と比較して約1万8千人も減り、178,562人になると推計されています。さらに人口構成でみると、0歳〜64歳の人口が減り続け、65歳以上の

    出馬表明。 : 神山玄太のホームページ
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    biconcave 2010/11/15
    おお、元JANJAN記者の神山さんが政治挑戦するのか。がんばれ。
  • 参院選を中間テストとしての位置づける。 : 神山玄太のホームページ

    『参議院議員選挙特集 ☆参議院をめぐる論点』 第2回目の今回は、参院選を「中間テストとしての位置づけ」ると題して、参院選のあり方について考えてみました。 平成に入ってから、宇野宗佑首相(1989年の第15回参院選)、橋元龍太郎首相(1998年の第18回参院選)、安倍晋三首相(2007年の第21回参院選)の3人が参院選の敗北を理由に辞職しています。 衆院選の結果で首相が変わったのは、2009年の第45回総選挙のときが初めてだったわけですから、衆院選と参院選のどちらが政権選択選挙なのか分からなくなってしまいそうです。 内閣に対して不信任を突きつけることができ、解散があることで国民に信を問える衆議院における選挙の方が政権選択選挙にふさわしいとされています。また、首相の指名において衆議院に優越が認められていることから、衆議院で多数を占めた勢力が政権政党になれるわけです。このことからも衆議院の選挙が

    参院選を中間テストとしての位置づける。 : 神山玄太のホームページ
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    biconcave 2010/07/10
    確かになあ,変な話だ>衆院選の結果で首相が変わったのは、2009年の第45回総選挙のときが初めてだったわけですから、衆院選と参院選のどちらが政権選択選挙なのか分からなくなってしまいそう
  • 専決処分は“伝家の宝刀”か、それとも“単なる濫用”か。 : 神山玄太のホームページ

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、また動きを見せました。 阿久根市長は、条例案を議会に諮らず「専決処分」という方法を使って、条例を成立させていく考えのようです。 共同通信によると「鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、公共の場での花火使用を制限する「花火規制条例」を議会に諮らず、先月27日に専決処分で成立させていたことが7日、分かった。(中略)市関係者によると、市長は6日の課長会で「仕事は急いでやるべきだ。議会にかけたらどうなるか分からない」と指摘し、今後も必要な施策は専決処分で実施する方針を示唆した」とのことです。 阿久根で何かあるたびに六法を調べ、地方自治や公選法の関係文献を読み、僕にとってはいいケーススタディになっているわけですが、阿久根市民にとっては生活がかかっていることですので、ケーススタディなどと悠長なことを言っている場合ではありません。 ですが、今回の専決処分について考えていきた

    専決処分は“伝家の宝刀”か、それとも“単なる濫用”か。 : 神山玄太のホームページ
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    biconcave 2010/05/09
    しばらく聞かないと思ったらこんなことになってたのかw
  • 政策決定の内閣一元化を考える。 : 神山玄太のホームページ

    政策決定の内閣一元化。民主党の鳩山由紀夫内閣が掲げ、取り組んできていますが、なかなか評価されません。高速道路料金の政策決定を巡って、記事を見ながら考えていきたいと思います。 21日に鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長が出席する政府・民主党首脳会議が開かれ、その席上で前原誠司国土交通大臣が発表していた高速道路の新料金について異論が出され、再検討するよう話が出たようです。 このことについて例えば朝日新聞は「担当大臣が正式に発表した政策が党の要望で覆される異例の事態。鳩山政権が掲げた政策決定の内閣への一元化が完全に崩れたかたちだ」と報じています。 議会で多数を得た勢力が内閣を構成する議院内閣制において、与党と内閣の意思が異なることは通常起こりません。ですので、そもそもは政策決定の内閣一元化について議論されること自体、おかしなことであるという認識が必要です(日では当たり前のことが特別に扱われ、

    政策決定の内閣一元化を考える。 : 神山玄太のホームページ
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    biconcave 2010/04/22
    >政府に役職がある議員もない議員も民主党に所属している議員なのだから、そもそも政府と与党が分離しているような意識は全くおかしいわけです。新しい民主党の政策決定のあり方、考えていく必要があると思います。
  • 「ザ・選挙」が休刊することに対する私の思い。 : 神山玄太のホームページ

    この度、2010年3月31日をもちまして、「ザ・選挙 〜JANJAN全国政治家データベース〜」は休刊されることになりました。3月31で「ザ・選挙」への情報の掲載を休止し、4月1日以降は閲覧ができなくなります。 会社としては存続していくために、新たな広告主、投資を探しておりますが、社会的な影響を最小限に抑えるために、休止の1ヶ月前の告知となりました。 詳しくは、「ザ・選挙」のサイト内に掲載されている、「休刊のお知らせ」をご覧ください。 このブログは、「ザ・選挙」記者の神山玄太個人のブログですので、会社の方針は「休刊のお知らせ」をご覧いただくとして、ここからは私個人のことについて書いていきたいと思います。 休刊という事態となり、「ザ・選挙」を読んで下さっていた皆様、「ザ・選挙」を支えていてくださった議員の皆様、政党関係者、選挙情報を提供してくださった各地の選挙管理員会の皆様、そして取材でお世話

    「ザ・選挙」が休刊することに対する私の思い。 : 神山玄太のホームページ
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    biconcave 2010/03/02
    勿体無い。大学とかが引き継ぐことはできないか。
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